お店は、お客様に元気を届けるところ!!

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

今日は、ひな祭りーー(^^♪
新聞折込チラシも折り込まれていたので、
買物のついでにお店の売場を見にフラッと出かけました。

ウイルスの自粛ムードもあって、お店の売場はガラガラでした。
特に百貨店の食品以外の売場は、影響がかなり大きいなぁー?
でもこんな異常な状態って、そんなに頻繁に経験することでもないので・・・

・現状をメモすること
・浮かんだ対策をメモすること

経験を文字化して考えることが大切ーー(^^♪

そして何より大切にしてほしいのが
無観客でイベントを開催した
プロ野球、競馬、ファッションショーの選手、騎手、参加者が口を揃えて言っている言葉!!

お客様の応援の声などありがたさがわかった!!

という言葉。
お店の人も、コロナウイルスの影響で、
お客様が少ないという表情でお客様待ちするより、
主通路、お店の前で立ち止まっていただいたお客様に

『 いらっしゃいませーー!! 』

笑顔でしっかりお迎えすることをもう一度大切にしてほしい。 昨日、お店を回りながら感じたのは、非食品の売場の方って元気がない(笑)
元気がなければ、お客様は、立ち寄らないです。

● お客様がお店に立ち寄るには・・・

「 笑顔 」「 元気 」--!!

なのです。こんな環境の中、
足を運んでいただけるお客様に感謝の思いで七大用語をしっかり使って接客しましょうーー(^^♪

● ネット店舗との違いは・・・

「マンパワー」=『 人 』

こんな時こそ、発揮してほしいなぁーー(^^♪
お店を回って、そんなことを感じました(笑)

ポイントカード、割引以外の商品の価値を活かした販促企画を考えるべきだなぁー?

今朝、新聞を広げて、折り込まれているチラシを見た。
今日は3社「ひなまつり」のテーマで折り込まれていました。
ひなまつりって・・・
本来、女の子の節句で楽しいはずなのに、見ていても楽しくない

うちの店で買ってよーー!!

って告知ばかりです。
買って!買って! とプレッシャーかけられると
買いたくなくなるのがお客様なのです。

だってお金使いたくないーー(^^♪

って、常に思っているから(笑)
チラシだって、高いお金かけて制作しているのに、効果が薄ければいかがなものか? どうして買って!買って!の売り込みチラシになるか?

それはチラシ制作のベースが、昨年のチラシだから(笑)

効果もなかった昨年のチラシをベースにしているから
今年も売れるはずがない(笑)もうひとつが商品部などの仕入れ担当者のセンスの問題かな(笑)

チラシを作る業務は、お店の時にしていたから、そんなことは経験しているので、昨年のチラシと今年のチラシを比較すると一発でわかる。

「うしお汁」って、何だろう?って思ったお客様もいたはず。いわれやレシピを掲載して、提案したら、商品の動き変わりませんか?
「お花のケーキ寿司」をQRコードで告知するのはどうだろう? 利用されているお客様の層を見ると、QRコード知らない人が多いのでは?

他の2社のチラシは、こんな感じ。
パッとチラシを見て、目に入ってくるのは
「商品の画像」「プライス」ではないでしょうか?

でも提案もされようとしているのですが
自分のお店に来て、買物されているお客様の姿見えてますか?
って感じ。

● お店のチラシ制作担当者がまず考えなければいけないのは・・

・チラシに掲載されて商品が掲載されている理由
・お客様にこの商品をどうしておススメするか理由
・この商品を購入するとお客様にこんな楽しみがあるという理由

そんなことをチラシに表現したら楽しくなりませんか?
お客様もチラシを読みませんか?

チラシを見るのは、お客様!!
お客様にチラシを見てもらおうと思ったら、
〇〇店で、ひなまつりのチラシ寿司、てまり寿司買ったら、こんな楽しいひなまつりになったというイメージを抱いていただく
そんなチラシのデザイン、キャッチコピー、商品の構成を伝えれば、見たくなりませんか?

毎週、毎週・・・
「割引」、「ポイント〇倍」を訴求したデザインでは、
もうあきてしまっているのです。

買って、買ってより
商品、サービスの価値、その価値で

・お客様には、こんな楽しいことがあります
・お客様の生活はこんな風に変わります

商品名、プライスを伝えるより、価値をしっかり伝える。
こんな時代だから、伝えることが大切です。

チラシを折り込むのは、お客様を集客をしたいからのはず。
集客も出来ていなから、チラシの効果、新聞購読率の低下などの理由が問題視されている。そんな責任転嫁した考えを深堀するより

どうしたらお客様に読んでもらえるチラシを折り込むか?

そんなことが大切です。そのためにチラシ制作者は、半年先までのストーリーは組まれているはずですが、チラシの構成などしっかり内容検討する必要がある。

大切なことは、昨年の反省は必要だけど
昨年のチラシで、うちのカテゴリーでは、これだけ点数をもらったので、今年も同じ点数をという点数配分は止めた方いい。
そしてチラシの中で、きちんとストーリーを組むこと。

そんなことが大切だと感じた。
チラシを見れば、このチラシはうちのチラシだとお客様が見たらすぐわかるチラシにすれば効果も出てくるのでは(笑)