カラダは大人、こころは子どものように純粋!!

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

イギリスの作家 ジェームス・マシュー・バリーの 『 ピーターパン 』って物語知ってますか?

ディズニー映画にもなって・・・
ミュージカルにもなって・・・
おとぎの国ネバーランドで暮らしている大人にならない永遠の少年の物語です。

僕が学生の頃 「 ピーターパンシンドローム 」という本がベストセラーになりました。興味本位に購入した覚えがあります。

カラダは大人なのに、こころの成熟が追い付かず、こころは、こどものままの男性のこと を書かれた本でした。
記憶は曖昧ですが、大学時代に

男性版の「 ピーターパン シンドローム 」
女性版の「シンデレラ シンドローム 」

を読んだように記憶しています。
読み終わってから、自分はピーターパンかもと思ったモノでした(笑)

最近、いろいろなことがあって、この本の内容を思い出します。

あっちこっちで若い人と打ち合せしたり、お話ししたりした時に
時々、違和感を感じることがあります。
これを世代ギャップというのかもしれませんが・・・

図体は大人なのに、
立ち居振る舞い、こころは子どもだなぁー!!

そんなことを考えている時に、昔読んだ ピーターパン シンドロームの本を思い出しました。

そうそう・・・あの本にこんなこと書かれていたなぁ~~ ?

僕の学生時代ですから、かれこれもう30年前くらいに本で紹介されていたことでないでしょうか?
紹介されていた事例は・・・

・根気強くなく、すぐにあきらめてしまう
・努力することが苦手でチャレンジしない
・責任を負わない
・問題を放置してそのまま過ごす
・人とよい関係が作れない
・ナルシストで自分に甘い

そんなことが書かれていたのではなかっただろうか?
学生時代は、僕も当てはまる部分が多かったので、
まさに自分はピーターパン シンドロームだと思ってた(笑)

最近思うのは・・・

これに当てはまる若い方見掛けるなぁ~~ (^^♪

その人のことを思って話したつもりでも、
瞬時に右から左に流してしまって、あれどうだった?
と聞く頃には、我関せず。

いったい何なんやろうーー?!
って、時に思う。

出来ないことを理由に初めからあきらめている。
出来ないなら言ってくれればいいのになぁ~~ (^^♪

こうなったのは、社会の環境のズレなのかもしれない。
もしかしたら流れる情報量の多さにも影響を受けているのかもしれない。
一生懸命やっているんだけど、家庭教育、学校教育で教えて来られなかったのかも。

もうカラダ、こころの中は大人になっているので、
自分のプライドは持っているからなかなか受け入れない。

でも褒められると、小学生のように小さなことでも喜びを表す。ピーターパンとは、少し違うけど、今後、こんな人が増えてくるのかもしれない。

その時に社会レベル、仕事レベルを合わせるには、どうしたらいいのか? 考えておく必要があるのかもしれない。