チームのトップはムードメーカーであれ!!

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

最近、枚方にオフィスを戻して感じることがある。

チームってすてきだなぁー(^^♪

ってこと。僕も学生時代に、野球をしたり、ボランティアで小学生にソフトボールを教えてきた。
そして会社を起業して、デザイナーの方の力をお借りして、

ひとりではなしえない大きなことをお届けできた

チームって、そんなことができるからすてきです。打ち合わせでお伺いしてきた内容を伝えて、いろいろな人の思いを聞いて、それを生かして、デザインなど仕上げてきたのでいいモノがお届けできた。今までは、素晴らしいチームという環境にどっぷりつかってきたので

チームって当たり前のように思ってきた。だからチームで仕事をする素晴らしさに気づかなかった。

そんなことを最近考えながら、新しいことを付加していきたいので、ネットで個人でつながっていきたいと模索中です(笑)

先月の末から、公私とも打ち合わせの場が多い。ワクワクする反面、ドキドキすることもあった。
初めての人と話したり、名刺やチラシの打ち合わせをしたり、お店のPOPの依頼を受けたりで、けっこう今月末までバタバタする。

先日、打ち合わせをしていて感じたことがあった。
これは大なり小なり会社の規模に関係なく起こる可能性のあることです。そんなお話しをまとめて、お伝えしたい。

打ち合わせの席で、スタッフの皮肉を再三再四言うトップと打ち合わせをしました(笑)

先週、個人的に大切な契約のお話しをさせていただきました。契約に至るまで、スタッフの方は、素人の僕でもわかるミスをされた。少し大きな契約だったので、初めのスタッフから担当を変えていただくようにトップの方にお願いした。

お願いしたら、さらにひどい接客をされた。
これはプロのすることなのか?

どうしてこんなことが起こるんだろう?

もしかしたら僕は、お客様として相手にされていないのかな?と思ったが、契約を進めていきたかったので、様子を見ながら、打ち合わせに臨んだ。

その席で、トップの人の話しを聞いていると、僕をお客様と思っておられないのか? 僕の目の前でタッフを小ばかにしたような言動が時々あった。そしてトップの方は、自分がいかにも素晴らしい人であるかのように自分で自分をティーアップする。
その雰囲気で、どうしてミスを連発するのか? わかった。

上から目線なので、こんなトップの下でやってられない!!

ってこと。普通は、お客様の前では、そのお客様の担当なのだから、逆にスタッフをティーアップするもの。そして

スタッフのミスは、自分のミスとして
謝ることが大切!!

チームとして展開していくのなら、そんな配慮が僕は必要だと思います。人によって価値観、管理手法は違うでしょう。でもギスギスしているスタッフの方の動きを見ているとそんなことを感じました。だからミスを連発する。

偉そうに言ってますが、僕もそんなことを起業した時に繰り返してきました。だからわかるんです。僕は、起業してすぐ目先の売上の確保に

「こんなはずじゃなかった!!」

そんな焦りから、スタッフに対する配慮が出来ていませんでした。トップが焦ると、スタッフにも伝わるものです。大きな会社なので、数字のプレッシャーが大きいのかもしれません。トップの方ってそこがつらいとこですよねーー!! トップだからと言っても、それだけの対価がないこともわかります。
でも改善して良くしようと思ったら・・・

トップがムードメーカーになるしかない!!

そのために今回の件でアドバイスできること

● なぜミスが起こったのか? 原因を考える

スタッフに聞く前に、まず現状の把握、原因の確認、今後の対策をしっかり自分の頭の中で整理しておく。

● 部下を叱るのは、1対1になった時に・・・!!

チームビルディングなど、いろいろな本にスタッフとの円滑な関係構築をする場合、指示、叱る時は、顔を合わせてすることって・・・(笑)
他に誰もいない場所で、原則は頭ごなしに感情的に叱らないってこと。スタートは自分の知っているミスのあらましを言って、それで間違いないか確認する。そして原因追及、改善策を話し合う。
今回の件は、焦りから目先しか見えていない会社の現状が手に取るように見えました。

絶対に他のスタッフの前、増してお客様の前で叱らない!!

そんなことが大切です。だってスタッフにも、プライドがあるわけです。そんなトップの話しは、周囲からは保身でしか見えないのです。

● 改善できたら、ほめてあげましょう!!

これがスタッフと円滑な関係を築こうとしたら大切です。
これなかなか出来ないんですよねーー(^^♪
でも大切なのです。

こんなことに気をつけてトップの方はムードメーカーになっていくべきです。スタッフの方の感じるトップの方からのプレッシャーってけっこう大きく感じる方もおられます。
トップの方がコミュニケーションを自ら図って、スタッフの方が働きやすい環境を作ってあげるだけで、きっとトップの方の働き方も変わってきて、数字も改善されていきます。

僕もこれからお互いに利があるチーム構築を進めて、さらにいいモノを届けて行こうと思います。お楽しみに・・・!!