日曜日チラシって即効性が必要だね? | 売場を作っちゃう販促アドバイザー

日曜日チラシは、12枚。
土曜日と比較して大幅に少なくて、ポストから出すのもスッと出せたという感じです。
業種は不動産、しごと情報、食品スーパー、レジャー施設って感じで、バラエティに富んだ感じで折り込まれていました。

日曜日は家族で買い物行ったり、レジャーに行かれたりする日です。土曜日に訴求テーマもなく、価格訴求されていた食品スーパーなどは、日曜日のチラシの方が効果的なんじゃないかな?と思います。そんなことをブログにまとめてみました。

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黄ベタの用紙を使用していますので「安さのイメージ」は出ています。印刷も墨文字で印刷されていました。価格訴求バリバリのイメージです。

日曜日のチラシって、不動産、しごと情報、レジャー施設の情報などで、けっこういい紙を使って折り込まれているので、食品スーパーの黄ベタの紙に墨文字は目立つと思います。

土曜日に集客で、価格訴求中心でチラシを構成されていたお店はどうせなら紙質下げて、折り込まれた方が即効性はある と思います。
特に日曜日の売上は、平日に比べれば、数段高い金額ですので、日曜日の売上を確保できるか?が、けっこう週の売上推移の中で重要なポイントです。

土曜日にあれだけ多くの枚数が折り込まれている日に、他社とチラシデザインも変わらない価格中心の同じようなチラシを折り込んでも効果は希薄だと思います。

逆に日曜日、他のチラシの紙質がいいわけですから、紙質を落とすことで、経費の軽減にもつながることも考えられるんじゃないないかな?って思います。

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紙の値段は知りませんが、この紙に印刷なら経費改善にもつながるのでは?

価格重視のチラシは、日曜日当日の集客狙い!!

の方が効果があるのではないでしょうか?
集客価格重視のチラシは、けっこう目玉商品も多く、仕入れ原価に少し上乗せしたくらいの売価設定になっています。
こんなチラシを打った時って、他の商品が併売して買っていかれるか?というと、経験上、目玉商品だけという人が多いのです。そんな状況が予想されるので、チラシも経費を下げて制作した方がトータルコスト負担も軽減されます。

もうひとつ取り上げてみたいのが・・・

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オープンハウスのチラシです。家の間取図だけで、2,680万円もする家を見に来るかな?

日曜日って、業界のことはまったく知らないので、感じることばかりいいます。けっこう画像のような不動産のチラシって、日曜日に折り込まれています。

片面印刷で「オープンハウス開催!チラシ初公開!希少物件!」

このコピーと間取図で、2,680万円する家に興味を持たれるかな?と思います。やはりせっかくチラシで告知するわけですから・・

例えば、「希少物件!!」

という表現は、お店であれば、この羽毛布団 「数量限定」安いよ!! と同じイメージです。羽毛布団って、けっこう高価な商品で、このチラシのようにスペックだけ告知してうたっても効果がありません。

このチラシの平面の間取図だけを見たお客さまが、余程近くか?興味がない限り、経費の無駄のようなチラシだと思います。

どうせなら・・・

●この家を購入したら、こんな楽しみがあるんだ
●この家を購入したら、こんな生活が楽しめるんだ

という感じの告知をしないと不動産のチラシだけでも他にも多く折り込まれているので、お客さまの目にとまりにくいように思います。

折り込むなら、やはり情報が伝わらないとチラシの役割を果たさないわけですから、そんなことも考えて、チラシを作りたいものです。