パワースポット 狭井神社

こんにちは・・・ アンディーンノア社長 伊藤です。

ご神水で有名な狭井神社です

先週は、大神神社を紹介させていただきました。今週は、狭井神社を紹介させていただきます。

大神神社のお参りをして、階段状の登り坂にかかると、両側にさまざまな薬草や薬木が植えてあります。それぞれの木には、説明がきちんとついていて、歩いて見ているだけで勉強になります。この道を「くすり道」というそうです。

病気平癒の信仰があつい狭井神社に続く、手入れの行き届いた砂利道で、しばらく森林浴できれいな空気を楽しみながら歩いていると、すぐ狭井神社の鳥居が見えてきます。鳥居をくぐると、左手に赤い鳥居が建つ「鎮めの池」があります。鎮めの池にある神社は、市杵嶋姫(いちさしまひめ)神社です。

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池の横を進めば、狭井神社の正面石段があります。狭井神社は、大神神社の摂社で、正式な名前は「狭井坐大神荒魂(さいにいますおおみわあらみたま)神社」といいます。現在は、拝殿のお社を工事中でした。茅葺の屋根が私は、風流で大好きです。

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また三輪山への登拝口は拝殿の右側にある。社務所に願い出て、手続きすれば登頂もできます。なお登頂は、有料です。

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拝殿の左後ろに、この神社の由来になっている神水の井戸・狭井があります。ここから湧き出る水は昔から「薬水」と呼ばれていて、この薬水を飲めばいろいろな病気が治るといわれています。私もお参りさせていただいたら、いつも飲ませていただきます。また遠近から神水を汲みにくる参拝者は多いですが、多くの方が利用されるので、マナーは守りたいものです。

また井戸の前の竹筒に耳をあてるとご神水が流れる清流のような音が聞こえます。とても気分が落ち着きます。

また狭井神社入り口の茶店は、私の大好きな「ごぶごぶ」という番組で紹介され、入口に番組ステッカーが貼ってあります。

ほんとうにこころが落ち着く神社です。