AIの進展で「自分らしく生きれる時代」~ ♬

こんにちは~♬
アンディーンノアのオーパ伊藤です。

● 新聞では、AIの進化や企業のコスト競争力強化による

・企業の業務のオペレーションの簡略化。
・企業の新サービスの紹介。 などなど・・・

毎日、そんな記事がメディアのどこかに紹介されている。

特に、業績悪化による人の削減のメディア報道は見たくない記事だ。

今月初めにみずほフィナンシャルグループが、
店舗2割削減、26年度末に1.9万人減らす ニュースが流れていた。

どんな会社でも競争が激しく、コスト競争力の強化が必要なのは、会社がお世話になっている大手スーパーの業務でも目のあたりしている。

僕が大手スーパーに入社した頃は・・・
この会社で、定年するまで頑張ろう!!と考えていたもの。
今、そんなことを言う若い人はいない。

でも個人を取り巻く環境は、どんどん加速し変わっている。
特にAIは、人間が機械的に出来る単純な仕事をどんどん吸収していっている。

僕は、AIの進展と共に、人が人らしく考えることが出来る時代が来ると思う。

● そんな時代環境を見ていると・・・

僕は、神様が人が人らしく考えて、行動できる時間を届けてくれているんじゃないかな? って思う。

起業して6年間ー!!
なりふり構わず、駆け足で走ってきた。

販促ツールのデザイン制作でお世話になっている大手スーパーの業績が悪化して、効率の悪いお店を閉めたり、売場のスタッフ、販促ツールなどの経費も削減対象になった。

当然、制作会社には、コストの低減。
また単一機能しかない簡単な低価格のツールデザインが主流になってきた。それがプライスカードだけしかない売場になった要因だ。
でも修正回数、急ぎの依頼は、その業務を単価をのせて請求できるわけでもなく、逆に増えてきた。

まったく業務実績と請求対価が合わない。

ここ数年、そんなことであくせくして、新しいことに取り組もうと考えてきた。社内で担当してくれている人は、ほんと一生懸命してくれている。

でもねぇ・・・?!

スタッフの顔を見ていると仕事を受けても楽しそうじゃない。
だから今後について考えるコトがたくさんある。

AIは、まだまだ加速し進んで行くだろう。
業務の簡略がもっと進むだろう。その時にどうするのか?

今、考える岐路を神様は届けてくれているように思う。
では会社はどうなんだって考えた時に・・・

・まず個人の能力が生かせて楽しめることを優先していこう。
・お客様のお役に立って、喜んでいただけることをしていこう。

この二本の柱を大切にして進めていきたい。
たとえば、今月の初めに会社に入ってくれた伏井さんであれば
会社ブログ、Facebookページで紹介させていただいたように

『マンガ家志望』 だ。
だからマンガを描いてもらうとサラサラッと描いてもらえる。

そんな伏井さんの現在持っている技術、デザイン力を生かした仕事の進め方 をしていきたい。
少しでも 個人の夢の実現 に視野を広げたい。
4コマ漫画を現在は、3つ描いてもらっただけだが、けっこうみなさんからおもしろいと声をいただいたりもする。
これって、伏井本人もそうですが、僕含め他のスタッフもそんな言葉をいただくとうれしいものです。

● 2018年年始は、
各スタッフに「夢」を30分くらい語ってもらおうと思う。

・誰に
・何を
・どうしてそれができるのか ?

では、提供すべきコンテンツは何なのか?

そんなことをスタッフに考えてもらって、2018年末には達成出来たねと笑える年にしたいなぁ~♬

日々、コスト競争と言う名の白熱したレースでデッドヒートするより、自分らしいレースを選択して、喜んでいただけるお客様とつながって、それを会社として統合して航路をとりたいものだ~ (^^)