占い活用している経営者は多い?って聞いたけど・・・ | らおの気づき

昨日は月一度の税理士の先生の定例訪問の日。
もう4年間、毎月最終週にお願いして、来月・再来月の確認しているのですが、好業績でも、苦戦中の現在でも先生の対応は、あまり変わらないなぁー? それが税理士なんだろうなぁー!!

税理士の先生なので科目別の数字が打ち込まれた表はいただくのですが、その表から特に言われるわけでもなく、話しを聞いていただき、それで終わる感じです。

そんな話しをしていて、ふと言われた言葉

「経営者の方で占いに後押しされている方多いんですね」

それは一理あるかもしれないと思いながら、この会社スタートした時は、自分も方向性見るため頼ったなぁー
そんなことをブログにまとめてみました。

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現状を説明させていただき、今後の舵の取り方を教えていただこうとしたのですが・・・経営者の方って、よく占いを利用されていますよ!!

今後の会社の舵の取り方で、あーでもない、こーでもない話しをさせていただいていたのですが・・・先生が言われたのは

「経営者の方って、けっこう後ろから押してもらうのに「占い」を利用している人が多いですよ」

という話しでした。
税理士の先生ですから、会社の細かな数値まで知っておられるので、数字のプロから見た現在の状況を教えていただきたいなぁーと思うのです。
やはり会社の数字のプロの意見を聞いて参考にして、8月決算なので、来期のことを考えようと思っていたのですが、今回は違った方向に答えが進んでしまいました。
先生には、6月中に来期のこと考えて、6月末の定例会で、すべて説明しますということでお話しをくくりましたが、ちょっと残念な面もありましたが、最終決断は「自分で」ということで。

らおも「占い」は実は大好きです。
今年の造幣局の通り抜けでも、占ってもらって、現状把握がドンズバのところとちょっとかすっているところとまったく外れているところがあったのですが、やはりドンズバのところで言われたことは、今も気になっています。

実は、この会社を起業する時も四柱推命で占って、方向性を確認させていただきました。今だから言えることですから、起業するまでは、けっこう月一で話しを聞いて対応していました。

お話しを聞いたのは、特にらおは、火の部分が強いので、会社名や会社のカラーには「水」が必要だということから会社名、キーカラーを考えました。
水ということで、「アンディーン」が水の妖精で、「ノア」がノアの箱舟のイメージです。
実際、前にお世話になった会社からスタッフは、ノアの箱舟に乗って出たようなものでした。社名は、当初は言いにくいと言われたものですが、現在では慣れたので大丈夫かな?

そんな感じで話しを聞いていましたが、占いは一番初めが当たるのかな? 直近のことは、けっこう信じて進んでいたら、振り返ればやばかったなぁー という部分もあったのです。
一番初めに占っていただいた時に、この苦戦状態の話しは聞いていたので、気は焦りながら舟を進めていましたが、見事にはまってしまいました。(笑)

でもいい勉強になったので、まず今後に生かせるように、来期に向けてしっかりベースを固めたいものです。

久々に占ってもらうかな?
先生が言われるように、それが後押しになればいいのですが・・

占いより今の私にとって必要なのは会社の数値を見てもらって、話しを聞いてもらって、コンサル的な助言をいただける方。
そして自分の価値、会社の価値をいっしょになって考えながら、お話しいただける方が必要だなぁー!!

今のスタッフにそんな経営感覚のある方がおられれば、そんな話しも社内でできるのですが、今は、業務をしっかりこなしていただくだけで手いっぱいの状況です。

中小企業ほど、そんな方が必要なんじゃないかな?

当然、フォローをしていただく形が、今の状態とは異なるので、金額も変わってくるでしょう。

でもお金には代えられない価値

が必要な時もあるのです。
そんな方のお力を借りれるように、また調整しようと思います。

中小企業には「占い」より「コミュニケーション」を図って、問題解決のヒントをいただけるような人が必要だ と思います。