「働き方」と向き合う時期

Hola Todosーー(^^♪

いろいろなモノの値段が上がっているのに
資金的に余裕のある大手企業は、賃上げの方向で動いているけど
企業の構成比で、9割を占める中小企業は

価格に転嫁できていないので
賃上げは難しい

という記事が新聞に掲載されていた。
僕も数年前に、スタッフ5人の小さなデザイン会社を経営していたのでよくわかる。何か案件があれば、大手企業に見積もりを出すと

・この値段では、無理! この仕事は、このままの価格なら他の会社に回すけど、見直してくれない?
・この見積もり高すぎる
・この見積もりでは、仕事まわせない

こんなことを言われながらも
売上が欲しかったので、薄利で仕事を受けていた。
だから新聞の記事は、すごく理解できる(笑)

そしてジリジリ上がってくる最低賃金

今、振り返って見ると
取り巻く環境とか、スタッフの声に板挟みになりながら
記事を読みながら

起業したのは、こんなはずじゃなかった(笑)

そんな記憶がよみがえった。
中小企業の経営者の商品的な資金的な工夫も、たいへん苦労されていると思う。

風水的には、これからは会社という組織ではなく、個人として動いていく時代と予測されている。

風水には、180年で時代の流れが変わるという「三元九運」周期があります。考え方は、180年単位で、運命は繰り返されるということです。

現在の周期は1864年から始まったもので、2043年までが、現在の周期です。2024年から周期の末期「破壊期」が始まります。
180年前、年表をさかのぼれば

・江戸幕府崩壊 1867年10月14日
・明治元年   1868年10月23年

ですから、時代が変わっています。
いよいよこの周期の末期が近づいてくるということです。
風水では「会社が終わりを告げる」と予測されてもいます。

会社が崩壊するということは個人にウェートがかかってきます。

これから未来を背負っている若者の動きを見るとよくわかると思います。大学に通いながらも、起業している学生は、たくさんいるし、そんな学生は、複数のいろいろなことに取り組んでいます。

会社の仕事だけで生計を立てている会社員とは、根本的に働き方が違うのです。デザイン会社を経営していた時は、十分な給与が渡せていないと感じていたので、会社の末期の頃は、副業も認めていました。ただ、データが流用されないことに注意をかなり払いました。

いろいろな企業でも、副業を認め始めているので
あらためて、自分の将来を見据えて考えてほしい4つのポイントがあります。

① なんのために
ビジネスをやっているのか?

② 自分の商品、サービスは何?
③ 自分のお客さまは、どんな人か?
④ 自分の競争力はどうか?

この4つを一度、しっかり考えて行動すべきだと考えます。

① なんのためにビジネスをやっているのか?

人生相談会でもよく聞くのですが
なんのためにという目標、目的が、すごく浅いといつも感じます。感じられるのは、自分が浅かった経験をしているからなのです。

「なんのために」というのが、本来の目指すべきものでないので、壁が目の前に広がった時に、簡単に方向転換してしまうのです。方向転換をしてしまうと、当然、いつまでたってもゴールにたどり着かないのです。そしてメンタル的にも、すぐに折れてしまいます。

なんのために

・働いているのか?
・このビジネスをしているのか?
・叶えたい夢は何か?

それがただ単に、お金欲しさで働いていれば、当然、給与をもらっても、感謝の気持ちもない状態になってしまうのです。

② 自分の商品、サービスは何?

②は、③とも関連してくれるのですが
自分の提供できる商品、サービスで、過去の記憶で、お客さまが一番喜んでくれたものをイメージしてみればいいです。

そして大切なことは

自分が提供する
商品、サービスが好きであること。

これが一体何か、考えればいいのです。
それが浮かんでくれば、③④は簡単にイメージ出来て、決まってきます。この4つのポイントが、すべて線で結ばれれば、自信を持ってやっていけばいいのです。

③ 自分のお客さまは、どんな人か?
④ 自分の競争力はどうか?

商品、サービスが決まれば、喜んでいただけるお客さまもイメージ出来るので、肝心なのは「競争力」です。

今、会社に勤めている人は、会社から離れた場で働き始めると
自分が会社の看板に守られていたことを痛切に感じるでしょう。
会社の看板がなくなると「ただの人」になるのです。

そんなことを知る意味でも
空いている時間で出来る副業をすればいいと思うのです。

たとえば会社が、急につぶれた場合、あたふたしない自分の体制を作っておくべきです。

特に平均寿命が長い女性の方。

これから将来的に年金は、支払われないことはないと思いますが、減額は考えられることです。減額されて、もしご主人がなくなっていたら、生活できるお金が貯めれていますか?

ってことです。
そのためにしっかり調べないといけないことですが、副業としてネットワークビジネスも考えてみればいいと思います。

今後、数年の間に「働き方」は
大きく変わるでしょう!

そんな時に、あたふたしないように、ほんとうに今、「働き方」と向き合う時です。お困りごとがあれば「60分オンライン人生リノベ相談会」でお話しをお聞きしてお答えさせていただきます。

60分オンライン人生リノベ相談会

Gracias en Amigo