転職の就活で勝てる自己PR!!

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

現在は、転職率が徐々に上がってきている時代。
僕が大学を卒業して、会社にお世話になった頃は、この会社で、生涯頑張ろうと思ったものでした。

でも現在は、どうだろう?
そんなことを思っている人は、ほんの一握りいるか、いないか、ではないだろうか? 特に20代、30代の転職が多い。
それに次いで多いのが、50代!!

昔は終身雇用制が、当たり前で、転職など、入社した頃を振り返っても、微塵も考えたことがなかった。でも僕でも、転職を2回経験して、最終、会社を起業して今に至っている。

これからの時代は・・・

● 転職率の上昇
● 起業する方も増加

これから先は、業種によっては、別にオフィスに行かなくても、家で仕事できちゃうことが、当たり前になりつつある時代だ。

そんな時代だからこそ・・・

自己PR の仕方を知っているか?

転職などの就活の面接の場でなく、婚活パーティなどでも自己PRする場が増えてきている。そんな場で、自己PRをして内容が相手の方に伝わるかで、結果が変わってくる。
自己PRを見直してみてはいかがでしょうか?

履歴書、職務経歴書だけでは、人柄、強みは伝わらない。

就活や婚活の自己PRを聞いたりしていると、ネットや本で紹介されているフォーマットを利用して作成するので、そんなに大差がない。常日頃、お店の販売促進戦略、お店の売場作りでもお話ししているように、どれも同じように相手の方には伝わってしまうのです。

金太郎あめって知ってますか?
どこを切っても、金太郎の顔が出てくるって感じです。

話しの内容も、自己PRだと言うのに独自性がないので、価値が伝わらない。
伝わるのは、話している人の違いだけーー!

これでは、転職の就活のための面接、将来寄り添う人を探す婚活の場では効果がありません。

何が必要か? というと

「独自の価値」と「ビジョン」を伝えることです!!

自己PRをこんな形の流れにしたらどうでしょう?
まず導入にキャッチコピーのように相手にインパクトを与えるために「独自の価値」でスタート!!
そしてあなたの経験を簡単に・・・
クロージングに「ビジョン」を持ってくる。

僕のお届けしている名刺も大きくはこんな構成にしています。
まずこの人はこんなことのプロですよという「キャッチコピー」
そしてどうしてそれができるのか、裏付けする「経験」
クロージングに「ビジョン」という構成でお届けしています。
自己PRもこんな流れにすれば、わかりやすいと思います。

ここで大切なことがあります。

それは第三者の視点で伝えることが大切ーー(^^♪

どうして第三者視点なのか、第三者と自分の視点では、価値の見え方が違うからです。自分自身の価値は「これだ!!」と思っていても、第三者から見ると、こんなことも価値なんじゃないってことがあります。

そんなことを聞くとビジネス、プライベートの新たな面が見えてくるし、別のビジネスにつながっていくもしれないからです。

まず「独自の価値」ですが・・・
今、あっちこっちでUSPと言われるようになったので、この言葉を知っている方は多いと思いますが、この言葉が使われた最初のシーンは知らない方が多いと思います。

興味があれば「ロッサー・リーブス」「USP」とググれば
広告キャンペーンの話しから紹介されると思います。
要は、広告は、見た人の記憶に残らないと意味がないということです。それは広告だけなく、人も同じことです。だから他の人と同じことをPRしても意味がないのです。

USPというのは「 Unique Selling Proposition 」!

=「独自の売りの提案」って意味です。そのために

● 広告は、消費者に対して「提案」をしなければならない。
どこでも使われる言葉や、商品をほめたたえるのではなく

「この商品を使えば、こんなベネフィットが手に入ります」 

● 提案は、競合他社が示さないものでなければならない。

「それは独自でなければならない」

● 提案は、数百万人の人を動かせるほど強力でなければならい

と三つのポイントをあげています。
これを自己PRのキャッチコピーに一番初めに話すように活用すれば、どうでしょうか?
自ずと聞いている方の心を振り向かせることができませんか?
きっと僕の「売り切る仕掛人」と同じように、何それ? ってなりますよ(笑)

そして最後は、ビジョンで話しをくくる。
大切なことは、自分のビジョンとこれからお世話になりたい会社のビジョンを融合することです。

融合することで、どんなことで会社、社会に貢献するのか?
明確に相手に伝えられて・・・

さらに自分の未来のイメージもさらに鮮明になる。

転職の就活では、そのくらい言わないと、今まで経験してきたスキルも無駄になるし、相手にも伝わらない。