データをデザインすることはわかりやすく伝えるコト

こんにちは~♬
アンディーンノアのオーパ伊藤です。

現在は、情報があふれすぎて、困っている時代。
先日、新聞で紹介されていたけど・・・
1万人アンケート調査で「情報が多すぎて困る」という人が

全年代で約7割を占めている!!

という結果だそうだ。
●これだけスマホが普及すると

・自分が知りたい情報がその場で集めやすくなっている。
・情報が多すぎて「お疲れ」という傾向が高まっている。

要は、情報疲れを起こしかけているということ。
僕も単なる本、商品カタログに載っている情報は、わからないことが多くてあまり好きじゃない。

以前、僕のブログでお届けしましたが・・・

情報を整理してデザインしてお届けする僕です

単にデータをお届けするのでなく、僕自身もわかるように整理して、そこにデザインを加えてお届けするのが好きです。
僕がわからないことをお話ししても、せっかくの情報を資料にまとめてお届けしても興味を持ってもらえない。

●たとえば・・・

・箇条書きの羅列
・数字の羅列
・グラフの羅列

そんなデータだけを並べて、お届けするのは大嫌いな性格です。
参考にされず、次の日には、名刺と同じように、机の引き出しの中で二度と使われない資料になる。

そんな無意味な無駄な時間過ごしたくもない

秋口から始めた「仕掛ける名刺」もお陰様で依頼は好調でありがたいことです。仕掛ける名刺も、まずその人の価値を掘り下げて、名刺交換されるお客様に伝わるように作り込むので、少し時間がかかる。

ありがたいことに、すぐに増刷もいただいて
どんどんお客様とつながって、みなさんの仕事が輝いていけばいいなぁ~  😉

先日から動画編集を僕自身もやり始めた。
今のソフトはよく出来ているので、ネットで使い方の情報を見ながら編集が出来る。動画編集しながら感じたことをまとめてみました。

1. データは、単に見るだけでなく、観点を変えれば違った顔が出る。
2. データは比較して、問題点を認識するコト

動画編集というと難しく感じるけど、ソフトも使いやすくなっているので、何となく少しづつ編集能力が進化しているって感じ。(笑)

スマホの動画編集セミナーに行って、スマホでも簡単に出来ることを学んだ。スマホの進化に、目を見張るばかりだ。

今回、PCに動画編集ソフトをインストールして、ちょっと勉強している。
スタッフが業務などで使えば、きっと気づかないけど、自分でやっていると気づく部分が多い。

1. データは、単に見るだけでなく、観点を変えれば違った顔が出る。

動画編集ソフトには、普段使っているエクセル、ワード、イラストレーターと違って、一画面で、いろいろなウインドーが表示される。

それは作業効率などを考えて設定されている。
僕がおもしろいなぁ~!! と思ったのは、

「タイムラインウインドー」の「タイムラインビュー」だ。

ここで動画のカットや音声、文字の差し込みなどの作業をするのです。僕は、今年の初めからセミナーをさせていただくようになった。ただ伝わっているか? というと、まだまだ勉強しないといけないと思っている。

そんなことを常に考えているので、
「売りチャン」の動画編集の練習をしながら、タイムラインビューの音声グラフを注視した。
それと僕の動画・・・一目瞭然だった。
何が、伝え方をもっと工夫しなくっちゃって思った。

ただ僕の動画を見ていても漠然としかわからないので、山本先生の動画も音声ビューで見て、僕の出来ていないコトを学ぼうと思った。

2. データは比較して、問題点を認識するコト。

毎月、セミナーの内容、話し方など先生から指導を受けながらも
うまく進まない自分には、ジレンマを感じている。
先日、読んだ明石家さんまさん原作の「Jimmy」で紹介されているジミー大西さん、まるで自分のようだなぁ~♬

って感じながら、お正月にもう一度読み直そうと思っている。
ジミーは、一番初めは、吉本新喜劇に出ていた人だ。
このジミーさんのことは、知っている人は知っているかもしれないけど、緊張するとセリフが頭から吹き飛んでしまうという方。

僕も、毎朝、練習するも本番になると真っ白になる。
練習が足りない。もっと頑張らなあかんと思いながら、積み重ねていこうと思ってる。

ふと山本先生のセミナーの話し方が伝わりやすいのはどうしてかな? と動画編集ソフトにアップして、モニターを見ていた。
またタイムラインビューを見るとよくわかった。

●山本先生、タイムラインビュー

● 僕のタイムラインビュー

長さが違うので、わかりにくいかもしれないけど・・・
これは先生が月一のコンサルで、一番初めに、僕の自己紹介をデモでやっていただいた画像を見ていました。

タイムラインビューの音声グラフと動画を見ていると
先生は、一番伝えたい時は、話す音量を下げらて、きちんと間を開けられる。話しが伝わるから、聞いている方も話しにどんどん入っていく。

でも僕の話しには、波がなく、間も空くことが多いので、聞いている人から「お経」になっちゃうんだろう。

このグラフから

・間の取り方見直し
・話しの強弱のつけ方

まず聞いていただける方に伝わるように工夫して行こう。
そんなことをデータを可視化して、お届けするのが好きなので、ソフトの画面の見方もこうなってしまうんだろうなぁ~♬

データを加工して、わかりやすくデザインして2018年もお届けしていこうっと(笑)