AIフォトグラム活用シーンで売り切る接客がイメージできちゃうよ(笑) | LASTCOP THE MOVIE

週末は映画館で、イメージをふくらませて楽しむ
あっ・・・こんにちは!! 売り切る売場仕掛人 伊藤匠です。

TOHOシネマズ「Cine MILEAGE」カード会員なので、6回目はサービス。この映画で、5回目!!
毎週、週末は皆勤賞!! 楽しんでいます。(笑)
この間のブログでは「無限の住人」を見て、『無限の命』から人工知能(AI)を想像して勝手なブログをまとめさせていただきました。

●今回の「LASTCOP」のテーマは、まさに・・・

vs『ハイテク人工知能(AI)』

人工知能(AI)の進化と共に、なくなるであろう仕事への接し方がわかりやすく考えれた。そんなことを自分のフィルターで楽しく想像できる映画でした。
当初、テレビも見ていたので、この映画のイメージは

絶妙なボケとツッコミの映画だと考えていたのに(笑)

ハンカチを持っていかないと涙がふけない。
とめどなく感動するシーンもある。

「無限の住人」のブログと同じように「LASTCOP」を見て、これからの売場をイメージして、ブログにまとめてみました。(笑)

望月亮太のキャッチにあるように、思いがいっぱい詰め込まれ過ぎているから、いろいろな角度から楽しめまーす(笑)

この映画の

●簡単にストーリーをあげると・・・

昭和のアナログ刑事 vs ハイテク人工知能

って感じで、これまで幾多のピンチを乗り切ってきた唐沢寿明演ずる「京極」の不死身のパワーが、ついに肉体的に限界に到達。自らの死を覚悟しながら、自分の生き様を窪田正孝演ずる亮太に託そうする京極、そんな目の前で事件が発生する。
それは最新鋭の人工知能のマザーコンピューターが国際テロ組織の手に渡る事件。悪用して日本壊滅をこころ見るのだが・・・
あとは映画を楽しんで下さい(笑)

この映画、テレビのドラマと違って、予想外に感動する映画でした。

この映画を見終わって、今はIoTが進んで、家庭にある家電製品など含め、ネットにつながっていろいろなサービスが提供されつつある途中の時代。

そんな時代だから・・・
人工知能のマザーコンピューターの扱いを間違うととんでもないことになる。それは下手をすれば、この映画のようにミサイルも飛ばせるように近未来にはなるということ。

悪用されないためにいろいろな制御方法が検討されている・・
ネットのウイルスでも イタチごっこの繰り返しの時代 に、果たして人工知能をきちんと制御できるのか?!

人工知能を開発するのは、技術を進化させて暮らしが快適に楽しくなるために必要不可欠なコト。
この映画を見て、人工知能の開発作業に携わっている人は、厳しいセキュリティチェック機能が必要ーー!!
って実感。

この映画のように盗まれて、悪用されたら・・・
ゾッとする。

前置きが長くなってしまいました。(笑)

映画の最後のシーンで・・・
亡くなった京極さんのフォトグラムのシーンが出てきます。

このシーンを見て、映画のように話しの応対が出来れば、お店の売場のスタッフって、ほんといらなくなる。

オックスフォード大学の「人工知能の発展と共になくなる仕事のレポート」のように「お店の販売員はなくなる」ってその通りだって感じました。
映画って、こうやって、何かに置き換えて見るとおもしろい。

人工知能には、今までの接客例のいろいろなパターンがインプットできるわけで、お客様に応じて、快適な応対が出来る。

●お店に勤務していてクレームで一番多かったのは・・・

「販売員の応対、クロージングだった」

・レジの〇〇さんの応対が横柄で気分悪い。
・レジの〇〇さんがおつりを投げるように返した。
・家電売場の〇〇さん、商品のことをよく知らない。
・長時間待たされた。 などなど

売場の管理者になって、けっこう売場で、怒られながら、お店側に非がある場合は、きちんと謝罪して応対をしてきました。
ひどい時には、売場で土下座させられたこともあったなぁ?

それが人工知能が最適な応対をすればなくなる。
お客様も満足、お店も満足!!

『売り切る接客』

ってことが、人工知能の発展と共に起こる。
いいことだなぁ?! まさに売り手買い手のアメニティが発生する。

でもねぇ~~~!!

今、そんな仕事をしている人はいっぱいいるわけです。
これが売場で出来るなら、会社の営業職にも使えそうな感じもするのです。営業職で出来れば、交通費、大きな人件費もかからなくなる。
そうするとそんな仕事をしている人は、今後、どうすれば?

ってことになる。
だからAIフォトグラムにないものを今後は打ち出していかないといけない。それは

「カラダで体験した経験」

だと考えます。
今後、AIフォトグラムが売場に導入されるかもしれないって考えれば・・・すいません、勝手に考えています。

今まで経験したうれしかったこと、悔しかったことをもう一度、分析してほしいなぁ?!(笑)

●経験を生かして・・・

お客様が楽しいお店、売場、サービス作りに、今後生かしてほしいなぁ?

でも一番大切なのは、自分が楽しいこと。
だってお客様は、楽しくもない人から商品、サービスを買いますか?

人工知能をお店、会社に導入することは、すごい投資が必要になってくるはず。そんなことは大手しかできない。

●中小の会社、お店のメインはやはり

「人」

いつまでもメイン!!
だから人工知能に対抗することも含めて、

・売り切る売場
・売り切る自分
・売り切る接客

をしっかり考えながら、取り組んでいけば、今よりよくなるはず。だって今は、口を開けて、お金が落ちてくるのを待っているようなトコが多い。

AIフォトグラム技術、現実、どこまで進化するか?
わからないけど、近未来には考えられること。

それは他の仕事でも同じじゃないかな?(笑)

最後までブログを読んでいただきありがとうございます。
この映画は、近未来の人工知能との付き合い方を考えさせられる映画でした。おもしろいし、感動するし、おススメでーす!!
涙ふくハンカチ持って行ってねぇ~~(笑)