品質、価格に大差ない時代に誰から買いますか?

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

日本のお店にはいいモノがたくさん並んであふれかえっています。しかも品質もよくて、価格も安い。
お店を数店舗回って、購入したいものを見比べても

・商品の品揃えも変わらない
・商品の価格も変わらない

そんな時に、みなさんは商品、サービスコンテンツを「どこで」「誰から」買いますか?

きっとよく知っている八百屋の兄ちゃん、馴染みの家電の店員さん、粋なファッションを提案してくれる店員さん
などではないでしょうか?

知っている人から商品、サービスを購入すると品質、価格以外の価値がくっついてくるのです。

それは 『 安心 』『 満足 』です。

だからお店で商品を購入したり、会社の営業マンからサービスを購入したりする時に

・あの人のおススメだから、あの人から購入しよう
・あの人がススめるサービスだから間違いない!!

って感じで購入したりすることありませんか? 特に高額商品は、そんなケースが多いと思います。

そこに共通するのはその人価値への信頼感です。

同じモノ、サービスを売っているのに「売れる人」「売れない人」がいるのはどうしてでしょうか?(笑)

毎週、経営者コミュニティーの朝活で、名刺交換を10枚くらいします。週間で50枚くらいかな? 週末に名刺を整理した時に、いつも感じることなのですが・・・

どうして「会社名」「役職」「名前」「連絡先」「業務説明」しかないんだろう? って思います。名刺交換って、相手の方に直接あいさつして、相手の方に直接カードを渡せるチャンスなのです。名刺交換の場が、SNSの発展で無駄だという人も中にはいます。

僕は、名刺交換の場はビジネスで大きなチャンス!
だってつながって関係構築できる。

こんなチャンスの場は、なかなかない。
そんな時に、会社情報を伝えてどうするのでしょうか? 会社情報こそ、ググって調べれば、いくらでも情報が出てくる社会です。

大切なのはその人の「価値」「人柄」を伝えて
つながること。

会社名とか? 部署名とか? 関係ないと思います。
小さなカードに表現しなければいけないのはあなたの価値です。
それも同じ業界の誰もが言っている価値ではなく、あなたらしい価値を、小さなカードにデザインして伝えなければならない。

価値を伝えることで、つながって関係構築して
選ばれる

選ばれれば、このブログの一番初めに問題提起した

「同じような品質、同じような価格の商品、サービスコンテンツが並ぶ中、誰から買うのか?」

という命題が

「あなた」

からになるってこと。
毎週交換させていただく名刺を見て、感じるのが、有名な方は別として、選ばれるチャンスを放棄しているような、名刺が多くて残念ーー? って思います。

名刺とか?その他のカードの目的はつながること!

つながりたいから、名刺交換するのですから、当然、相手の方と関係構築できるデザインになっていなければならないわけです。
ただ人の見方、感じ方によって評価が違うので、あくまでこれは僕のものさしでの判断です。

僕が名刺交換をしたり、僕のデザインした名刺を交換された方は、たいていの場で、つながることができます。相手の方に興味を持っていただけるので、ビジネスにつながる。そしてお互いの売上につながるわけです。

デザインで優先的に伝えていることは、下記のブログでもお伝えした価値です。

こころの中を掘って、掘って掘りまくることで価値の発見につながる(笑)

名刺は、ほぼ名刺を作らせていただいた方のご紹介でお仕事をさせていただいています。名刺交換されて「このカードおもしろい!!」って感じていただき、「私もこんなカード作りたい」と紹介していただいて、お届けさせていただいてます。

そんな状態なので、相手の方のことは100%知らない状態です。だからその人の価値を一から聞いていくのです。まったく真っ白な状態からお話しを聞くので、先入観はまったくありません。

よくお話しで、私の価値は「これで・・・」と言われるのですが、たいがいの場合が

自分視点で、第三者から見ると違うものです(笑)

僕は、活舌が悪く早口で口下手で伝わりにくいと思っていたら、昨日、打ち合わせで「ゆっくり話されるので、内容がわかるやすい」と初めて言われました。

自分は、こんな人間だと思っていても、日々、成長しているので

今思っている自分と明日の自分の価値は、成長分違ったモノに当然なっていくものです。

まず自分の名刺を見て下さい。
この名刺で自分の目的達成したい思いを叶えていますか?
叶えていないなら、声を掛けていただければいいと思います。

● パンフレット名刺紹介ページ

お盆が近づいてきました。毎日酷暑が続いていますが、健康管理だけしっかりして乗り越えましょう(笑)