「水族館 / 動物園」カテゴリーアーカイブ

水族館の企画を見て、お店の売場を連想したこと

こんにちはーー!!
売り切る売場仕掛人 オーパ伊藤です。

大好きな「世界淡水魚園水族館アクアトトぎふ」に行ってきた。
またかぁー!! って言われそうですが・・・
好きなモノ、しゃぁない(笑)

大阪から高速道路を突っ走れば、2時間くらいで到着!!

アクアトトぎふに着いたのは、10時過ぎ。
けっこう広い駐車場は、ほぼ半分くらいは埋まっていた。
この駐車場の込み具合、なつかしかった。

昔はスーパーやお店の駐車場って、開店前から入口に近い場所が埋まっていた。
まさにこのアクアトトぎふの駐車場の状態。
それもファミリーで来られるので、店内はにぎわっていた。

昔は、動物園、水族館も閑古鳥が鳴いて苦労した時代がある。
でも今は、盛り返してこの状態。

逆に、お店はオーバーストアやら、ネット消費やらで
お客様の奪い合いで、苦戦しているようにいわれている。
ネット消費要因は、一理あるかもしれない。
でもリアル店舗に魅力ないから。

アクアトトぎふの出入口にある

「テーマ水槽」!!

これってすごく大切な役割りをしている。
そしてお店では売れないからを理由に、短縮、排除したこと。

それはお客様をお迎えする「テーマ」

アクアトトぎふの「テーマ水槽」から感じたこと。
ブログにまとめてみました。

お店の方ならこのツールの色目、長寿という言葉から、テーマがピーンと来るはずだ。

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お客様に喜んでいただくには「目線」が大切❣️

好きなマンガのひとつに『ROOKIES』があります。
ROOKIESの第8巻に、お店の参考になるシーンがあります。

川藤幸一
「彼らは未熟なんです。我々と同じ物の見方をしろと言ってもそれはまだ無理なんです。だから我々が彼らと同じ目線をもってやらなきゃいけないんです。」
辻先生「あ?」
川藤幸一
「デパートやなんかに家族連れで行くと子供はすぐに疲れた、抱っこしてって言うでしょう、なぜだかわかりますか。」
辻先生「だから子供は身勝手だと言うんだ。」
川藤幸一
「ちがうんです。それは全て商品が大人の目の高さを想定して並べてあるから子供にはよく見えなくてつまらないからなんです。でもおもちゃ売り場で疲れている子供はいない、それは全て子供の目の高さを考えて配置してあるからなんです。
逆に今度大人はそれを見下ろす形になる。教師と生徒はそれじゃだめなんです。子供の目の高さでは何が見えているのか、今度は大人が床にはいつくばってでも同じ目線を持ってやらなけらばならないんです。彼らは本当はもっともっと我々と話したいんです。もっと色々聞いて欲しい事があるんですよ!」

水族館やお店の売場を見ていて、川藤監督もいいこといってたなぁーー(笑) 思い出しました。

こんにちはーー!!
データをデザインする売り切る売場仕掛人 伊藤匠です。

私は小さい頃から両親について買物に行くのが好きでした。
でも週末、お店を見ていると、親子連れのお客様って、子供さん人口が少ないと言っても、あまり見かけません。

水族館を見ていて、このROOKIESの川藤監督の言葉を思い出しました。マンガも何気なく読んでいると単なるセリフと流してしまいますが、参考になるとチェックしていると、こうやって考えたりもできるのです。そんなことブログにまとめてみました(笑)

須磨水族館の入口を入ってすぐの大型水槽です。小さな子供さんでも目線に魚が泳いでいるので、喜んでみています。

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個性的な魚の顔って記憶に残るものです!!(笑)

アクアトトぎふで水槽で泳ぐ魚を見ながらふと思った。

小さい魚は見ていても、個体の違いがわからない。
大型魚になると、魚の顔、スタイルが違うことに気づく。
同じ魚でも、人間と同じようにいろいろな表情がある(笑)

魚と言えば、表情がないように思われがちですが、
よく見ると一匹一匹異なるので、笑ってしまった。
魚に興味のない人にしたら・・・

「魚の顔はみんな いっしょじゃん!!」

って言われそう・・・!?

こんにちはーー!!
データをデザインする売り切る売場仕掛人 伊藤匠です。

アクアトトぎふのアマゾン川の大型魚の水槽を見ながら、
ひとりピラルクの泳ぐ姿に興奮して・・・
「オーパ!」とささやきながら (笑)
(ちなみにオーパは、ポルトガル語で「驚き」を表す言葉。)

私は、テンションMAXーー!!

時計を見ると、1時間近くも座っていた。
ここが「熱帯魚バカ」と言われる由縁(笑)

3匹のピラルクを見ていると、成長度合いもあるが、ピラルクの特徴の尾っぽの「赤」の出方が違った。

ちょっと横道に逸れましたが・・・
水槽で泳ぐ3匹のピラルクを見て
同じピラルクという魚でも個体によって違うということ。
エサが回っている魚は、胴体が丸々してゆったり泳いでいる。
当然、体表のつや、尾っぽの赤の出方もレッドに近い。

3匹のうち、1匹だけ、胴体が痩せて、体表もくすんでいる。
赤の出方発色もとんど消えかかっているピラルクがいた。
もしかしたらオーパといっしょで高齢なのかな? (笑)

魚の顔も個性的。
人間もひとりひとりスタイルも性格も異なる。
でも個性が表面にあふれている方が、覚えてもらいやすい。
それはビジネスでもいっしょ!!
だから

『個性って大切だなぁー(笑)』

って感じます。そんなことをブログにまとめてみました。

ピラルクの顔!! 1億年も変わらず生きてきた重厚感がある。でも人によっては「何これ?!」とも言われる。オーパ! 的には、好きだなぁ(笑)

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