個性的な魚の顔って記憶に残るものです!!(笑)

アクアトトぎふで水槽で泳ぐ魚を見ながらふと思った。

小さい魚は見ていても、個体の違いがわからない。
大型魚になると、魚の顔、スタイルが違うことに気づく。
同じ魚でも、人間と同じようにいろいろな表情がある(笑)

魚と言えば、表情がないように思われがちですが、
よく見ると一匹一匹異なるので、笑ってしまった。
魚に興味のない人にしたら・・・

「魚の顔はみんな いっしょじゃん!!」

って言われそう・・・!?

こんにちはーー!!
データをデザインする売り切る売場仕掛人 伊藤匠です。

アクアトトぎふのアマゾン川の大型魚の水槽を見ながら、
ひとりピラルクの泳ぐ姿に興奮して・・・
「オーパ!」とささやきながら (笑)
(ちなみにオーパは、ポルトガル語で「驚き」を表す言葉。)

私は、テンションMAXーー!!

時計を見ると、1時間近くも座っていた。
ここが「熱帯魚バカ」と言われる由縁(笑)

3匹のピラルクを見ていると、成長度合いもあるが、ピラルクの特徴の尾っぽの「赤」の出方が違った。

ちょっと横道に逸れましたが・・・
水槽で泳ぐ3匹のピラルクを見て
同じピラルクという魚でも個体によって違うということ。
エサが回っている魚は、胴体が丸々してゆったり泳いでいる。
当然、体表のつや、尾っぽの赤の出方もレッドに近い。

3匹のうち、1匹だけ、胴体が痩せて、体表もくすんでいる。
赤の出方発色もとんど消えかかっているピラルクがいた。
もしかしたらオーパといっしょで高齢なのかな? (笑)

魚の顔も個性的。
人間もひとりひとりスタイルも性格も異なる。
でも個性が表面にあふれている方が、覚えてもらいやすい。
それはビジネスでもいっしょ!!
だから

『個性って大切だなぁー(笑)』

って感じます。そんなことをブログにまとめてみました。

ピラルクの顔!! 1億年も変わらず生きてきた重厚感がある。でも人によっては「何これ?!」とも言われる。オーパ! 的には、好きだなぁ(笑)

ピラルクの顔を見てひょんなことから
「魚の顔」=「個性的」=「人間」もいっしょだなぁー(笑)

以前撮った画像から個性的な魚の顔引っ張り出しました。

海水魚ですが「フサギンボ」って魚。おっさんみたいな顔をしています。
CMなんかにも登場したことありますが、こちらも海水魚の「カエルアンコウ」。正面から見たら、カエルのようです。
石ころが転がっているようですが、海水魚の「オニダルマオコゼ」
こちらはメジャーな魚。マンボウ。

こうやって見ると、魚の顔もいろいろな顔があります。
でも人間のように笑ったり、泣いたりしないと思います。
少し考えてみると・・・

でも個性的な顔やスタイルの方が記憶に残りやすい。

たとえば子どもに魚の絵を描いてもらうと・・・
魚屋さんで見るマグロ、ハマチなどの銀色に輝く流線型の個体が泳ぐ姿を描いたりします。
魚のイメージは、魚屋さんの魚のイメージが描かれていた。

●水族館に実際行って、写生をすると・・・

・魚の色の使い方が変わります。
・魚以外のサンゴ、イソギンチャク、エビが描かれます。
・興味のあるおもしろい魚にクローズアップした絵もあります。

描いている絵に魚の個性が出てくるのです。
イメージで描くとサラッとした魚屋で見る魚の絵になる。

そんなことを考えると人それぞれの個性って大切。

そんな自分の個性に気づかされるのがUSP発見塾です。

USP発見塾で、参加している人と課題に応じて
みんなでいっしょにブレストしていく機会が大好きです

なぜって?!

●魚の顔と同じように

・こんな考え方あるんだ!!
・第三者から見れば、自分はこう見えるんだ(笑) などなど

改めて自分が4期参加したことを考えるとUSPの発見も必要。
でも日ごろの凝り固まった発想、考え方を変えるのも大切。
頭がやわらかくなるから・・・!?

現在、お店の店頭、ネットで提供されているモノ、サービスは最高の品質のモノが、メーカーが違っても並んでいる。
だからどこに行っても同じに見えるだからコモディティ社会。
だからあなたの個性を伝えることが大切。

お店に個性をプラスする。

そうすれば、あなたの個性に興味を持ってもらった方が立ち寄ってくれる。そこからつながりが発生する。

だからSNSでの発信が必要不可欠。
発信しないとあなたの個性は伝わらないから・・・

●データを整理してみると・・・

・魚の顔も個性的。個性的な顔の魚程、印象に残る。
・子どもに教室で魚の絵を描かせるとマグロ、ハマチのなどの流線型な魚の絵になる。
・子どもに水族館で絵を描いてもらうと、子どものそれぞれの個性が生かされた絵になる。
・個性的な絵って、見ていてもおもしろい。
・人も個性が大切。
・自分では、自分の個性はこうだと思っていても、第三者からの見え方は異なる。
・批判せず、自由に意見の言えるブレスト形式は、新たな発見が起こる。
・横並びのコモディティ社会で、提供するモノ、サービスに個性をオンすることは必要。
・「自分はこんな人だ」と個性を伝えるためにSNSは必要。
・自分の個性が伝わっていけば、その個性に共感する人が集まってくる。
・働き方も変わっていく。

●ポイントは・・・

自分の個性を自分で勝手に思い込ものでなく、たまに第三者視点の見え方を聞くのもたいせつな機会だ。

最後までブログを読んでいただきありがとうございました(笑)