ルーズヴェルトゲーム

こんにちは・・・ アンディーンノア社長 伊藤です。

BLOG始めて、1ヵ月

BLOGも書き始めて、1ヶ月・・・「18」は、私の大好きな野球のエースナンバーです。そして私の縁のある数字です。だから、18日の開始にこだわり,先月からBLOGでお話を初めました。

BLOGでお話を する時間を作るのは、なかなか難しいものです。虫食い状態になっていますが、日々、お話ししたかったことはありますし、下書きで残しているので、少しづつ埋めていきたいと思います。

よく聞く話ですが、BLOGは継続させるのは、難しいと言われます。誰が読まれているかわからない? また、書くテーマ? 悩みますが・・・コツコツと楽しみたいです。ただ、書き方や表現力など勉強しないといけないことは満載です。

さて・・・ 今週で、「ルーズヴェルトゲーム」も最終回です。池井戸潤さんの本は、前回の「半沢直樹」で知ってから読んでいます。実にストーリーが面白く、会社を運営する中で参考になります。「ルーズヴェルトゲーム」も購入していたのですが、ドラマがあると知ったので、読まずにおいてあります。なぜかと言うと読んでしまうとドラマの楽しみが半減してしまうので、ドラマが終わってから読もうと思っています。今週の最終回・・・大どんでん返しがあるのか?半沢直樹のようにこころが生煮えの状態でクローズされるのか?本を読んでいないので楽しみです。そう言えば、書店に半沢直樹シリーズ最新刊「銀翼のイカロス」の発売が、8月1日と告知されていたので、買わなくちゃ!!

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「ルーズヴェルトゲーム」は、アメリカ大統領のフランクリンルーズベルトが「野球が一番面白いのは8対7の試合だ」と言ったことからそのスコアの試合を指す言葉だそうです。つまり、互いに打ち合って点を取って取られてを繰り返すという、ハラハラした状況に手に汗握るゲームのことを言を言われています。

確かにそのようなゲームは面白いのですが、私的には・・・

互いに点を取り合うシーソーゲームもいいが、 俺は大差を一挙にひっくり返すのが好きだ。 醍醐味がある。 逆転だ細川。逆転すりゃいいんだよ。 by青島会長

という言葉が好きです。

私の記憶に残っているのは・・・

1976年6月8日・巨人対阪神 伝統の一戦で、9回裏巨人の攻撃、ツーアウト満塁で、背番号38番の 末次選手が山本和行投手から レフトスタンドに打ったサヨナラ満塁ホームランが、強烈に残っています。

長島監督も大喜びで、ホームで出迎え、このシーンが大好きで、大逆転の醍醐味が好きです。選手時代の長島選手、王選手のように華やかさはなかったのですが、渋い選手だった末次選手・・・大好きな選手のひとりです。

http://www.youtube.com/watch?v=ejI1BfIbxi4

 勝負は、ギリギリの崖に追い込まれても負けたくないものです。もうダメだと諦めてしまえば、大逆転劇も起こりません。いつも逆転した時のイメージを忘れず、希望を捨てずに楽しく歩みたいものです。