Airbnbが発表した2016年訪れるべき16地域ランキング | らおの気づき

年明けの1月8日にAirbnb (エアビーアンドビー) が、2016年に訪れるべき16地域ランキングを発表した。
これだけでは、特にランキングか? とサラッとスルーしてしまうことが多いと思うのですが、何と!! 世界192ヶ国33,000都市から

NO.1に、大阪の中央区

の名前があがっていた事にはビックリ!!
そんなことをまとめてみたいなぁ? って思いました。

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大阪と言えば、大阪城、食いだおれの道頓堀など食文化、USJ。
京都、奈良にも近いことが評価されたのか?

Airbnb ってなんだって思われる方がおられると思いますので、簡単に説明すると・・・
世界中に空き部屋などを持つ 宿泊場所提供者(ホスト) と宿泊場所を探している 旅行者(ゲスト) をインターネット上のプラットホームでつなぐサービス。
目的地の都市名を入力すると、ゲストを迎え入れたいホストの物件写真と顔写真がずらりと並び、通常の宿泊設備と違い、その土地ならではの体験ができるので喜ばれているようです。
ホストは、一軒家やアパートの空き部屋が多いが、中には、城とか、ツリーハウスなどを見つける楽しみもある。

●絶対に泊まりたくなるAirbnbの人気物件BEST10

上のアドレスの記事を見ても、泊まりたくなる物件の画像が掲載されています。
どの物件も、いいなぁ?!泊まりたいなぁ? ってあこがれちゃいます。
それも日本の物件が、BEST10の中に、4案件も・・・

●6位 絶景を眺めながら露店風呂に入れるパオ(千葉)
●5位 まるで地中海!の別荘ライフ(静岡)
●4位 日本人なら一度は味わいたい京の町家暮らし(京都)
●1位 海辺のリゾート(神奈川)

ステキなことです。

Airbnbの良さって、宿を提供するホストとの交流によって、その人ならではの体験ができるコトが良さのようです。
利用された方の声を見てみれば、たとえば、今回泊まることになって、お寺に案内してもらったり、ラーメン店に連れて行ってもらったりして、おもてなししてもらって楽しめるようです。

当然、Airbnbを利用されている方は、旅行を楽しむ人だけではなく、出張などビジネスなどで使用している人もいるわけです。そんな利用される方のニーズを把握して、「おもてなし基準」 を定められているそうです。

そんな楽しさもあることを考えれば、ただ宿泊するだけではなく楽しみもあるわけです。

大阪中央区が、NO.1に選ばれたことは、絶好のチャンスでもあるなぁ? と勝手に思っています。
たとえば会社が休みの週末に受け入れることも可能でしょうし、私ならもしゲストの方が、神社仏閣に興味があれば、自分の好きなパワースポットにご案内できるとすれば、趣味とも合致しちゃうんですね。
かつ会話することによって、海外の言葉も勉強できちゃうなぁ?

そんなことを勝手に考えちゃってますが・・・

やはり一番は、快適に過ごしていただいて、選ばれる部屋にするために、できる範囲内で、手直ししないといけないかな? とも思います。

そんな部屋の内装デザインを考えるデザイナーも社内にいるので、

おもてなしの一環

で考えてみたいと思います。

Airbnb・・・ ちょっと興味があるので、これからもまとめていきたいなぁ?

ちなみに・・・2016年に訪れるべき16地域に上げられているのが
1.大阪 中央区              前年比7,000%増
2.バンコク バンランブー         前年比1,230%増
3.クアランプール ブリックフィールズ 前年比1,200%増
4.ボルドー カピュサン          前年比 960%増
5.アテネ コウカキ             前年比 800%増
6.セビリア トリアナ            前年比 770%増
7.ハンブルク ハンマーブローク    前年比 415%増
8.オアフ島 カネオヘ           前年比 320%増
9.フォルタレザ メイレーレス      前年比 285%増
10.メキシコシティ ローマ・スール  前年比 275%増
11.ダラス オークローン         前年比 260%増
12.アトランタ ポンシー=ハイランド 前年比 240%増
13.ブダペスト 第7地区        前年比 145%増
14.バリ島 ブキット半島         前年比 130%増
15.メルボルン リッチモンド      前年比 126%増
16.ブエノスアイレス コンスティトゥシオン前年比 125%増

※Airbnbに登録のあるリスティングに滞在した2014年対2015年ゲスト数の成長率

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大阪は、やはり府全体で民泊を推進しようとしている民泊が盛んなエリアですし、京都、奈良へのアクセスも十分なので、指示されているのかもしれませんね。

民泊のこと考えるのも、デザイン会社としておもしろいことかもしれません。ふと思ったので、まとめてみました。