大きくなったらこれになりたい? と思った最後はいつだろう?

最近、海外の方が多く来られて、爆買いして帰国される姿が当たり前のように日々ニュースで流れています。 実に多くの方がお越しなられ、日本を楽しんで帰られる様子がメディアから流れています。
ただ最近、日本に来て楽しむ傾向が変わってきているんじゃないか? と思います。
外国の観光客が多くなり始めた頃は、単に観光地で、風景を見たり、日本の伝統的なことを観光して楽しんで、帰られていたと思います。
最近、ニュースでよく見るのは、京都で着物を着たり、舞妓さん経験したり、本格的なお茶体験をしたりで、けっこう自らが体験して楽しむ 「文化体験」 を楽しんでいる姿を見ます。

今日のテーマは、インバウンドの話題ではなく、ふと思ったのですが、こどもの頃は、「大きくなったらこれになりたい」 と夢を描いていたことが誰でも経験があると思います。
「最後に思ったのは、いつだったろう?」 とふと思ったことを記しました。

4d2893f9e732226f96ff0ccb1627869f_m

私は、こども頃は、野球全盛期の時代だったので、ONにあこがれて、こどもの頃は 「プロ野球選手」 になりたいと思っていました。おそらくそう思っていたのは、小学校高学年くらいまでだったでしょうか?
父は、阪神ファンだったので、一番初めに買ってもらったユニフォームには、背番号11番・村山投手の番号が背中についていたと思います。
私のこどもの頃は、やはり高度成長時代であったこともあり、華やかな世界にあこがれていたこどもが多かったのではないでしょうか?
野球選手とか?歌手とか?そう言えば、スチュワーデスも多かったのでは? などになりたいと言っていたこどもが多かったのではないでしょうか?

そして小学校高学年以降は、将来 「こうなりたい!!」 と思うこんな思いは無くなってきて、逆に現実的に・・・

「こういう風に生きていきたい」
「こんな風に将来考えていきたい」

とか? 具体的な職業ではなく、将来の興味が、考え方、生き方に変わっていった ように思います。やはり中学校に上がると、部活動や小学校までと違って、中間テストやら、期末テストやら・・・ 多くて、親が成績のことでも、けっこう口出しする方だったので、少しは勉強もしました。
でも自慢ではありませんが、成績は、今一でした。

小学校卒業以降は、そんな風に過ごして、現実的なことを考えるようになりました。そして現在、昨日、記したように 「これからの情報氾濫の時代に、もう一度、自分をどうしたいのか?」 しっかり考えなければいけない時代になったと思います。
今でも昔と比較してみても、なくなっているモノがけっこうあります。
たとえば百科事典、国語辞典など「○○事典」というのが、学生時代には多くあったのですが、今では、15巻くらいあった時点もスマホで検索すれば、どんなことでも引っ張り出してくることができます。
また最近、日産やホンダのCMで、自動運転の画像が流れますが、この進化すれば、ほんとうにタクシーの運転手が不必要になってしまう時代が、近い将来くるでしょう。 今ある仕事でも、2020年には、不要になる可能性がある のです。そんなことをしっかり見定めないといけない時代なのです。
それは年齢に関係なく、

「自分が今後、どうなりたいのか?」

もう一度、考えて 個を発信していかないといけない時代になってきた ということです。そんなこともあり、先日、大阪産業創造館で、エクスマセミナーを受けたのですが、、自分自身、会社の発信力、そして会社のロイヤリティを確認するため に今月末から 「エクスマ流・USP発見塾」 に参加して、これからの方向性を確認しようと思っています。

そして自分のブランドのベースを確認していこうと思います。

「私は何になりたいのか?」
「私はどういうことで有名になりたいのか?」
「私がしているのは、人の役に立ってたいせつな仕事なのか?」
「この世に生まれてきたミッションを成し遂げるような仕事をしているのか?」

そんなことを客観的に捉えながら勉強していきたいと思います。
まず自分がどんな人間なのか? 会社が社会でどんな役に立つ可能性を秘めているのか? 同じような思いでセミナーに参加されている方とお話しをしたりして再確認していきたいなぁ? って思います。
まず自分のロイヤリティの再確認と確立!! 頑張っていきたいと思います。

今日も長々と話にお付き合いいただき、ありがとうございました。

パワスポ社長_感謝