12月は、今年の検証、反省!

こんにちは~♬
アンディーンノアのオーパ伊藤です。

2017年も残すトコ、あと20日ほどになってきた。
この時期になると、今年を振り返って、来年を考える時期。
会社の決算月でもないのに、新年と思うと区切りとして考える習慣がある。

今年は、スタッフの出入りが、活発だった。
人回転率は、どの会社に負けないくらい急回転して入れ替わった。最悪だった(笑)

人がどうとか?こうとか?関係ない。 自分の責任!!

お店で売場を作っていた頃・・・
新しい商品を導入したり、売場を変更した時は、
「お客様の動き」「商品の動き」を自分の目で見て、検証して、売場の手直しして、売上をアップしてきた。

そんな部分が欠けていた。
2017年、焦りは禁物と思いながらも、新しいコトをしても、結果が出せなかった。

こんなことを考えていると・・・

「あったりめぇーだ! ばぁーか!」

って、ROOKIESというドラマで、市原隼人が演じたピッチャーの安仁屋がよく使っていたこの言葉を思い出す。

現在、苦戦しているお店の方も、情報の速さに絵が描けずに困っている方の参考になるかも。

1. 他人頼りの正解探し。
2. 最終判断は、自分だ。他人のせいにしないコト。
3. 新しいコトを始めたら、きちんと結果検証するコト。
4. 2018年は、結果を弾き出す。

業績が悪いと人は正直なモノだ。離れていく。
そりゃ自分でもそうするだろう。だって生活が掛かっているんだから・・・(笑)

でも突発的なコトが発生しても、現在があるのは、お力を貸してくれた方みなさんのお陰だと思っています。

「ありがとうございました!」

今年を反省して、来年の飛躍につなげたい。

1. 他人頼りの正解探し。

メインクライアントの業績が悪化するスピードが予想以上に早かった。
経営に「焦りは禁物」と耳にするが、そのスパイラルに僕がはまってしまったことが、いけなかった。
目先に目線が行ってしまい。将来的な絵が見えていなかった。

USP発見塾でも

「肚落ちさせて、まずやっていくこと」

とよく言われた・・・
僕が、肚落ちがしっかりしていない状態で、新しい取り組みをやるので、会社のスタッフもたまったモノじゃなかったのだろう。
そりゃ人が離れて行って当然だろう?!
離れて行ったみなさんの今後の活躍を祈ってます。頑張ってね

本屋に行けば・・・
「 簡単に夢が叶う 」「確実に金持ちになれる」「妄想が現実になる」などの引き寄せの法則の類の本が、平台に積まれている。

「頑張らなくてもいいんだぁ~!!」

そんな類の本は、売れているんだろう~
みんな景気は上向きと言いながら、困っているから、こんな本が人気するんだろう(笑)
考え方を変えるだけで、1週間で結果が出るとか? 何もしなくてもお金が引きよってくるとか?
本のタイトルを見ているだけで、困っている人は手をだしちゃうものですね。

中にはラクして効果が出る人もいるだろうが・・・

僕は、ラクして結果が出せないタイプ!!
やはりまず一歩踏み出すコトが大切なタイプなんだ。

何かでつまづいたり、結果が出せなかった時、もう一発アクセルを踏んで、踏み込まないといけなかった。
粘ることが弱かった。

2. 最終判断は、自分。他人のせいにしないコト。

若い人の消費が上がらないという話しがある。
これは情報があふれすぎていて、判断が出来ないからというコトにも要因があるらしい。

お店、会社経営などでもそうだが・・・
あっちこっちで困るくらい情報があふれているので、選択肢もたくさんある。そんなことから自分で考えないで「ネットで答え探し」をしている人もいるのかもしれない。

でも会社では「GO!」の旗振りをするのは自分だ。
最終判断を自分でするのだから、誰かのせいにしたり、ネットのせいにしたりしてはいけない。

12月は、2017年を反省して、課題を見つける。
2018年にやることをきちんと確認することだ。

12月というといろいろバタバタする。
けど、2018年にするコトを考えてスケジュール表に書いておくコトだ。

僕は先日購入したpinetti の大判ノートに毎年、計画を記入して、検証結果を記しそうと思う。
このノートは、市場では廃盤になっているノート。
大切につかっていきたい。

3. 新しいコトを始めたら、結果検証するコト。

2017年は、いろいろなことに取り組んだ。
考えてみると、あっちもこっちも散らかったままで、次のコトに取り組んだ。
整理が出来ず、やっちゃうからうまくいっていない~!!

要は、検証がないから極めていない。
歯止めが効いていないってこと。

頭でいろいろ考えるけど、そこには業績回復の焦りがあり
肚落ちしないままやったから中途半端になった。
そうこうするうちに人の問題でバタバタした。

しっかり検証と課題を確認するコト。

4. 2018年は、結果を弾き出す。

自分の会社で提供するモノ、サービスで

●どうやったらもっとお客様のお役に立てるか?
●どうやったらもっとお客様に喜んでもらえるか?

それはどうやったらうまくできるのか?

しゃかりきに考えて、考え抜いて、実行して、検証して
またさらに喜んでもらえるために、考えて
手ごたえをつかんで、お届けする。

自分のお届けできる鉄板サービスを見つける。

今、会社でも取り組んでいる大手スーパーの業務のベースは、大手スーパーの販促担当者と手探りで具現化してきたことだ。

そんな経験をしてきたんだから、お届けできる自信はある。
もう一度、ハウスエージェンシーのような広告代理店をこの仕事から排除させた頃に戻って、やるコトを考える。

そのひとつが仕掛ける名刺であり、
そして僕の原点は「売る」コト。
そのための仕掛けをお届けすることだ。
お店での経験を生かして価値をお届けできるセミナー、コンサル。しっかりお役に立てるようにお届けしたい。

2018年は、がむしゃらに考えて、実行して、検証するだけだ。(笑)