出雲大社・素鵞社(そがのやしろ)の『 神の砂 』

こんにちは~ ♬
神社大好き!! 匠(たくちゃん)です。

神在月の出雲大社に参拝させていただきました。
混雑を回避したいと思って、朝早く参拝させていただいたのに、どの社も行列していて、考えることは、みんな一緒だなぁーー!! と感じました。

神様が集まるとこには、人も集まる。
人が集まるとご縁が広がる。

そんな感じがしました。
お参りさせていた日は、ひんやりして少し肌寒かったですが、その分、空気は澄んで、神様と同じ空気を吸っているんだなぁーー(^^♪ って感じ、少しピリピリ!!

境内のマップです。一番行列が長かったのは、ご本殿の裏手、素鵞社(そがのやしろ)でした。

各お社で手を合わしながら、ゆっくり歩き進んで行くと、何か背負っていたものが祓われて、軽くなっていく感じ。
お日様もちょうど昇ってきて、差し込む陽射しが気持ちいいーー(^^♪

 拝殿、御本殿にお参りするのは、人の多さも気にならなかった(笑)

御本殿のまわりを歩きながら裏手に進んで行くと、一番奥のお社の長い長い行列が目に入ってきました。

時間の経過と共に、行列は長くのびていきます(笑)

何という神様のお社だろう? って思って、ググった(笑)

このお社は

素鵞社(そがのやしろ)
御祭神は、素戔嗚尊(すさおのみこと)

でした。

素戔嗚尊は、ヤマタノオロチを退治し、草薙剣(くさなぎつるぎ)を手にした偉大な神様です。そんな神様が、出雲大社の一番奥のお社で、出雲大社を見守っておられる。

まさにパワースポットですね。

パワースポットである由縁は、この行列する人の多さが証明しています。そしてお社にお参りさせていただき、

『 神の砂 』

のことを知りました(笑)
僕のように「何それ?」って、きっと知らない人もいるんじゃないでしょうか?

お社で二礼四拍手一礼をして参拝して、みなさんお社の周りをグルっと回られる姿を見て、僕もまわってみました。
するとお社の床下に、稲佐の浜砂を入れる木箱。
そして素鵞社のいただける木箱がありました。

この床下に、稲佐の浜の砂を入れる木箱。そして反対側の床下には、素鵞社の砂をいただける木箱がありました。
砂の木箱は、こんな感じです。

また「?????」マークの点滅(笑)

さすがにお社を出てから、ググりましたが・・・
この砂は

「幸福の力がある」
「邪気を祓う力がある」

砂だそうです。
やはりお参りする時には、きちんと調べてからお参りするものだと反省しました。でもこころが調和したので、今年はこれでいいと思いました。(笑)

この砂は、一戸建ての家だったら、敷地の四方に巻くと、家全体が守られたり、マンションなどだったら、部屋の四隅に砂を小袋に入れて置いておくと守っていただけるそうです。

出雲大社の鳥居前のお店では、砂を入れる袋も販売されているそうです。

お参りするのが逆になってしまいましたが、稲佐の浜へ(笑)

稲佐の浜は、神々をお迎えする斎場です。

出雲大社から歩くと、15分くらいかな?
けっこういい運動になりました。でも稲佐の浜に向かう時間になると、道路も渋滞状態で、遠くから参拝されている方もおられました。

稲佐の浜に行くと、砂を取っておられる方をけっこうお見掛けしました。この浜に来て弁天島を見ると、神話性を感じます。
今回は、逆になってしまったので、時間的にこともあって、あきらめましたが、来年は、稲佐の浜で砂を取って、素鵞社の砂を授かるようにしたいなぁーー(^^♪

授かったお砂をお福分け出来れば、さらにいいですね。
出雲大社に参拝される方がおられれば、少しでもこのブログが参考になればいいですね。

僕は、参拝する前に、少し調べてから行くといいことを学んだので、これから神社にお参りする時は、調べて豆知識を持ってお参りしたいですね。

今日もみなさんにしあわせがいっぱい降り注ぎますようにーー(^^♪