高野山・中門の廣目天、増長天の胸元に 「あれ?」

高野山と言えば、私はこころを落ち着けに、時々、行くのですが、今年は 「高野山開創1200年」 という記念年でもあるので、いつもの高野山とは、一変した風景でした。
と言いますと、観光バスで、駐車場がいっぱい。車の通行量も多い。
みんな・・・開創1200年記念を楽しみに来ておられるんだなぁ? って感じました。でもマナーだけは、守ってほしいなぁ? って感じました。

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今日は、何はさておき再建され、4月2日の開創大法会開白 中門落慶大曼荼羅供 <かいそうだいほうえかいびゃく ちゅうもんらっけいだいまんだらく> で披露された中門ですが、何も知らず行ったので、驚くことがあったので、そのことを記しておこうと思います。
大門が高野山全体の総門であるのに対して、壇上伽藍の門は中門と呼ばれています。創建は高野山開創期にさかのぼり、浄域である伽藍を結界する重要な門ということで、開創当時は、結界の意味が強い鳥居状のものであったそうです。
焼失と再建を繰り返しながら五間二階の楼門となったそうです。
江戸時代には、3回焼失したことが伝えられており、天保14(1843)年の大火により消失し、礎石のみを残していました。 今回の高野山開創1200年記念大法会に併せて、特別事業として壇上伽藍の中門が、172年ぶりに再建されました。

私は、金剛峰寺に立ち寄って、蛇腹道の方から歩いて、壇上伽藍・金堂を通って、中門の方に向かいました。 近くまで行くと、ヒノキのいい香りが、まだ漂っていて、周辺かおりに包まれいたので、とてもいい気持でした。
中門に近づき、四天王像をじっと見ていると・・・

● 廣目天の胸元に、セミ がとまっている?

「あれ?」

● 増長天の胸元には、トンボ がとまっている?

「なぜ?」

持国天、多聞天は、文政三年再建時のものだそうで、そのような彫りは、ありませんでした。
廣目天、増長天は、こわいくらい両眼をカッと見開き、憤怒の表情を漂わせているのですが、胸元を見ると「とんぼ」と「セミ」・・・ 「お茶目だなぁ?」 と思いながらも、どんな意味あるんだろうなぁ? と思ったので、ネットで記事を調べているときちんと説明されていました。

「今後千年以上にわたって、高野山を守り続けてほしい」 という願いを込めて、四天王像のうち、増長天と廣目天の両像を造立したのは、京都市におられる仏師の松本明慶(みょうけい)さん だそうです。

松本さんは、持国天、多聞天を造る際に、江戸時代の像と似たものを造らなければいけないのか?と高野山側に聞いたそうです。
返ってきた答えは 「口は出さないので、思う存分造ってほしい」ということだったそうです。飛鳥・天平以来、千数百年の伝統をもつ仏像制作の世界にあって、文化は進化していくというのが持論だそうで、「自らも現代の文化を担う一人」 という気構えで制作にあたったそうです。

「カエルを彫るときはカエルの人生まで考えて彫る」 という松本さん、彫り物に命を吹き込むながら、刻んでいるようで、すごい方だなぁ? って感じます。四方を守護する四天王像のそれぞれの役割に思いをめぐらせ、彫られたそうです。

1. 増長天

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増長天は、五穀豊穣・政治を司り、自分自身やや他の方の威徳を増長するなど、超人的な成長力をもって仏教を守護されているそうです。
槍を持って立っているのは、邪悪なものから守るためのようで、松本さんは、その象徴として、胸の甲冑にトンボをあしらったそうです。

「トンボは前にしか飛ばない。決して退却しないぞ、という強い意志を示したかった」 そうです。

2. 廣目天

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廣目天は、悪人を罰して仏心を起こさせることをつかさどるようですが、「通常ならざる目を持つ者」  といわれており、その意味は千里の遠くをも見通す者ということだそうです。
廣目天像の胸には、セミをとまらせてあります。
廣目天は、広く見渡すのが役目なので、どこまでも声が届くセミによって存在感を示し、「すべてを見ている」ことを表現したそうです。

という形で、それぞれ意味があり、四天王で、それぞれの方位に対して、いろいろな役割を持って、守っておられることが、少しだけわかりました。

1000年後高野山って、どうなっているのかな?

という思いを抱きながら、また高野山に行きたいと思います。
今日も長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございました。

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夏越の祓の「水無月」って、和菓子は、なぜ三角形なの?

