情報を整理してデザインしてお届けする僕です

先週末、第6期USP発見塾も最終講でした。
USP発見塾は、1期、3期、4期、6期と参加して勉強させてもらった。社内でも「またですか?」って言われた。
でもUSPって、たいせつなので突き詰めたかった。

塾の山本先生、事務局の柿本さん、
そしていっしょに勉強させてもらったみなさん
お世話になりありがとうございました。

● 6期で出たUSPは・・・

「情報を整理してデザインする」

ってこと。
どこからそんな話しが導き出されたかというと
塾での課題に対して、箇条書きでまとめてね。
って言われると、普通は下記画像のようになる。

質問に対して、箇条書きで表をまとめてね。って指示。

塾に参加されている他の方は、

「ちょいちょいと箇条書きしてね~」

と言われると、上記の画像例のように、箇条書きされる。

でも、自分がするとこんな画像のようになる。

箇条書きで仕上げてと言われても、僕が書くと、他の方とはまったく違うものになる。

大きな項目があって、それに対する説明を伝わるように記入する。
文字も太字があって、細字がある。 文字の級数も様々。
説明をするために ➡ があって、四角の囲みがあるって感じ。

塾でこの表に気持が入っていないので「履歴書」みたいとか?

いろいろ言われた。
そうなのか? 自分はちょっと違うんだなぁー!!
でもデータに基づいて、伝わるように書くとこうなる。
意識してわざとしているわけでもない。
勝手に書いてしまう(笑)

まず事実を伝えたいコト。
事実に基づき説明したい気持。

そんなこと考えると感情の入るトコが他の人と違うんだろう。(笑)
世の中には様々な人がいるんだから、そんな人間もいてもいいんじゃない。

そこが感性の違いなんだろう。

だから違う人がいるから、日々楽しんだろう。
感性の違いも「あーでもない」「こーでもない」と考えた。
自分は普通の人だと思ったけど、一般の人が興味を示すことには興味があるけど、共感が弱い部分もある。
でも当然、違う面で共感して好きな部分もある。

共感するポイントが違うんだろう。

でも他の人と違うから他の人と違う伝え方、発想も起きる。
だから表の表現も違ったモノになる。
表は、ベース用語があってマインドマップツリーのように
項目が並んでいく。
質問に対する項目をおさえて、考えを発展していく感じ。

書いてまとめる時は、相手に伝えたいという思いが常にある。
そんなことを表現しようとすると、こんな感じになるのかな?

大手スーパーを辞めてから、
お店のデザイン、企画の制作の仕事をしてきました。

打ち合わせでは、お客様のお話しを聞いて、
現状をわかりやすく整理して、確認して、新しい発想を浮かべる。
打ち合せでもお客様のお話しを聞きながら、こんな表にまとめてお話しをします。

お店につける販促ツール、商品販促企画の打ち合わせをしてきた
僕は、目の前で、鉛筆で絵や表を描きながら、

「こんな感じですかね?」

って繰り返してきた。

余談になるけど・・・
デザインの仕事は、お客様のイメージを具現化して打ち合わせしないとデザイナーにつなげない。

よく「あなたはデザイナーだから、考えてよー!!」

ってことを言われて、仕事を丸投げされることがよくある。
そんな時って、決まって修正の嵐だ。
最高で、31案考えたことがある。

けっきょく最後は、一番初めに戻ったんだけど・・・

それはお客様のイメージが固まっていないからだ。

そんな打ち合わせをしてきた。
当然、営業の商品紹介して、見積もり出しての打ち合わせと違うスタイルだ。
そんな打ち合わせをして、染みついてきたから、こんな形になったんだろう。

USP第六期でいただいたUSP

「データをデザインする」

まさにはまっているかも(笑)

あなたの仕事の現状をわかりやすくお互い把握して、
デザインを意識した新しい発想を生む。
そんなことをいっしょに考えるお手伝いをさらに進めていきたいなぁ~(笑)