気づく力って・・・必要なんです。

こんにちは~♪♪♪
(株)アンディーンノア・社長 伊藤です。

最近、会社BLOGを、「見てるよ!!」 って、ありがたい言葉をクライアント様からいただいたりする機会が増えました。
藤村先生が言っておられたように・・・

「考え方が近いから親近感を覚える。」 とか・・・
「頑張ってるねぇ。」 

ありがたい言葉をいただきます。ほんとうにありがたいなぁ?って思います。下書きはしているのですが、最終アップまでつながっていないので、頑張らねば・・・!!

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3年前の今週は、事務所を現在の岸里の場所に決めました。
決まってからがたいへんでした。今は、床はきれいなのですが、受け渡された時は、真っ黒・・・ この現状を見て、真っ青になりましたが、「きれいにしなくっちゃ」と思いながら、必死に何度も床洗剤で掃除しながら、なかなか落ちない汚れに苦戦しました。
私ひとりでは出来なかったので、当時、前の会社でパートで働いていてくれた方が、ずっと掃除して手伝ってくれました。
なので、床は、今はきれいです。
そして家具屋さんで、事務所の備品などを最終決めました。
先日のイス同様、机にもこだわりました。
机も他の会社では、部長クラスしか使わないワイドの広い机を準備しました。ただ、イス同様、もっとゆったり使って、

「いいデザインを作って・・・」
「いい企画を作って・・・」
「お客様にアンディーンノアに頼んでよかったね」

と思っていただけるような仕事をしてもらいたい・・・
机の上には、一日の作業に必要な資料だけ置いて、きちんと片づけて、ゆったり仕事して欲しいなぁ? 

普通の会社なら、ワイド900の机で仕事をするのですから・・・
これもイスと同じ理屈ですが、いつかわかるんだろうと思います。

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さて、今日は、気づく力についてお話をしたいと思います。
私が学生の頃だったか?社会人になった頃か?
NHKアナウンサーの鈴木健二さんの「気配りのすすめ」と言う本が、ベストセラーになりました。
当社は、まだ3年経過した会社なので、デザイン担当であっても、打ち合わせに出たりしています。ひとりが何役もしています。
これって・・・私は、すごいことだと思います。またメンバーに感謝しています。反面、申し訳ないと思います。
ひとり何役もこなすことがなければ、もっと時間も有効に使えるだろうに・・・?って・・・立ち上げたばかりで、人をどんどん採用するわけにもいかないので、ほんとうにみんな一丸になって頑張ってくれています。
話が横道に逸れてしまいましたが、ひとり何役もこなしているので、「気づく力」が必要なのです。

「クライアント様との打ち合わせの場」
「事務所内の場」
「会社を離れた場」

すべての場にいろいろなヒントが隠されています。
その経験が蓄積されれば、もっと幅広い人間に成長すると思います。
そのヒントに気づくか?流してしまうか?そこが分岐点になります。

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当社では・・・

「この業務は、出来ません!!」
「この業務は、私には無理です!!」 

と言う言葉は、禁じています。
なぜか?と言うと、チャレンジもしていないのに、答えが出せる訳がないからです。前向きに取り組んで、目標が達成できなかった場合は、しょうがないと思うのです。
何もやっていないのに、出だしの部分で、あきらめるな!! って、私はよく言います。
それが経験になって、クライアント様と話していても、小さいことでも気づいて、これをやってあげれば、喜んでいただけるかな?ってなるのです。

「気づく力」・・・興味がなければ、なかなか気づけない難しい部分もありますが、この能力がつけば、いろいろなことにチャレンジ出来て、毎日、楽しい気持ちで業務をこなせるものです。

今日も長々と私の話にお付き合いいただきありがとうございました。