今週で、6月も終わりですね。
6月30日ごろに、日本各地の神社で、半年分のケガレを落とし、今年後半の半年の健康と厄除けを祈願する行事があります。これを 夏越の祓(なごしのはらえ) といいます。
奈良県桜井市の大神神社でも、「夏越祭」ということで、6月30日〜7月5日まで、茅の輪を設置して、展開されるそうです。

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土曜日に、仕事で大神神社の近くを通りかかったので、大神神社に立ち寄りました。大神神社は、私のfacebookでも何度も登場していますが、日本最古の神社といわれ、本殿を持たず、三輪山そのものをご神体としています。画像の二の鳥居の前、かなり離れたところに大きな大きな大鳥居があります。
二の鳥居で一礼して、鳥居をくぐっていくと、両側を原始林に囲まれた道を歩いて行きます。この道を、歩いていくと、空気もひんやりしていて、植物で空気が浄化され、澄んでいますので、ほんとうに気持ちよくなります。
ふと考えてみると、出雲大社、下鴨神社などは、このような道が、あるなぁ? と感じました。歩いているだけで、煩悩から解放されるような感じです。

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歩き進んでいくと、拝殿が見えてきます。
歩んでいくと、鳥居の向こう拝殿の前に、大きな茅の輪が設置されているのが見えました。
よく考えれば、昨年も同時期くらいに、大神神社に参拝させていただいたような・・・ ?
この茅の輪について、神社の説明看板には、「日々の生活の中で、知らず知らずのうちに心身についた罪ケガレを、茅の輪をくぐることにより、祓い清め、無病息災を祈る神事です。『三輪大明神縁起』に『杉、松、榊の三木は神霊の宿り給う霊木である』と記されています。故実に因んで、三霊木をかかげた茅の輪をかかげた茅の輪くぐりをご祈念して下さい。」 と説明されていました。
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夏越の祓には、3つの心身を清めて厄落とし、そして健康で、今年の後半戦に向かう方法がありましたので、ご紹介しておきます。

 

1. 茅の輪くぐり

この茅の輪くぐりの行われる6月の「夏越の祓」そして年末には「年末の祓」があります。この二つは、対になる行事のようで、心身を清めて、お盆、そして新年を迎えるためのモノで、大切な節目です。
厄落としの方法として 「茅の輪くぐり」 が行われてきたそうです。
この茅の輪くぐりは、8の字を書くようにそれぞれの輪をくぐり抜けます。

2. 人形(ひとがた)を流して厄落とし

神社のお守りなどを授けていただけるところに、一緒に置いてあるのですが、 人形とは何? って感じると思いますが、人の形を模した紙の形代(かたしろ)のこと です。この人形に自分の名前や年齢を書き、その書いた人形でカラダを撫でたりして、人形に罪やケガレを移し、身代わりとして神社に納めます。神社では、人形を川に流したり、篝火を焚いたりします。 火や水を使う神事で清め、厄を落とします。

3. 「水無月」を食べて厄落とし

買物で、和菓子コーナーに行くと、6月中旬くらいから、「水無月」という京都の和菓子が広がっています。
この水無月について調べてみると、昔は、冷房も冷蔵庫もなく、蒸し暑くなる7月は、しばしば病気が流行りました。暑さで、体力も消耗するので、甘く食べやすいお菓子でエネルギーを補給し、厄祓いをしていたようです。
この水無月という和菓子は、ういろうの上に、邪気を祓うあずきがのった三角形のお菓子です。 この三角形は、削りたての氷 を表しているそうです。
昔、宮中では旧暦の6月1日に「氷の節句」が行われていたそうです。冬にできた氷を 山間の氷室 (ひむろ) に貯蔵しておき、そこから 取り寄せた氷を口にして、夏を健康に過ごせるよう祈る という行事があったそうです。
ただ庶民にとっては、 氷は高嶺の花。
そこで 氷をかたどった三角形の生地に厄除けの小豆を散らしたお菓子が作られたそうです。 それが水無月です。
水無月は、昔の庶民の氷へのあこがれからできたもの だったのです。

今日も長々とお付き合いいただきありがとうございました。
6月30日は、水無月で厄祓いして、後半戦に臨みたいものです。

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採用面接で感じた好印象を残す面接官から見たポイント10

6月の初めから営業の強化で、営業企画部の営業担当の採用募集をしていました。
驚いたのは、今回、募集告知で利用していない会社からの問い合わせの電話攻勢・・・ これは、電話を受けるメンバーも一時的に仕事の手を止めなければならないし、私の携帯に直接、電話してくる会社もあり、営業につなげようという思いはわかりますが、もう少し相手を思いやった営業のアポイント対応を考えた方がいいように感じました。
あまり感じのいいものではありませんでした。
そこで面接に来られた方の対応などを含め、感じたことをまとめてみました。

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今回は、ほんとうに多くの方にご応募いただきました。
まずそれぞれの方の履歴をまとめたレジュメを拝見させていただき、書類審査をさせていただき面接につなげていくのですが、レジュメを拝見しながら感じたのは・・・

