枚方宿「くらわんか五六市」は個性的なお店いっぱい

映画の「超高速!参勤交代リターンズ」が面白いということで、総務のケイが原作を読んでいるようです。
今日は参勤交代のために設置された「枚方宿」の話しからスタートしたいと思います。

この「枚方宿」は、17世紀初めに徳川幕府が、全国の街道整備・宿駅設置を進めて、東海道の延長として「伏見」「淀」「枚方」「守口」と4宿設置したのが始まりのようです。

枚方宿は、東見附から西見附まで1.5kmの宿です。
当時は、本陣の他旅籠、商家、問屋場など多くの町屋が軒を連ね宿場町としてにぎわったようです。
特に紀伊徳川家は、寛保元年の参勤交代から、大坂・京に将軍家の権威を示すために東海道を通ることが多くなり、参府・帰国とも枚方宿に宿泊することを常としたようです。

また枚方は淀川水運の中継港で米、河内木綿、菜種などの物資の集散地であったため、在郷町としても繁栄し 人とモノが行きかう 水陸交通の要衝として重要な役割を果たしたようです。
そんなことをブログにサクッとまとめてみました。

hirakata04
昨日に続き、らおが購入したお店の方とツーショット。 いろいろなポン酢を試飲させていただいた「ゆず季工房」さんです。

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