知らない人が多い伊勢神宮外宮の 下三井神社

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

毎月、お伊勢さんに参宮させていただける
今の世の中はステキです

だって江戸時代なんて

「一生に一度はお伊勢参り」

とうたわれたほど、一生に一度お伊勢さんに参宮できるか
できないか という時代だからです。
江戸時代の人が、現代にタイムスリップしてきたとしたら

ギョッーー!!

と目の玉が飛び出るほど、驚くでしょうね(笑)
江戸時代には、神宮で授かる「おかげ」や「ご利益」を得ることから

おかげ参り

といわれ、生きている間に一度はお参りしたいと熱意をもって
何日もかけてお参りされた時代がかつてあった

現在の僕なんて、枚方市駅で京阪電車に乗って、
京橋で環状線に乗って
鶴橋で近鉄に乗り換えること
2時間半で、伊勢市に着く
ほんとありがたいと感謝することしかない

これから先の未来は、ドラえもんの「どこでもドア」のような
自宅の扉を開けたら、伊勢神宮 外宮ってことも
無きにしも非ずの近未来のような・・・

今回は、伊勢神宮外宮であまり知られていない

下三井神社のお話しでも(笑)

土の宮の奥の杉の大木に囲まれている細い道を進んで行くと小さなお宮さんの下三井神社があります

他府県から伊勢神宮 外宮によく参宮される方でも
下三井神社のこと知らないかも(笑)

土の宮の奥の細い道の奥に
小さなお宮があることを知らない人は多いんじゃないかな?

僕たちも土の宮の奥にお宮はあるけど、
何だろう? と思ってた。

先月行った時に、年配の女性の方から
このお宮は神様にお供えする水の井戸だよ
って教えてもらった。

このお話しをFacebookに投稿したら
コメントで、もしかしたら神様かもお話しをいただき
そうかもしれないかも(笑)

豊受大御神(とようけのおおみかみ)も豊穣の女神

だからです。

ググって調べてもなかなか具体的な
情報が見つからなかったのですが
以前、購入していた「週刊 日本の神社」を見ると
記載されていました(笑)

『外宮では、毎日、朝夕2度神様にお水をお供えします。
このお水は大切なお水で、高天原(たかまのはら)の天の忍穂(おしほ)の水が移された上三井神社かた汲み、上三井神社に支障があるときのみ下三井神社のお水が供えられる』
(週刊 伊勢神宮 外宮より引用)

すごい井戸だと感じました。
三つ石よりすごいパワースポットかもと勝手に信じています(笑)

歩を進めて行くと目の前にこんな感じのお宮さんが視界に入ってきます

お宮から少し下がったところを見てみると
ジワッという感じで、水が湧き出て流れている様子が
じっくり見ているとわかると思います。

こんな感じで、水が湧き出ています

湧き出ている水の量は、泉のように多く湧き上がっているわけでもなく、ちょろちょろです
でも水量が段々増えて・・・

支流から本流に水が注ぎ込むように徐々に水量が増えていきます。

この水が池に注ぎ込む
水はすべての生命の源と考えれば
すごくパワーを感じるポイントのように思います。

お伊勢さんには、まだまだ知らないポイントがあると思います。
またその都度、アップしていきますねーー!!