1.  レジュメは、あなたが伝わるものを作成しよう。

多くの方のレジュメを、一通り拝見させていただき、面接につなげるのですが、相手にあなたの履歴で自慢したいスキル、またこんな失敗をしましたが、こんな対応で乗り切ったなどのことが「箇条書き」で、短文でもとめて書かれているとわかりやすく、相手に伝わりやすくなります。
また経験業種とまったく違った業種を受けられる方は、自己アピールの欄に、もし採用していただければ、こんなふうに頑張りますというようなアピールが書かれていれば、一度、お会いしたいなぁ? ってなると思います。
次のステップに進めるか? どうか? の書類審査ですから、このレジメの自己アピール欄は、受ける企業をイメージして書かれた方がいいと思います。どこでも共通では、相手にも思いは伝わりません。

2. 第一印象は大切です。

来社されて、初めて挨拶する時の第一印象って重要だと思います。
ただ私の場合と言うより、他の面接官も同じだと思いますが、服装って、みなさんきちんとされてくるので、ネクタイの色が? スーツの色とか? 別に気になりません。
季節柄、クールビズスタイルで来ていただいても、私は、そんなことで判断しません。 やはり面接で判断したいのは、あなた自身なのです。
今回は、営業担当ですから、きちんと挨拶がはきはきと出来るか?
名刺の受け方はどうか? 応対はどうか? が重要になってきます。
やはり面接ということで緊張されると思いますが、笑顔とはきはきした応対は、心がけたいものです。

3. 自分を飾る必要はありません。

なぜなら営業は、最前線に立って、クライアント様とお話をするわけですから、もし自分が出来ないことを「できます」と話して面接を通って採用となった場合、社内も混乱しますし、お客様にも逆に迷惑をお掛けしたりする可能性があるからです。
「わからない」「できない」 ことは、面接を突破したい気持ちは、わかりますが、はっきりあなた自身の姿を伝えるべきだと思います。
いざ、採用して出来ると言っていた業務が出来なければ、せっかく期待して採用した企業にとってもつらいですし、配属された職場で働いている本人もつらいものです。
ちょっとダメなところを面接で見せることは、誠実であることの証明にもなるし、人間味が感じられるのでいいのではないでしょうか?

4. 質問に対する答えはポイントを簡潔に伝えよう。

質問に対して、私が感じたことは、私の会社は、現在存在する出来た商品を販売するわけでもないので、応対質問に対して、その時の対応を中心に返答していただき、判断しています。
商品がなく、お客様と話しながら、こんなものはどうですか? とお客様の意見を参考にしながら煮詰めていくわけですから、前向きで、クリエイティブな姿勢が、きちんと話さなければならないポイントを押さえて話されていればいいと思います。
採用していただければ、こんな働き方をするよ!!というのが、イメージできる返答は、お話を聞いていてもよかったです。

5. スキルはしっかり伝えよう。

今まで経験したスキルは、どんなことで活用できるか? わかりませんので、面接企業に合わせた形で、自分の持っているスキルは、御社のこんなところで使えます。
逆に使えない場合でも、持っているスキルは、説明してしっかり自己アピールしましょう。

6. 間つなぎの言葉は使わない。

緊張されると面接で「えーっと」「あのー」などの間つなぎの言葉を乱発される方が、時々おられます。
そんな時は、「そうですね」など相槌を打つような言動で、返して、話しを続けるようにしましょう。

7. 質問は、わからないことはきちんと聞きましょう。

面接は、お互いをまず知ることだと思っています。
面接官も入社してからのあなたのことを考えるように、あなたもわからないこと、知りたいことがあると思うのです。
面接必勝本の書いてあるような質問をせずに、話しを聞いて思ったこと、確認したいことをどんどん遠慮せず、聞くべきだと思います。
内定を出してから、「これはどうなってますか?」とか? 今回は、メールなどで確認してくる人が多かったのですが、募集の役割から考えると逆に 「?」 を感じてしまうこともあると思います。

8. 自己アピールでは、将来的な「野心」を語ろう。

自己アピールも同じで、面接必勝本に書いてあるようなアピールでは、他の人も同じようなことを言っている場合もありますので、自分を面接で差別化して光らせることは出来ません。
やはり面接は、自分をアピールして、この仕事を将来的にやっていきたいということを伝える場ですから、自分を採用してもらえれば、自分の持っているスキルを活用して、この会社をこうしたいという大きなことを言ってもいいのではないか? と思います。

9. 緊張する必要は、ないですよ。

面接官と言えども、同じ人間です。私も昔は、面接といえば、ガチガチに緊張して、後半言葉が出なくなるタイプでした。また話したかったことがきちんと出来なかった経験が何度もあります。
今では、場数も多く踏んでいるので、そういうことは少なくなったのですが、緊張すると言うことは、自分の伝えたいことが半分も伝えられなかったりして、あまりいいことではありません。
私は、面接の場で、その人の本来の姿を知りたいので、緊張をとくように雑談をすることが多いのですが・・・ ?

