成功には「思い入れ」が大切ーー(^^♪

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

年末年始は、昨年話題になったドラマが、一気に見れたので、テレビ局には感謝です。みごとに、はまってしまった(笑)
最近、ドラマはあまり見ないのですが・・・

・3年A組 ~ 今からみなさんは人質です~
・義母と娘のブルース
・ノーサイドゲーム

おもしろくて、一気見して、めちゃくちゃ参考になりました。
綾瀬はるかさんの義母と娘のブルースは、初めて見たのですが

マーケティングを知らない人にはおススメのドラマです!!

ドラマの見方にもいろいろあります。
恋愛モノで見るのか、ただ単に楽しむだけで見るのか・・・
ドラマも視点を変えて見ると、いろいろなことがわかります。僕は、仕事の参加になればいいなぁ、と思って、よくマーケティング目線で見ます。今回のこの三つのドラマは、めちゃくちゃわかりやすかったです。おかげさまで、メモだらけになりました。

● メモを抽象化すると成功の法則になりますーー(^^♪

特に、「義母と娘のブルース」7話、8話はおススメです!!

現在は、何でもネットで買えるようになって、お店に行く意味がなくなってきている時代です。だからリアル店舗の売上が、ジリジリ低下している。それをリアル店舗の人は、ネットのせいにして、売上が低下している原因の根本から逃げようとしている。

僕が感じるのは、いつまでそんな状態続けるのですか?

ってことです。売上が悪くなったから閉めるしかない。
そんなお店が最近は急増しているのではないでしょうか?
悪い悪いという前に、

● 思い入れ
● こだわり
● 行くと楽しい、いいことがある

ってことにコミットして、これはお店だけに限ったことでなく、お客様の声を聞きながら、PDCA・・・試行錯誤を繰り返して絞り込んでみると成功につながります。

お店のにんじん売場で、変形したにんじんを見つけた。お店の売場に宝探しするワクワク感があれば、自然と業績も上がる!

義母と娘のブルースの7話、8話は、つぶれる寸前の「ベーカリー麦田」を、いろいろな手法を使って立て直すというストーリー。このドラマを見ながら考えたのは、まさにお店だけでなく、こんな会社が増えつつあるなぁーー♬ ってことです。

ひまだなぁー(^^♪

って思ってたけど、そこまでひどいとは思っていなかった。
でも、現在、開店しているだけでも赤字の状態だと知っているのに、そのうち良くなるだろうと思っている。

ベーカリー麦田もそんなお店というロケーションでした。

いろいろな戦略を使って、立て直しを図る綾瀬はるかさん演じる宮本亜希子さん。戦略を使って、どんどん数字を改選していく。一時的に数字は改善されるモノのお客様が一巡するとピークと共に数字が下がっていく。

これは商品ライフサイクルの問題です。
どんどん売上が上がっていって、ピークの前に、新しい商品、新しいサービスを投入すると次のサイクルに乗るので、売上の減少も防げるのですが、ドラマを見ながら、何か次の一手を打っていたらなぁーー? って考えました。

まして商品ライフサイクルは、情報速度の進化と共に、期間が短くなっていっているのです。

商品ライフサイクルは、僕がお店に勤務していた頃は、なだらかな曲線。最近は、短くなって、ロケット型の鋭角な線になっています。

一巡して、営業数字が下がるということは、リピート率が低いということで、お客様が提供している商品、サービスに興味がないということです。

他の会社も同じような商品、サービスを提供していて、あなたから購入したいという魅力がないから!

魅力を出すには、初めに説明したように・・・

● 思い入れ
● こだわり
● 行くと楽しい、いいことがある

魅力がないということは、お客様に印象に残っていないからなのです。印象に残るためには、経営者の思い入れ、こだわりがないとお客様には伝わらないのです。

お店や会社のオーナーのキャラクターも繁盛要素!

なのです。スタッフもオーナーや経営者のモチベーションの高い後ろ姿を見ていると影響されてくるものです。まずは、会社の営業成績が悪いことを外的要因にするより内部から変わっていく。にぎわっているお店とか、よく売れている会社のオーナーって、そんな動きをしています。

経営者のモチベーションが会社、お店を支え、それがお客様に伝わり、集客につながる。そのスパイラルが成功を生んでいく

無料で使えるSNSもたくさんある中で、多額の経費を使ってチラシなどの販売促進ツールで、商品・サービスを売り込むより、経営者の「思い入れ」「こだわり」を伝えて、モチベーションを上げた方が効果がある。

よくコストカットというと人件費に手をつけるニュースを見るが、販売促進経費の内容を分析して、効果のあるモノ、ないモノを分析してみることもひとつの手法です。

大切なことは、いろいろな情報が魅力的に伝わり、こころが揺れる中「思い入れ」「こだわり」にこだわることが、社内外問わず大切なことーー(^^♪