あなたのお店はどんなお客さまに来てほしいですか? PART1| 売場を作っちゃう販促アドバイザー

Facebook のメッセンジャーって、ほんとうにわからないところからつながってくるものなのですね。そんなことを実感しました。

何? って、ことなのですが、最近、同年代の方を応援したくて、参考にしていただければと思い、ブログを書いていました。
まったく知らない方からメッセージをいただきました。

〜 「今度、勤務している会社を辞めて服飾小物店をオープンしようと思っています。 「安売り」っていけないことですか? ブログを拝見していると「安売り」 は、あまりよくないと書かれているので教えて下さい」 〜

ということでした。メッセンジャーで返信だと長くなるのでそんなことをブログにまとめてみたいと思います。

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新店オープンって、私の店はこんなお店って宣言する記念日なのです。なので、どんなお客さまに利用してほしいか?オープンする前に考えて、利用してほしいお客さまが喜ぶような商品を品揃えしなければなりません。

結論から言えば 「安売り」することって悪いことではない と思います。新規オープンする前は、こんなお客さまに利用してほしい と言う思いが必ずあると思います。オープンして、お店を認知してもらうための安売りは必要かもしれませんが、ただオープンだからということで過度な価格で攻めると以降苦しくなるかもしれません。

先日も書きましたが、総合スーパーの新店オープン、リフレッシュオープンを何度も経験させていただきました。
総合スーパーなので、新店オープン、リフレッシュオープンと言うとご存知のように特売品のオンパレードです。

● 超目玉価格は、競争環境の中、その価格が普通になる。

スーパー在籍時に経験したのは、たとえばブランドティッシュ5箱198円で、オープン特価でチラシに掲載して販売したとしましょう。
経験したのは周辺のお店も日々営業しているからお客さまを取られたくないわけです。だから周辺のお店もその価格に合わせてくる ということです。

1回その価格で販売した実績を作っただけで、その地域では、それが普通の価格になっちゃうんです。なぜ普通の価格になるか? というと、ティッシュなどを例にあげれば、周辺にドラッグ店、ホームセンターなどがあれば、その198円という価格でチラシ訴求するからです。
当然198円という価格では長続きはしませんが、耐久レースのような状態になるのです。

● 超目玉価格を続けるとお客さまは慣れてくる。

お客さま獲得競争で同じ価値の商品を同じ価格で訴求するとお客さまも慣れてきて「どうせ?またどこかのお店で特売するから待っておこう」
ってなっちゃうわけです。
他の地域ではめちゃ安い価格であっても、乱発しているとオープンした時の効果はないわけです。

もし周辺のお店に同じようなお店がある場合は、当然、お客さま獲得合戦になるので、価格合戦というのは、お店の運営がしんどくなるので避けた方がいいということです。おそらく価格をメインにすると、そんなお客さまが増えてしんどいと思います。

私がスーパーの家電売場で経験したのは
「にいちゃん、これもっと安くしてよ--!!」
この言葉を聞くのは、接客していてもイヤなモノでした。
そんなお客さまがおそらく来るよ-!!ってことです。

では価格主体じゃない店って・・・

●どんなお客さまにお店を利用して欲しいか?
●どんな商品をメインに品揃えしたいか?

をまず整理して考えてみればいいと思います。

●安売りは、安易でいいかもしれませんが、継続して運営していくとなれば、利益確保を考えると長続きしないと思います。

そこからあなたが利用してほしいお客さま像を設定してみることだと思います。それが

●ターゲット

です。ターゲットとあなたが売りたい商品をつなげてみることです。
そうすればこんなお客さまに利用してもらえれば、こんな商品も必要だと品揃えする商品も膨らんできます。

そうやってイメージを膨らませて、作った店って楽しいので、少々のことでへこたれることはありません。

ターゲットのことは、また次回お話ししますが、たとえばリアル店舗であれば、当然、日々売上が上がることが必要ですから、周辺に住んでおられるお客さまとお店の品揃えがマッチしているか?

またネットなどでの販売も並行して進めていくべきだと思います。
長くなっちゃいましたが、こうやってメッセージをいただけるのはありがたいですね。少しヒントになればいいのですが・・・ (^^)

ターゲットについては、また明日のブログでお話しします。