10. 感謝を忘れずに!!

これは自己アピールするのに重要なことだと思います。
面接が終わって、メールなどでお礼のメールは必ず送った方がいいと思います。今回の私の検討項目の一番、重要なポイントでした。
私自身もそうでしたが、学生から就職する時に、会社訪問して、試験を受けたり、面接を受けた時には、官製はがきにお礼を書いて送っていました。それも現在のようにメールなんて便利なものがない時のことです。現在は、メール一本でそのような思いが通じるのです。

以上、面接をしながら、感じたことをツラツラと面接側の目から記してみました。参考になればいいですね。

今日も長々とお付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_感謝


「世界の果てまでイッテQ!」のイモトワールドツアー!!

昨日は、おやじと父の日のお祝いをしてから、完全にオーバーホール!! 年のせいもあり、疲れは、なかなか抜けないけど、こんなもんだと思えば、多少、楽になったように思います。
日曜日といえば、「笑点」を見てから、食事の準備をして、「ザ!鉄腕!DASH!!」そして「世界の果てまでイッテQ!」の流れが、私の定番の流れなのです。
昨日の「世界の果てまでイッテQ!」のイモトワールドツアーinスイスは、とても感動しました。

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先日は、AKB48総選挙のタカミナのアイドルらしくない言葉に感動したのですが、昨日のイモトさんの言葉は、言葉だけでなく、実際、チャレンジする姿をテレビというメディアを通して、すごさを共感できたので、さらにイモトさんの言葉が、こころに響いたと思います。

何を放送されたか? というと番組の初めは、「スイスの絶景」、「リンツ・ミルクチョコレート」、「ラクレット」、「最先端パフォーマンス・コローロ」の紹介で、特にコローロは、お笑い系だったので、これでこのコーナーは終わるんだと思っていたら・・・

突然、高さ165mもあって、「ルッツォーネダム」がテレビの画面に出てきました。この壁の傾斜は90度で、上に行くほど反り返っている状態でした。どうするんだろうと思ってみていたのですが、これをクライミングするということで・・・ 「マジ?」 って思いました。
テレビを見ていると、壁に無数のクライミングホールドがついていたのですが、でもこんな小さなものを足掛かりにクライミングしていって、上の方の反り返っている部分というのは、どうやって登っていくのだろうと感じました。

高所恐怖症の私ならまず、この壁を見ただけで、無理と言います。

またジャニーズの手越君が、以前、チャレンジの選択を迫られたようですが、「手越がやるからには、0か100しかない!途中でやめるという選択肢はない!!」 ということで、チャレンジしなかった経緯があったようです。そしてイモトさんがチャレンジすることになりました。

BLOGに挿入しているイモトさんの言葉を書いたダムは、まったく「ルッツォーネダム」とは、異なる写真ですが、テレビを見ているとすごいダムでした。
一部、ネットにテレビの内容をピクチャーしたページが、アップされていましたので、Google検索で 「ルッツォーネダム」と入力すれば、関連ページが出てきます。

過去に成功した人の登頂までの時間は、2時間30分 だそうですが、イモトさんは、

「1時間経過しても40m」
「半分の80m地点に達したところで2時間30分」

が経過していました。付き添っていたガイドさんは、この80mの地点で

「これ以上のぼると傾斜もキツくなり、降りることも難しくなる」
「ハッキリ言ってここまでよくやった。今の状態で成功する可能性は低い」

とクライミングを断念することを促していました。イモトさんの目からは涙が光っていたのですが、イモトさんは、クライミングを続けることを決めて、最終、クライミングを成功させました。
その登りきった時の言葉がよかったです。

特に、何でも壁にあたると「無理です」と思ってしまう方、この言葉を進めます。「無理です」と思うことは、自分が失敗することを想定してしまうからで、逆に、中途半端に投げ出され、渡された方は、どんな気持ちになるか? 考える必要があると思います。
ましてそれが仕事なら・・・?

「大事なのは、自分がダメかもって思った、その時がスタートでございます。そこからどんだけ頑張れるかで、自分の限界が決まる。」

イモトさんは、現在、マッキンリー山登頂の真っただ中のようですが、ぜひ成功させて帰ってきてほしいものです。

今日も長々とお付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_感謝


段取り八分に、仕事二分!!

