歌の力で夢が叶う映画でした | SING

こんにちは!! 売り切る売場仕掛人 伊藤匠です。

「SING」・・・
封切り日の前日にTwitterで、誰が歌ってるか?
1日中、話題で盛り上がってました。
Twitterでそんな話題を見ていたので、字幕版ではなく吹き替え版を見てきました。

この映画は、誰もが聴いたことがあるヒットソング
名曲が多く流れ、歌の力で元気になれる『エナジームービー』と言われているそうです。
ほんとたくさんの歌が流れて、私的には、ネズミのマイクが歌った 「my way」 を聞いた時、これよかった。
流れているシーンともマッチしてた。映画を見て、ハッピーな気分でブログにまとめてみました。

6名の候補がそれぞれの人生を変えるチャンスを信じて、コアラのバスターの劇場に集まった。歌が話題になっているけど、人生の可能性も問われている映画。

●STORYをかいつまんでお話しすると・・・

コアラのバスター・ムーンは、かつては栄えていたけど、現在は寂れてしまった劇場の支配人。何が何でも劇場を守ろうとして、支払いが滞っている中、劇場を立て直す最後のチャレンジをする。それは歌唱コンテストをプロデュースすること。

募集をかけたところ、コンテストのためのオーディションに劇場前に長蛇する多くの動物の姿。
これは劇場の秘書・ミス・グローリーが賞金金額を100万ドルのところ、10万ドルに打ち間違えたから。
ただ打ち間違えた賞金金額は、バスターの手元にはない。

●最終、6名に絞られた。

・ネズミのマイク
・ゾウのミーナ
・ブタのロジータ
・ゴリラのジョニー
・ヤマアラシのアッシュ
・ブタのグンター

この6名+バスターにはそれぞれ人生で抱えている問題があった。
選ばれた6名は、コンテストの賞金を手に入れて、人生を変えるために参加した。そんな感じでストーリーは楽しく進む。

すべて動物キャラなのに、すごく人間味あふれている。
そしてそれぞれのキャラクターが優しくて、表情がかわいい!!

特に夢に破れたバスターの洗車シーンがかわいくて大好き。

●SING予告編
https://www.youtube.com/watch?v=mdy3K_MK8zk

映画の中で流れる歌も話題の映画なので、歌をキーに人生の夢を叶えていくってところがいい。

どんな人も楽しく人生を過ごしたい。
そんな人生の支えに歌がなっているって感じ。
歌は、曲にもよるけど、テンションを上げてくれたり、こころを和ませてくれたりする。
この映画を見ていて、人生に音楽は必要だなぁーって感じた。

話しの中で老朽化した劇場が、ちょっとしたアクシデントで、崩れてしまった。その崩れた劇場の跡地で、それぞれが歌を歌った。

特に「ゾウのミーナ」は人前で歌ったりすることが、恥ずかしがりやさんで超苦手。だからコンテストでも歌えなかった。
まるで赤面症だった自分を見ているようだった (笑)

でもそんなミーナにバスターが舞台の袖で励ましの言葉をかける
そしてミーナの歌が、クライマックスで流れる。
吹き替え版は、MISIA・・・やっぱりじっくり聞いてられる。

この映画は、歌う喜びと共に、仲間の夢を後押しする優しさがよかった。まだ上映中!!
おススメです。

最後までブログを読んでいただきありがとうございました。
映画は、やはり楽しいのでいいですね。それも映画館で見る映画が最高ですね (笑)