関係構築したいなら「とりあえず名刺」はやめた方がいい(笑)

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

毎週の朝活で経営者コミュニティーの25秒のプレゼンテーションで、こんなことをプレゼンされる方がおられます。
おいしいクラフトビールとウイスキーをお届けしているハッチオのオーナーがプレゼンする内容が、僕の以前投稿したまんがとドンピシャ!!
毎週「そうだ! そうだ!」って思いながら、プレゼンを聞いています。このオーナーのお話しは、めちゃ面白いので、梅田近辺に会社があって、いっぱい飲みたい時は、絶対おススメです。

● ハッチオ 食べログ紹介ページ

オーナーのプレゼンは、お店に入って席について

「にいちゃん、とりあえずビール頼むわ!」

って言われるとテンションが下がる意味のことを伝えられます。
オーナーのクラフトビール、ウイスキーの愛の深さを感じるプレゼンなのです。

僕も名刺が大好きーー!!
ある人にとっては、たかが名刺かもしれませんが、

名刺はいろいろな化学反応を起こすツールなので
大好きです!!

僕のお届けした名刺でどんな化学反応が起こっているか?お話しすると・・・

● 初めてのあいさつの名刺交換の場で、相手は驚きます(笑)
● 驚くの記憶にインプットされます
● 名刺一枚で、あなたの人柄、価値観が伝わります
● 名刺を依頼された方の棚卸しをするので強みを再認識します
●お届けした名刺は、あなたのプロフィールカードのような感じ
● 名刺交換した人から第三者に「こんな人いるねんけど」と他己紹介が起こります  などなど

初めは名刺をお届けしたみなさん口を揃えて言われるのが

「名刺交換するのが初め恥ずかしかった」

と言われます。でもつながっていくので、恥ずかしい⇒楽しいに変わるのです。そんな大好きな名刺を始めた頃のお話しを改めてまとめてみました。

会社を起業した時は、一年ごとに名刺を作り替えた。自慢じゃなかったけど、一本もつながらなかった(笑)

上の画像のような名刺を起業して、毎年、リニュアルして作り直してきました。交流会、セミナーにいっても、自慢じゃないけどまったくつながらないし、関係構築も出来なかった。

仕事は、お店の売場で使われるPOPなどのツールで商品・サービスの価値を発見して伝える仕事をしていたのに、伝えられないわけがないと変え続けました(笑)

そんな経験で、今、お届けしている名刺があるのです。
当時のことを描いた漫画をご紹介すると・・・・・

って感じです。続きは、また後日ですが・・・
他の人の名刺と同じであれば、安心ってことです。他の人と同じだからきっとつながってビジネスも発展していくだろう!!

僕も起業当初は、名刺さえ交換してあいさつすれば、ビジネスのお声が掛かるだろうと夢を描いてました。でもそれは甘いってことを何年も思い知らされてきたわけです。

よく考えてみると「とりあえず名刺」だったわけです。

もっと本気で考えるために、USP発見塾に3期参加させてもらって学び、その他の講座でも学びました。結果、わかってきたのは、お客様からすれば、よほど大きい企業なら「おーぉ!」となりますが、僕のような小さい会社には、興味はないわけです。

● それより興味があるのは・・・

実際、ビジネスをするパーソナルなことだ!!

とりあえず名刺の基本的なフォーマットのマネはやめて、その人のパーソナルな部分を表現するデザインに切り替えていきました。

そうするとつながるんですよねぇーー!!
もちろん依頼したお客様も喜んでくれますし、つながった後のフォローもお話しするので、関係性を深められていかれる。

僕は「とりあえず名刺を作っておこうか?」という感じのあいさつ名刺は、申し訳ありませんとお断りしています。そんな名刺は、ネットで頼めば、すぐ届いて使えるわけです。

これからもいろいろな人のお話しをじっくり聞きながら、関係構築できる名刺を作っていきたいなぁーー!!