今日は、私が、30代の若い頃に教えてもらった 「段取り八分に、仕事二分」 について記しておこうと思います。
この言葉は、当時、売場のフロアーの責任者の方に言われて、段取りさえきちんとしとけば、ほんとうの仕事は、20%で終わってしまう ということでした。 若い頃は、売場で台車にたくさんの商品を積んで、品出しをきちんとするのがステータスのように思えていました。
ただ、そこには

「時間に対する思い」
「時間に対する効果的な売上の確保」

がありませんでした。だから、責任者の方から言われたのかもしれないですね。 もっと効率的に売上を確保していきなさいと・・・
今日は、そんな話を記しておこうと思います。

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日頃の業務や私的な部分でも、段取りを能率よく組んでいれば、少しの時間と最小限のエネルギーで自分の時間をあまり消費せず、モノゴトを進められます。これって、責任者の方から、耳にタコができるほど、仕事中に聞かされたので、これをしっかり身につければ、個人芸のようなもののひとつであるように思います。

「時間」 って・・・
あまり気にせず、消費しているのですが、時間はすべての人に平等で、止めることも、貯めることも、買うことも、売ることもできないものなのです。
そのことに気がついている人は、意識して、有効に効果を出すよう努力されていると思います。ただ気がついていない人は、知らないうちに、不必要な習慣や不十分な段取りで、「時間」 を無駄使いしています。

これって、私が勝手に思っているのですが、人生を楽しむ時間を短くしているので、もったいないなぁ? って思います。
実際、ほんとうにしなければならないことって、「ほんの少し」 の時間で済むんじゃないか? って思います。

まず仕事をスタートする前、朝、目覚めて起きた時、 今日、自分がしなければならないことを具体的にチェックしませんか?
どんなことを、今日一日しなければならないのか? その中には、ほんとうに今日、絶対にしなければならないこともあるでしょうし、逆に、今日しなくても、少し時間がある案件など、チェックしてみると段取りを組むのが楽になります。

その中で、それぞれの項目に優先順位をつけてみるのです。
これは、今日、何時までにしなければならないことだとか?
優先順位を、考えて、まずしなければいけないことを確認して、計画を組みます。
私が、いつも計画を立てる上で考えるのは、項目の間には、少しゆとりの時間を持たせるようにしています。 計画して時間通り、運ぶ事なんて、稀なことですから、若干、そのような時間を考えます。もし早く終われば、少しくつろげるのですから・・・!!

もうひとつ注意しなければならにのは、 詰めこみ過ぎないことです。
特に、私の会社の業務のように、デザインやら企画やらしていると、あまり詰め込み過ぎていると、いいデザインや企画はできません。
だって、頭の中は、こなさなければならない一色で染まっているからです。 このようなクリエイティブな仕事では、常に頭のリフレッシュが必要だと思います。

そんな形で、まず 「段取り」 そして 「仕事」 を進めていけば、時間も有効に使えて、いいものができると思います。 またよく言われるのが、まず難易度の高いものから取り組んで行きましょうと言われます。これは、難易度の高いものを段取りを組んで、少しづつ進めながら、取り組んで行きましょうということでしょう。
禅でも言われることですが・・・

「自分の気持ちを、ものごとに対して、どう維持して、集中させるか?」

だと思います。そんなことを踏まえて、時間を有効に使えれば、きっといい結果が出せると思います。

今日も長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_感謝


こころの中の雑草を摘みましょう!!

高野山・金剛峰寺で阿字観を体験したり、比叡山・延暦寺で、座禅を組んだりした経験をしました。瞑想や座禅などをしたりするとよくわかるのですが、いろいろな思いが、こころの中で浮かんでは消え、また浮かんでは消えしていきます。ほんとうにいろいろな思いが、走馬灯のように流れていきます。
今日は、そんなことを記しておこうと思います。

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どんな方でも同じだと思いますが、こころの中を整理して、掃除してみようと思ったことはあるでしょうか? きっとそんな必要はないと思われる方が大半なのではないでしょうか?
でも瞑想や座禅を組んだりするとしないといけないなぁ? ってわかると思います。
先日の延暦寺の座禅体験では、 「こころを止めてみましょう」 という表現をされていました。やはり修行なされている方やレベルの高い経営者の方は、雑念というか? こころに芽ばえてくる雑草をきちんと処理されているので 「無」 の境地に入っていかれて、こころを止めることができるのかな?って思いますが、私のレベルでは、なかなか難しいものです。

「こころは、創造するモノ」

「こころは、創造すること」が仕事なのですから、モノごとが雑草のように生えてきて、ひとつを摘まんでも取っても、また別の草が生えてきて、摘まんで取ることの繰り返しです。
実際、瞑想や座禅をしていて、こころと対話する時間を設けると、よくこれだけ浮かんでくるものだと自分自身のこころに驚きます。
ただ自分が、目標としていることへの 「芽」 なら、そこから肥料を与えるつもりでフォーカスして、膨らませていけばいいわけです。
その他の目標と無関係な不要な雑草の芽は、逆に摘まんで取って、伸びないようにしておけばいいのです。

