毎日でも立ち寄りたいこだわりの洋食屋さん

こんにちは、売り切る売場仕掛人のラオです。
ラオのおススメ枚方のお店情報は、宮之阪のバス停の奥にある「洋食 かりん」 です。

このお店は、昔はお好み焼きやたぶん鉄板焼きなどをしていたお店のように記憶しているのですが、2012年2月にお店をオープンされたようです。

●洋食 かりん 公式ホームページ
 http://yousyokukarin.com/

このかりんさんは、宮之阪のバス停の奥にあって、お店がオープンする前から10人くらいお客さまが並んでいるので、気になっていました。
お好み焼き屋さんの頃は、お客さまが並んで、開店を待っている姿を見たことがありませんでした。場所的に、ちょうど宮之阪の交差点の近くで焼肉屋、寿司屋、中華屋さんがポツンポツンとあるような場所です。
この辺で、オープン前から10人くらいお客さまが並ぶお店は見たことがありませんでした。
そんなかりんのお店でビフカツを食べて感じたことを、サクッとブログにまとめてみました。

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ビフカツ定食150gをお願いしました。まずデミグラスソースのおいしさに感動しました。そして、カツに「一工夫」がありました。

行った時も、かりんさんは満席で、けっこうファミリーの方が多かったです。ファミリーで楽しめる洋食ということは、こどもさんでも大好きなメニューがラインナップされていて、親御さんも来られているので、大人でも楽しめるということです。

特に、日替わりランチが人気のようです。

ラオがお願いしたビフカツ定食は、ネットの投稿を見ていたら、準備していたデミグラスソースがなくなったら、その時点で終わりのようです。

ホームページにも書かれているように・・・

昔ながらの洋食屋が減っていて、毎日、自分でも食べたいと思う料理をお客さまにお届けしたいと・・・

ソース、ドレッシングはすべてイチから手作りのようで、味わいが市販のものと比べるとやわらかい。
またデミグラスソースにカツオだしなど、和のテイストを加えたりして、こだわりを持って、お客さまに料理をお届されている。

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ビフカツも、あっさりしていて、ひつこくないのです。そして・・・
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お肉が、ミルフィールのように積み重ねられているので、やわらかくて、口の中に入るととろけるような感じ。ビフカツと言えば、カミカミしながら食感を楽しむのですが、かりんのビフカツは、やわらかくソースがよくからむ。

お伺いしたのは、お昼のランチ時だったので、洋食以外に、黒毛和牛のステーキ、クラシタ、ミスジなども楽しめるようなので、会社帰りも立ち寄りたい。

かりんからは、枚方市駅の飲食街も近いし、坂を上って行けば国道側には、ファミレスがたくさん軒を並べる環境で、これだけ人を集めるということは

シェフが洋食屋「スエヒロ」で修業し、積み重ねた経験を生かして、毎日、自分でも食べたい料理をお届けしている

そんなこだわった価値をお届けしている

ので、リピーターも多く、人気している。
お店の立地もあまりいいとは言えない場所で、過去にもお好み焼き屋さんの前には喫茶店なども入ったりしていて、ころころオーナーも変わっているようなリッチで、2012年にオープンして、いまだにお客さまが並ぶというのはすごい。

お届けする価値には、手っ取り早い価格は必要なく、どれだけこだわるか! それが長く続く秘訣。

だろうと感じた。これはリアルの店でも同じことが言えるのでは?!

つたないブログにお付き合いいただきありがとうございます。
長く続くお店には、やはりこだわった独自の価値があるものですね。そんなお店が枚方には、まだまだあるので、またブログにまとめたいと思います。