流行っているお店はチャンスを拾ってる!!

こんにちは~♬
アンディーンノアのオーパ伊藤です。

お店では、売れない、売れない、売れない・・・
お客様は、不要なモノはいらない、いらない、いらない・・・
こんな時代になってからけっこう経過した。

ずっとお客様とクロスせず、平行線のまま推移してるんじゃないかな?

でもねぇ~!!
先日の大阪の北浜の「よし富」さんじゃないけど
流行っているお店は、予約しないと入れないお店がある。

どこが違うの? 

ってよく聞かれるけど、それは

「自分のお店のお客様にLOVEしてるか?」

ってことなんじゃないかな?
僕もお店で買物していていつも思うのです。
お店がお客様の方に顔を向けていないなぁ~?

食器棚から引っ張り出してみました。小皿は、まだまだいっぱいあります~(笑)

僕が売場を作っていた頃は、こういう風に食器を並べたら、来てもらっているお客様、喜んで買ってくれるかな?
って、ずっと考えて売場を作っていた。

特にこれからの時期は思い出深い。
家庭用品時代、この時期になると
恒例の「迎春うつわ市」という催事があった。

お正月を前にしているので、
普通ならキンキラキンのお正月のうつわで演出して関連のうつわを売ります。
でも僕は、お正月はお節料理を取り分ける取り皿が必要と思ったので・・・

取り皿になるような小皿の面をこれでもかって広げた。
これ冗談抜きでよう売れた!!

こんなことが見えてるか、どうか?
で売上って変わってくるんじゃないかな?

●流行っているお店って・・・

・お客様が何に興味があるか?
・お客様が何を期待しているか?
・お客様の役に立つことは何か?

そんなことをいつも考えている。
それってほんとちょっとしたことです。

そこには自分のお客様像が見えているのです。
だから具体的なアクションがともなってくるのです。

現在は変化が激しいからこそ生き残れる。
勝ち残れるチャンスがころがっているのです。

40年くらい前からコンビニエンスストアが、どんどん建って、あっちこっちに出来て成長してきた。
最近では、商品の入る夕方に行くと年輩の方が多く買物をされている。商品の入る時間を知っておられるんだなぁ~

高齢化社会がどんどん進んでいくと言われて数年経つ

でも高齢化にう対応した売場を作っているお店は少ない。

たとえば昔なら「お店に買いに来て」という殿様商売じゃないけど、そんなお店作りが出来た。だから広い駐車場が必要だった。
でもその広いお客様用の駐車場は、今は必要なくなっている。

ということは、お客様がお店に来ていないということ。
そのスペースが遊んでいるわけで、僕なら活用方法を考えるなぁ~!!

それとお店に買いに来れなくなっている可能性があるから、
「家までお届けする」親切サービスを充実させる。

昔は、酒屋さんとか、お米屋さんって、御用聞きのような形で、お得意さんで必要なモノを聞いていたりしてた。
個人お家でも、玄関先まで来て、注文を聞いていた。

そんな対応をしているお店って少ない。
でも「買物難民」って言葉があったように、困っている人は多い。リアル店舗もお客様に買いに来てもらって、売上を作る努力より、お客様のお困りごとを聞いてお役に立っていく。

お客様をしっかり見て、困っておられることを想像して対応していけば、チャンスっていくらでも落ちている。

流行っているお店は、きっとそんなチャンスをしっかり拾っている。