やはりこころの中って、庭と同じで、ほったらかしでは、荒れ放題で、草もどんどん芽を出して、伸び放題の状態だと思います。
よく 「雑草魂」 って言われますが、ほんとうにしっかり根を張って、強いものです。こころという庭にしても、雑草を整理して、掃除していかないと本来、自分が見たかった風景、自分が育てたかった花が見えないまったく違った見え方になります。
また自分が、本来、目的として歩んでいきたい方向が見えなくなってしまいます。

こころの中を掃除して、誤った考え方、不純な思いを摘まんで取り除いて、自分の進んでいきたい思い、正しい考え、清らかな考えの花が伸びて咲くように、整理していかなければなりません。
だって、自分の考えと違う芽が伸びて、本来、伸びてほしい芽が伸びなければ、人生は、違ったものに進んでいくと思います。
先日からお話しを続けている 「原因」と「結果」 も違ったものとなり、自分が描いている人生の夢や目標とは、異なった形になってしまいます。

まず自分を知る → そして目標に向けて踏み出す。
そうすれば最良方向に、歩んでいけると思います。

今日も長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

パワスポ社長_感謝


SNSの発達で、名刺、会社案内がいらない時代近いかも?

ここ2週間ほど、採用面接を行ってきましたが、そこで感じたことを、今日は、記しておこうと思います。
facebookの今日の投稿にも、少し書いたのですが、もしかしたら、名刺とか? 会社案内なんていらない時代ってもうそこまで来ているんじゃないか? って、面接をしながら、感じたので、記しておきたいと思います。

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藤村先生のエクスマセミナーで、以前、お話しを聞いたのですが・・・

デジタルが発達していくことで・・・

「2030年あなたの仕事がなくなる」
「今、小学生の子供たちが、社会に出た時には、68%の子供が、今、存在しない仕事に就いている。

この話しを聞いていて、マジ? と思いました。
お話しを聞いて、事務所に戻ってからネットで調べていたのですが、けっこう関連記事がアップされていました。
①スマートグッリド技術で、既存の大規模発電施設は、不要になる。
②自動運転技術により、ドライバー不要になる。
EX タクシーなどの自動車のドライバーを中心に、郵便配達員、宅配業者など
③3Dプリンター技術で製造業に変革が起こる。
④ロボットはもっと進化し、複雑なロボットが生まれてくる。

など、2030年って、あと15年。たったこれだけの時間で、世界が大幅に変わるのかな?とその時は、感じていました。
でも今回、面接を進めていて、面接に来られた方が、必ず、話す言葉は、今日のfacebookにも投稿しましたように・・・

「会社のHPページのメンバーのBLOGおもしろいですね」
「パワスポ社長BLOG拝見させていただきました」
「会社、社長のfacebookページ見ました」

という話しをする方が多かったです。
「マジ?」
藤村先生が言っておられたことで、「SNSの発達で、今後、会社案内や名刺なんていらない時代が来るよ!!」 って・・・
まさしく先生が言っておられた通りで、面接という場もありますが、関係のあり方がネットを見れば、簡単に出来ちゃう時代に、すでに入っているんだということです。
ある方などは、メンバーのBLOGの記事の内容にまで、お話しをいただき、話しを聞きながら、私自身、よく見てくれているんだなぁ?と驚くと同時に、批評まで聞いて、大笑いしてしまいました。
事務所で、業務をしているメンバーからすれば、面接しながら大笑いを私がしているので、知り合いだと勘違いしまうような状況です。
そんな関係作りが出来る事を、まさに実感しましたので、もう名刺や会社案内なんていらないなぁ? って感じました。

それよりホームページの内容や個人のBLOGを、毎日、しっかり書いて積み重ねていく方が大切だと感じました。
これも藤村先生が、セミナーの中で言っておられることで、SNSはそれぞれの役割を理解して、しっかりコツコツと上げていくことだと言われていました。特に、BLOGは重要だと・・・

まさにその通りで、面接に来ていただいた方が、メンバーの書いた投稿記事の内容について話される姿をみていると、逆にクライアント様でも、

「この会社どんな会社なんだろう?」
「この会社どんなことができるんだろう?」
「この会社の社長は、どんな考えの人なんだろう?」

興味があれば、当社のホームページやfacebookを目にされていくでしょうし・・・今回の面接のように、関係作りがそのようなところから出来ていくということは、

「もっと、しっかりSNSをしていかなっくちゃ!!」

って、反省しました。
こんなことから関係作りが出来、またこれからのデジタルの発達による仕事環境の変化を見ながら、会社のかじ取りも進めていきたいと思います。
今日も長々とお話しにお付き合いいただき、ありがとうございました。

