森の都・ラオス首都ヴィエンチャンはなつかしさいっぱいの街

今年の8月末に 「肩の荷でも、少しここらで下ろさないか?」 とお話しをいただき、タイ・バンコック経由ラオスに行きました。
私自身、海外旅行には、あまり行かないので、今回で海外旅行するのは、5回目くらいでしょうか?
いつも困るのが、言葉。言葉が話せて、コミュニケーション出来れば、もっと楽しめるのになぁ? って思います。ラオスから帰国して、さっそく英語の単語でも片言でも話せればと思い、毎朝「ユメタン」で勉強しています。ただ昔は、すんなり脳にインプットできたのですが、最近は、なかなかインプットできません。ひとつ覚えようとすれば、水がいっぱい入っているコップの中に、水を注ぐようなもので・・・ インプットしたはずの単語がいつの間にか脳からこぼれ出ています ヾ(@^(∞)^@)ノわはは

前置きが長くなりましたが、ラオスの首都ヴィエンチャンの話しでも・・・

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到着して感じたのが、ホテルに行くまでの街並みを見ていると、これがほんとうに首都なのか? という気持ちになります。日頃、大阪や東京の街並みを見ていて、車で走っていると、まだ舗装されていないガタガタ道もある。でも昭和の時代を知っている私にとっては、とてもなつかしい空気を感じました。
ホテルに荷物を下ろして、まず行ったのが、対岸にタイを目の前にするメコン川沿いの露店が並ぶ通り。そこでココナツミルクを楽しみました。実は、ココナツミルクは、初めて飲んだのですが、冷えていておいしかったです。その後、実を割ってもらって、中の実を食べたのですが、とてもおいしかったです。

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実は、後程わかったのですが、私も3日目くらいにおなかの調子が悪くなったので、現地の方に進められたのが、ココナツミルクをたくさん飲めばいいということでした。2個飲んで、お腹はチャポチャポになりましたが、整腸作用などがあるようです。

話しが脱線しちゃいましたが、私のブログは、よく脱線します。
首都ヴィエンチャンの街並みは、フランス風のかわいい赤レンガの家が多く見受けられました。
日本にいる時と違って、以前もお話ししましたが 「時間の流れ」 が違う のです。アクセクしておらず、ゆったり流れている状態です。
仏教国独特のしとやかな空気が満ちた街と言ったらいいのでしょうか?

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それと目につくのが、「緑の多さ」 です。
それが 「森の都」 と言われるゆえんでしょうか?

ビエンチャン1 ビエンチャン2

樹の幹もすごく太い大木です。ずっと、この地にどっしりと構えて、育ったのでしょう。首都ビエンチャンは、こんな感じです。
でも会う人もとてもやさしく接してくれるので、ほんとうにありがたいです。市内を歩いていても、日本から来られた方にはあまり出会わなかったのです。やはり欧米人が目立つかな?
でもとてもいい国だと私は感じました。

ラオスは、人口が約691万人。海に面していない内陸地に位置しているので、交通の便が悪いことから経済的にも不利な立場にあり、山岳地帯が多い国ですが、自然がとても素晴らしい国です。

街中で大木は目立つのですが、さらに目立つのは、電線の多さです。

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けっこう垂れ下がったりしていて、その辺の整備を進めていけば、さらにきれいな街並みになるんじゃないかな? とも思います。
このような街並みを見て歩いていると、私が幼少の頃の日本の雰囲気に似ていて、お店を見ていても、昔は、こんな売り方もしていたなぁ?
って感じで、とてもなつかしかったです。

またインターネット環境は、ホテルでは無料Yi-Fi サービスがあるのでそれが使えますが、あまりホテルを離れると電波状態もよくないので、少々苦労しました。

でもお隣のタイとは違った雰囲気で、よかったです。

今日はこんなところで、日本ではあまり馴染みがないと思いますが、ラオスの良さをお伝えしていきたいと思います。
お付き合いありがとうございました。

パワスポ社長_感謝