お店の黒板ボード・・・個性があるから、アイキャッチ度高い!!

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

先週の道頓堀の立体看板ではないですが・・・
家やオフィスなどで、最近、黒板ボードを活用して、楽しくコミュニケーションを図ることが、静かなブームになっているようです。

そんなことがクライアント様にお伺いする際に、商店街を歩いていて、頭をよぎりました。朝のモーニングやお昼のランチ時になると、「ここぞ!!」 とばかりに店の前に立ち並ぶ、黒板A型看板。

デザインも楽しめたりするので、そんなことを、ブログにまとめてみようと思います。

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毎朝、出勤時に信号待ちの間、楽しく見たりします。
字数が多いので、信号が変われば、読めないのですが、毎日、日記のようでおもしろいです。今日は、お店のメニューと関係ない 「なんばのパンケーキ」 の話しでした。(^^)

黒板って、学生の頃、授業で、先生が書いては消しして見慣れたものです。そんな頃の記憶が残っているからでしょうか?

チョークの文字って、書き方にもよりますが、自然と濃淡が出て、素朴で、温かいイメージにつながったりするものですね。

今日、歩いていて思ったのですが、お店の前のA型看板増えたなぁ? って思いました。
大きなチェーン店などのカフェや飲食店は、印刷物を差し込むイーゼルを使用していましたが、個人のお店では、手書きの手が込んだ味のある看板を作っているなぁ?

歩いていると、文字だけの看板の店も多かったですが、手書きのイラストが入っている看板は、おしゃれだな!?

普段、会社でマックを使って、デザインなどの制作をしています。モニターを横目に見ながら、デザイン制作を見ているせいか?
機械的に正確なモチーフやイラストを差し込んでは、制作を進めていくので、味わいと言えば、今一なのですが、手書きで書かれているものには、温かみがあるので、つい立ち止まってしまいます。

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日替わり 「ドリアランチ」 ・・・「日替わり」 と言いながら、もしかしたら、毎日かもしれませんが、これはマジックペンでしたが、けっこう力作でした。

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「Coffe 一杯からでもお気軽にどうぞ」 と白のチョーク一色で書かれています。 

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焼き鳥屋さんも、「和食一筋15年店長 ”渡辺” ニュースタイル 社の任命によりがんばります」 なんて書かれています。

この黒板ボードで、フォーマットなんてないので、書かれる方のスタイルで書かれているので、おもしろいです。
特に焼き鳥屋さんのボードは、人柄を感じるような楽しさがあります。
そんなボードを見て・・・

「この店、入ってみたいなぁ?!」

ってなるのではないでしょうか?

やはりこんな看板POPは、このお店を利用していただくと、こんな楽しみがあるよ!!
こんな料理が、今日は食べれるよ!!
こんな人が働いている店なんだ!!
という思いがこもっているので、お客さまにこころが通じるPOPの機能を果たしている
 ように思います。

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梅田の3番街にある雑貨店ですが、2/25に入荷した3月ニューアイテムを手書きで紹介していました。

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新生活の準備用品の説明も・・・店内、こんなPOPが散りばめられていて、楽しいです。

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商品のお皿にも、それぞれコーナーに入れる料理のイラストとコピーを書いていました。

やはりこの雑貨店などは、品揃えされている商品も、おもしろいので、若い女性に人気でした。価格も、300円、500円、1,000円と均一価格だったように思います。

このように手書きPOPと黒板POPをうまく使うとお店のイメージ作りにも役立ちます。

その他では・・・

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これは美容室さんの看板ですが、今日の日付を入れて、「ヘアケアのうそ・本当!?」 ってことで、告知されていました。
やはり文字数が多いような?
書いている人は、思いを伝えたい熱意から字数が多くなっちゃうんですね。ちょっと減らした方が見やすいですね。
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本屋さんも、本日発売の本を告知していました。

こうやって見ていくと、温かい感じがするんですよね。
機械が冷たいといえば、語弊があるかもしれませんが、手書きって、食品スーパーなどの生鮮商品を中心にしたコトPOPもそうですが、
手書き風、チョーク風のPOPって、お客さまのアイキャッチ度は、高いんじゃないかな?