パワスポ社長_感謝


自分の人生の中心は、「こころ」

昨日は、自分に起こる「出来事」「その原因」「その結果」は、すべて自分自身にあるということを記しました。
先週より採用面接をさせていただいているのですが、私がお話で注意してお伺いしているのは、過去の仕事の業務で、結果が出ていなくても、前向きにチャレンジしてきたか? をお聞きしてました。
やはり私の会社のようなモノがないところから、モノを創造して、モノを作っていく仕事というのは、待っていても、何も動かないのです。
ちょっとしたことをヒントにしながら、何かを作ってきた経験に注意して、送っていただいたレジュメでの書類審査、面接を進めさせていただきました。

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今日の言葉は、新訳聖書「マタイによる福音書」より、引用しました。
私は、キリスト教徒でもなく、ただこころの話しを記す中で、この言葉が必要だと感じました。
今回の採用で注意したちょっとしたヒントを創造して、何か?を作った経験って・・・自分自身と同じではないか?と思います。
そういう方って、自分自身を良く知っておられますし、自分の目標は、何ですか?とお訊ねした時には、きちんと方向性を話されます。
そんなことから自分を創造して、道を選んで進んでいるのは、実は 「こころ」ではないか?と思います。

「自分は何を目標にしているのだろうか?」
「目標に向けて行動しただろうか?」
「得られるように努力しているだろうか?」

毎日、起こっている出来事は、自分自身のこころで創造したものが起こっているのではないか?と思います。何を心霊現象のようなことを言ってるのと、言われる方もおられると思います。

でも、目標に向かって行動しなければ、自分自身が、ほんとうにほしいものは、求めなければ得られないと思うものがたくさんあります。でも 何もしなくても得られるものはあるでしょうが、ほんとうに自分自身必要なものは得られることも少ないでしょうし、得られたとしても喜びは小さいのではないでしょうか。自分が求めているものを、努力して手に入れた時の幸せは大きいものです。

自分の人生っていうのは、よくこころの持ち方によって変わると言われますが、実際、毎日の生活でも、こころの持ち方によって、楽しくなったり、つまらなくなったりするものです。
最近、延暦寺で座禅を経験させていただきました。最近、時間を見つけては、自分のこころと向き合う機会を作ったりしています。
座禅を組んでいて、初めは、ほんとうにいろいろなことがこころに浮かび、消えては、浮かんできます。
そんなことを呼吸法で、調整するというのでしょうか?
しばらくすると 「無」 になるというのか?
まったく何も浮かばない時間が、出てきたりすることがあります。
そんな時は、ほんとうにこころが穏やかで、気持ちいい経験をします。
それが自分自身のこころとつながることではないか? と思うのです。

やはり自分の人生の進路を作っているのは、こころだと理解できれば、

「自分」=「こころ」

自分のこころと向き合い、そこに浮かんでくるいろいろなことをコントロールしながら 目標に向けて 修正しながら進めていくことで、自分のまわりの人との関係や取り巻く環境、そして人生が変わってくると思うのです。
この 時に「煩悩」 と言われたりする浮かんでくるいろいろな思いを 必要、不必要を判断するには、やはり目標のある人が強いものです。
だって、自分の目標に向けて、判断して、選択すればいいのですから・・・
またこころは、このような状態ですから、今日のタイトルではありませんが、 「自分の人生を作る中心は、こころ」といっても過言ではないと思います。また目標のある人は、必要な思いを選択していけば、なりたい自分になる早道だと思います。

今日も長々とお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。

パワスポ社長_感謝


すべての出来事には原因があるから結果がある。そこから先が問題!!

ここ一ヶ月ほど、月曜日は,特に怒涛のごとく時間に追われて、忙しい状態が続いています。 最近、よく考える「原因と結果の法則」から考えれば、やはり発生した出来事をしっかりとらえきれなかった自分が原因だなぁ? って、感じたことを記しておきたいと思います。

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週末の業務もトレンドウォッチング、商品動向などを見ながら、お店の売場を見て回ったりして、忙しいのですが、特に、ここ一ヶ月の週明けの月曜日は、資料作成で、時間に追われています。
当然、会社のトップなので、いただいているメールに目を通したり、メンバーの業務の進行状態などをチェックして、今週の動きなどを指示する業務。また会社数値のチェックなどもあって、それをすべて処理しなければならないので、私的には、「魔の月曜日」 と思いながら、進行時間をチェックするために、机の上の時計とにらめっこしながら、業務を進めています。

