秋の長雨というか? 最近、雨の日が続いています。
気温も落ち着いて来たので、日ごとに、秋が近づいているのでしょう。
2015年も早いもので、もう9月・・・あと四カ月になりました。
ヘクター先生が見つけた幸せのヒントも、8月前半に更新したまま、止まっていたので・・・今日は、ヒント4について考えてみたいなぁ? って思います。
先週まで、タイ経由ラオスに行って、「しあわせ探しの旅」とテーマを持って、過ごさせていただきました。そして今日のテーマではありませんが、「すべてを知らなくても大丈夫なんだ」とまさに感じました。
日本にいると情報まみれで、自然と目や耳から情報が入ってきて、いろんな情報に一喜一憂し、内容によっては、右往左往したりします。
ただタイもラオスも、私の場合は、海外どこに行っても同じですが、言葉がわからない。だから相手が何を言っているのか? わからない。またテレビを見ていても、どんな放送内容で放送しているのか? わからない。ただ目で、画面のビジュアルを追うだけという生活をしていました。
そんな時間の流れに入ると、日々情報に左右されて、あたふたしている世界がバカらしくなりました。
タイでは、宿泊したホテルが、日本からのお客様と言うことで、サービスで、日本の朝刊を、扉のハンドルの部分に引っ掛けてくれていました。ラオスの宿泊先では、そんなこともなかったので、日本で何が起きているか? まったくわかりませんでした。
そんな生活をしていると朝からニュースを見たり、新聞を見たりすることもなかったのですが、支障はないなぁ? って感じました。
ただ、仕事の指示したい事を、スマホを使って、連絡するだけなのです。
それだけで十分伝わるし、業務は流れていくのです。
とかくニュースや新聞を見ていると、氾濫する情報の中で、気分が左右されるのですが、ラオスでは、日本の情報に触れることもなかったので、自然もきれいだし、人のこころもあくせくせず、温かいので、気持ちよく過ごすことができました。
こんな生活をしたばかりなので、ほんとうにすべてを知らなくても大丈夫だなぁ? って感じました。逆にマイナスな情報を聞いて、気分を害して一日を過ごすより、楽しく過ごした方が、私生活も楽しく、また仕事も楽しくこなせて、効率も上がるなぁ? って思いました。
たとえば、恋愛すると・・・?
1. 相手の知らなくてもいい過去を知ろうとしませんか?
誰でも過去はあるもので、いろいろな恋愛経験はあると思います。
知ったとしても、それはあくまで過去のことで、過去のことが変わることでもないのです。
でも相手の過去を知ってしまうと関係がギクシャクするようなこともあるかもしれません。そんな過去を知るより現在から将来、楽しく付き合っていける方がいいと思います。
2. 相手の行動を監視しすぎるとうっとうしいと思われる。
よくあるのが相手が一日何をしていたのか?
たとえば誰と会っていたのか? どこに行っていたのか?
根掘り葉掘り聞く方がいます。そこまで束縛すると信頼問題にもつながるわけですから、逆にデメリットの方が大きくなったりするので、そこまで監視して、知らなくてもいいと思います。
相手を信じてあげるというのも恋愛には必要なんじゃないかな?
いくら恋愛関係にあっても、お互い楽しく時間を過ごしたいのですから、自由でありたいと思うのですが・・・ ?
3. 知らぬが仏
「知らぬが仏」という言葉があるように、相手のすべてを知れば、安心する方もおられると思いますが、あえて知らないというのも、いい関係を作る上でいいのではないでしょうか?
と思いつくだけで、三つ上げてみたのですが、たとえ例を 「恋愛」 で思うがままに書いてみたのですが、すべてを知っても・・・
時には、
相手を疑うことになり、信頼関係を失うことにもある。
過去は知っても変えられない。
ということで、恋愛だけでなく、仕事や私生活でも、すべてを知ってもあくまで過去のことであれば、不信感につながるだけで、しあわせを感じる気持ちにはならないのではないでしょうか?
過去より 「今」 そして将来どうするか?
考えていきたいものです。
今日も長々とお付き合いいただきありがとうございました。