明日がよくなるように今日を生きる!!

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

月の初めに、お店で買い物をしている時に
なにげに売場を見ながら、歩いていて感じたことがあります。

今、お店で一生懸命品出ししながら、売場を作りながら
頑張って働いているスタッフの方は、仕事をしている楽しさ、喜びを知っているんだろうか? とふと思った。

僕は、お店時代に売場を作って商品を売り切った

スカッと感!!

をまだ覚えている。
計画していた商品が、予定通り売れて完売して、次の商品に売場を切り替える時って、めちゃ楽しかった。
そしてそこには

お客様の笑顔があった!!

僕の勤務していた頃のお店の売場って、
大手スーパーで基本セルフ販売。
それぞれの役割が決まっていて、それぞれの役割で仕事する中でも、お客様との会話があった。売場が伊炉端会議のように、ご近所のお客様同士が話したり、店員にたずねたり、売場に声があった。今のお店は、シーンとしていて楽しさがない。
僕の勤務していた頃は・・・

・お客様の探しておられる商品を案内したり
・お客様が欲しい商品を伺って、売場になかったら、本部に電話して、探したり

お客様の会話から、たくさんのヒントをいただいた。
売場の計画もお客様からヒントを得て、本部の指示とは異なった展開をすることもたびたびあった(笑)

でも商売って、売り手と買い手が楽しく握手する場であれば
と当時を振り返って感じた。
その時は、今日のお客様の情報から明日、もっとお客様のニーズに沿った売場にしようと思った。

田舎の家に行くと、築何年も経っているのに、年数を感じさせない家がある。そんな家を見ると太い太い大黒柱が家を守っている。

売場に勤務していた頃は、お客様の

・売場での歩き方
・購入される商品
・質問

などニーズに注意しながら、実際の売場作りに活用してきた。
ちょうどPOSシステムが売場に入り始めた頃で、商品の販売数量などがパソコンのキーボードをたたけば、すぐ出てくる時代の導入期だった。

でも売場で品出しをしていれば、売れている商品は、どのくらい売れているか、すぐわかった。僕が入社した頃は、商品を並べれば、そこそこ買っていただける時代だった。

その頃は、どの競合会社も出店意欲があった時代だったので、郊外の比較的広い空き地を利用して、出店が加速して行った。けっきょく現在のコンビニと同じようにオーバーストア状態になった。お客様を集客するために価格競争へ・・・
その頃のお客様は、価格に敏感だった

価格が安ければ、売場で笑顔で購入された

でも最近は、大量仕入れが出来なくなったので
価格も横並び状態ーー!!
お客様の買物も、必要なモノ以外、購入しなくなった。

でもそんな時代でも、行列できるお店、お客様が笑顔で購入しているお店がある。

● それはどんなお店か?

お届けしている商品、サービスにしっかり軸があるお店です!!

ミッション、ビジョン、バリュー、ポリシー、家訓などがあるお店は、少々のことがあっても、その軸に従って行動するのでブレないのです。

逆に、軸のないお店は、売れないから、最終的に不振がネット販売の影響だとして、あきらめてお店をたたんでしまう。でもたたんだお店のカテゴリーでも、今でも新たなお店が、少し視点を変えて、ヒットしている。

会社も同じ。
売上に不安が出てくるとビジネスの視点があっちこっちに飛び始める。そしていろいろなセミナーに行ったり、いろいろな人の意見を聞く。どんどん不安が駆り立てられ、ブレていく。
さらに過去の経験にとらわれて加速する。

どうしてブレるのか?

それは自分にしっかりした軸がないから
軸がないから、どうしよう、どうしようと不安がさらに増す
でも自分には、力があるのです。
いろいろな人のお話しを聞きながら、人って、そんな隠された能力をどんな人も秘めていると感じる。

けっきょくは、大好きな自分を信じていないということ!!

自分のことを信じてあきらめなければ、道は開ける。
そんなことを日頃、その人の価値を掘り下げてお聞きしながら、名刺に文字化して新しい名刺を届けしています。

● お渡ししたお客様の声を聞くと・・・

・名刺交換のファーストコンタクトが苦手だったけど、相手の方が名刺を見て、逆に質問してくれるのでつながりやすくなった
・名刺作成の聞き取りの中で、言葉を噛み砕いてくれるので、自分が今まで使っていた言葉が、相手に伝わっていないことがわかった。
・自分の価値は、これだと思っていたけど、第三者視点でみると違うことがわかった

っと笑顔で答えていただけるお客様もいれば・・・
逆に当然、実際、名刺を使っていただいて、ちょっと不満の人もいる

・写真を入れて自己開示されているので、名刺交換が恥ずかしい
・名刺をしっかり見てもらえない

名刺制作は、お客様の声を聞きながら進めているので
もちろんお客様の要望に沿ってお届けしているのですが、中には、ブレーキがかかる人もいる。

ただブレーキがかかるのは、過去の経験から、

・今まで写真付きの名刺を作ったことがない
・会社名、役職、連絡先しか掲載されていない会社名刺しか使ったことがないから

でもそんなお客様もつながり始めると喜んで笑顔になっていただける。

よかったなぁーー!!

名刺をお届けするとそんなお客様の最高の笑顔を見ることが楽しみ

ビジネスは、お客様が喜んで、しあわせにならなければ続かない

行列のお店、長く続いているお店は、お客様の笑顔を知っているからお客様は利用される。

名刺交換をして、お客様とつながって笑顔になってもらうために

お客様の価値を発見して、
お客様のミッション、ビジョンを名刺に掲載するまで掘り下げる

僕は、見つかった時に、ハッとするお客様の顔が大好き!!

田原俊彦の 「ハッとしてgood!」という歌のような感じ。

お客様の笑顔が大好きーー(^^♪
今日も、しっかり依頼を受けている方の
名刺そしてお店の集客企画を制作しよう!!

そんな積み重ねが明日、明後日・・よくなるようになる秘訣。

何よりお客様が名刺交換でつながらず、売上につながらないことで困っておられたなら、問題解消出来たら最高でーす!!

これからは個人の時代になる!!

今日もみなさんが思いっ切り笑顔で楽しめますように!!