「なぜ?」

って、自問したりするのですが、これは、やはり起こった出来事に対する原因をしっかり把握して、自分なりに分析して、こういう方法を選んで動いていけば、メンバーの負担も増やさず、うまく業務も回るのではないか? けっきょくは、自分でやれることはやっていこう、そういう思いから自分が招いた結果です。
起こった出来事に対する原因も、自分の判断の詰めの甘さもあったかもしれません。
そこにはメンバーの組織の役割に対する遂行能力の問題もあったりして、その原因を何とか? 改善しようと考えていたのですが、詰めが甘く、いろいろな原因が発生してしまいました。その原因を自分とその部署のリーダーとで抱え込んでしまったのが、今の結果であると思います。
ずっとメンバーには、迷惑を掛けたくないという思いで、運営してきました。それは

「メンバー個人」の

能力の向上に期待したり、その人の置かれている家庭や生活のことを考えてしまうんです。でも組織なのですから、支障をきたしていることは、それなりに対応してきたのですが、今回は、反省です。

結果から反省しなければならないのは、 時間に追われて業務を遂行しているので 「ゆとり」 が無くなってしまいました。やはりトップは、急に起こったことに対して、対応できる 「ふところの深さ」 が、会社経営をしていると必要 です。それが現在、欠けていて、月曜日だけは、そういう時間が取りづらくなっていると反省しています。
何でも抱え込んでしまう自分自身のやり方にも問題があるなぁ?
もっと客観的にものごとをとらえないとと思います。自己反省ですが・・・

やはり 「原因と結果」 それから発生している結果を冷静に見つめなおして、

原因をしっかり把握して、タイムリーに対応していくしかないと思います。やはり組織なのですから、当社でも8名の人が頑張っていて、他の人にしわ寄せが走ったり、モチベーションの低下の問題につながってきたりして、負担を強いる可能性もあります。

「人を大切にする」

考えには変わりはありませんが、組織としてとらえた時の判断を、今後は、しっかりしていきたいものです。
やはり発生した出来事も原因も結果も自分が招いたもの、逆にチャンスととらえて、対応していきたいものです。
そんなことを繰り返していけば、人生の階段も少しづつのぼっていけるのではないかな?

今日も長々とお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。

パワスポ社長_感謝


後白河上皇のお手植えと伝えられる大きな御神木クスノキの新熊野神社

今日は、私のfacebookでも、以前二回くらいお話しさせていただいた京都東山の「新熊野神社 (いまくまのじんじゃ)」の話しですが、アップするように書き上げようと思っていたのが、やっと手をつけてアップできる時間が、数分ですが、時間を作れそうです。

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今熊野神社は、東大路通り沿いにあります。
目印は、道路の空を隠すように大きく枝が広がっている大きなクスノキです。後白河上皇のお手植えされたと伝えられる大きな御神木で、高さ19m、周囲6mと言われる巨木です。

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このクスノキを見るとすごいパワーを感じます。
このクスノキは、今から約830年前に、草創の砌(みぎり)として、後白河上皇は、紀州熊野から土砂、材木などをこの地に運び、熊野になぞらえて、新熊野神社を創建されたそうです。
熊野より移植、 国家鎮護と万民福祉とをご請願され、お手植えされたのが、このクスノキだそうです。
また熊野の神々がご降臨になる 「影向(ようごう)のクスノキ」 といい、 健康長寿、 病魔退散時に上皇が常にお腹を煩っておられたところから 「お腹の神様」 と信仰され、人々から

「大樟(くすのき)大権現」

尊崇されているそうです。そんなクスノキに迎えられ入っていくと・・・
奥の方に、「京の熊野古道」なるものや、絵馬には八咫烏(やたがらす)が描かれています。
そしてクスノキと同じように奥の方に「梛(なぎ)」の木が多く植えられています。その中でも昭和55年に成人式を挙げられた浩宮殿下が、参拝された際に、樹齢20年の「梛の木」を植樹されたそうです。

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新熊野神社は、古来 「梛の宮」 ともいわれていたそうです。梛は、雌雄異株で、葉は多くの縦脈からなり、容易に切れにくいため、 緑むすびの樹 といわれ、また実は二つ並んで仲良く実るところから、 夫婦円満の目出度い樹 とされているそうです。
梛は、 「罪穢(つみけがれ)」・「災禍(わざわい」・「病魔」 などをナギはらう霊験がある と信じられ、熊野詣でなどには、 道中安全のお守りとしたそうです。またナギは、朝凪・夕凪のナギから 安全・無事を守り、平和と幸福を招来する霊樹 といわれています。

そんな樹が境内にたくさん植えられているので、この新熊野神社を訪れると、まずクスノキのパワーと、梛の木の霊験で、こころ洗われる感じがします。ほんとうにおすすめのスポットだと思います。

やっと新熊野神社のことが記せました。
パワスポ社長_感謝