先週は、夜遅くまでスタッフと作業することがけっこうあった週でした。
ある人からは、社長なんだからスタッフに任せても業務運営できるんじゃないか? これで体調を崩されると困る!! とも言われたりもしました。
「しんどい時は、スタッフと気持ちを共有して頑張ろう!!」 という気持ちが、起業時からの私のポリシーなんです。
そんなこと言っていても、スタッフにはその気持ちはわからないものかもしれませんね。
元ワイキューブの安田さんが、ある本の中で語っておられたように 「社員とは、愛すべき厄介者!!」 なのかもしれません。
特に口を開けていれば、給与が入ってくるサラリーマンタイプはそうなのかもしれません。
ちょっと話しが別の路線に走っちゃいましたが・・・
先週、仕事の切りのいいところを見つけて、お腹が減ったので、ちょっと腹に入れるか? 夜食でもと思いました。
けっこう毎晩遅かったので、王将の餃子でパワーアップー!!と思い、事務所の近くの王将に行きました。
パワーアップと言えば、餃子!! 注文すると・・・
「お客さん、今日は、餃子完売ですー!!」
って言われて、「え」っと感じました。そんなことをブログにまとめてみました。
仕事の切りのいいところを見はからって、飲食店に行って食べたいものが品切れしていると、ショック半端ないものですね。
毎晩、遅い日々が続いていたので、スタミナでもつけて頑張るか!? と事務所を出て、王将に向かうまで完全に「餃子モード」にこころは入れ替わっていたので・・・
店員さんのお話しを聞いて・・・
「あれ--?」 という完全に肩透かしくらったような気持ちになりました。 かつ食べないんだったら、店員さんの席はずしてよ目線。
とりあえず、この日は酢豚を注文して、次の日も頭から餃子の画像が外れず、次の日も行きました。
ふと思いついたのが・・・
「マストアイテム--!!」
マストアイテムって、何だということです。
たとえば衣料品の春物のステージなどで、この春のファッションのマストアイテムというコピーなどでよく使われている用語です。
マストアイテムについて、簡単にまとめれば・・・
日本語で言う「マスト」には、「must」 と 「mast」 があります。
● 帆を張るための柱を意味するマストは、「mast」です。
● もう一方の 「must」 は、 英語の「~しなければならない」の意の助動詞から、「絶対に必要であること」という意味があります。
また、大事なこと・重要なこと・欠かせないことなどの意味もあります。
「マストアイテム」という使い方であれば、「欠かせない物」という意味になります。
ということで 「マストアイテム」 のマストは 「must」 の方で、Japanese英語 の一種かもしれないですね。
・旅行に役立つマストアイテム。
・この3つはマスト条件になります。
・マストアプリとなりそうな素晴らしい出来だ。
けっこう海外の方とお話しすると日頃、使っているこれは英語だと思っていても通じない言葉が多いです。
昔、キャプションのようなCMもけっこう本数多く入ったりしました。
「餃子一筋45年とか?」も メディアでも、餃子をメインにしたCMが訴求されていました。
そんなことを私は、脳裏にインプットされているせいでしょうか?
「餃子=王将」 ってつながっちゃうのです。
最近の若い方では、そんなCMも入っていないので、そんな図式はないかもしれません。私にとって王将って、そんな位置づけの店です。
中華料理の店ですから、いろいろな料理がありますが、私の世代の方では、まず 「餃子」 ではないでしょうか?これがマストアイテムです。
王将のマストアイテムについて考えていると昨年末から・・・
産創館のUSP発見塾を受講させていただきました。
その内容は 「自分の独自の価値」 について考える時間でした。
塾では、講師の山本大河ドラマ税理士を中心にブレスト会議風に、自分の独自の価値を考えていく場でした。
これは経営者対象の塾でしたが、私は、よくよく考えると経営者にも必要なスキルですが、将来のことを考えている人、これから起業しようとする人などに、特に参考になるんじゃないかな?
けっこう子供時代のことなどから掘り下げて、自分の持っている独自の価値について、掘り下げていくので、そこで肚にはまるか? は個人の取り方ですが、参考になると思います。
特に先日からお話ししているように、私と同じくらいの年齢の人って、けっこうこれからの進路の取り方で悩まれていると思うのです。
だって昔の人のように年金では、食べていけないし、昨日、家のローンが払えなくなって、困っておられる年配の方の姿がどこか? の番組で放送されていて、涙しちゃいました。
今は、自分の持っている知識やスキルをきちんと確認できれば、スマホとPCでいろいろな方とつながりやっていける時代。
大阪産創館の「USP発見塾」 2期生は、もう決まってしまったかもしれませんが、ぜひ機会があれば、受講して、自分の価値を再確認するのもひとつだと思います。
そんな機会に、どんどん参加するべきじゃないかな?
自分のマストを見つけて、発信していきながら、つながっていきましょう!!