「忠恕」

こんにちは~♪♪♪
アンディーンノア社長 伊藤です。

今年も早いもので10月中旬になり、朝晩、冷え込んできました。
今日は、3年前に、まさに実務の仕事が動き始めた日です。
大丈夫だろうか? と不安を感じながら、やるしかないと気を引き締めた日でした。

今日は、両備グループ 代表兼CEO 小嶋様のセミナーライヴに参加させていただきました。
小嶋様と言えば、和歌山電鐵・貴志川線・貴志駅のたま駅長の生みの親で、この話しも、たまの眼を見て、「閃いた」と話されていましたが、閃きと夢を大切にされている方でした。
先日の旭酒造の桜井様の話しに引き続き、大きな会社の代表者の経営で苦労された話や発想法など聞くのは、とても勉強になります。

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両備グループの経営理念は、「忠恕」(ちゅうじょ)と言うことで・・・

忠恕とは、真心からの思いやり

その経営理念を受けて、経営方針として
一、社会正義    (社会への思いやり)
一、お客様第一 (お客様への思いやり)
一、社員の幸せ (社員への思いやり)

を掲げておられました。

当社も 「感謝」 「ありがとう」 という言葉を常にこころの中で大切にしながら・・・

日本の大阪で、会社を構え業務をさせていただける社会
●会社にお仕事をいただけるクライアント様
●こんないたらない会社で、一生懸命働いてくれる従業員

すべてに感謝する気持ちは、失いたくないなぁ。

そんな気持ちで、毎日、頑張っているので、小嶋様のお話しはとても共感する部分が多かったです。
特に、人(社員)は「財(たから)」と言う言葉は、何かの縁で、当社に来ていただいて、業務をこなしていただいているわけですから、私もこの言葉を頭に置きながら、業務を進めています。
ただ企業基盤を作っている途中ですので、人がすべてだと考えていますので、社員の能力UP、躾には厳しく対応しています。

小嶋様も、社員能力UPの方程式を話されていました・・・

個人業績=健康☓能力☓やる気=社員の幸せ

やはりなにくそと思う 「やる気」 だと考えます。
経営者は、それが出来る環境作りを考えていけばいいと考えています。

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また両備グループの行動規範のお話しもお聞きし・・・

「知行合一」・・・行動に移さなければ、知っているとは言えない。知っていても行わないのは、まだ知らないのと同じ。

と言うことで、当社でも、「機を逸しない」と言うことを口酸っぱく言っています。物事には、タイミングと言うものがあって、それがズレてしまうと進んでいる話、進めたい話がなくなる事もあります。

すぐやる・必ずやる・出来るまでやる

これって・・・
日頃の業務に追われて、なかなか出来ないことがあります。ただ、個人個人が会社内の役割を考えて、まず行動に移す。
その気持ちを大切に頑張りたいものです。

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小嶋様は、忠恕の経営をベースに、

公共交通再生への取組
21世紀まちづくりへの取組
ECOな地域づくりへの取組などを取り組みながら・・・

新しい試みへのチャレンジ精神・夢づくり

に邁進しておられ・・・
貴志駅の「たま駅長」と会うために、海外から来られているニュースを、日頃、見ながら、やはり夢を実現すれば、それを楽しみにして来られる。これが閃きと言われていましたが、すごいなぁ?って感じました。

やはり・・・

ありがとうと言う感謝の言葉

はいつまでも大切にしながら、帆を進めていきたいと、小嶋様のお話しをお伺いしながら感じました。

今日も長々と私の話しにお付き合いいただき、ありがとうございました。