昨日は、ブレストの基本的な「否定しない」ことをお話しさせていただきました。今まで、どんな人でも自分の意見を言ったら、否定された経験があると思います。そんな世界に慣れてしまって、逆に自分の意見を言っても、無駄だから言わない人生を歩んできた。
ブレストで自分の言いたいことを言って「否定の人生からの脱却」なんて大きなことをお話しました。
でもらおもそうでしたが、自分の言いたいことをカットされると話す気が無くなるんですよね。
●わいわい先生の教え
「話しは、とことん『Yes』『Yes』でまず聞こう」
って・・・
らおはどうしても相手の話しを聞いていると、相手の話しの途中で遮ってしまう。そうすることによって、話している相手は「否定」されたように感じてしまって、それ以上、話しは進まなくなる。
そんなことを聞いて反省して、ブレストって「つながりを深める」ツールじゃないかな?
そんなことをブログにサクッとまとめてみました。
ブレストは意見を言うだけでなく、話すことが苦手な人でも参加できるように上の画像のように模造紙に付箋に意見を書いて、どんどん思いついたことを、カテゴリー別に貼っていく方法もあります。
塾でもランダムに思いついたことを付箋に書いて、貼っていっていただいたので、そう言えばという気づきもあったりしました。
この付箋を線でつないでいくと「マインドマップ」のようになります。
付箋に書かれている言葉からイメージをつなげて、逆にこんなことも出来るんじゃないか? と発想も広げることもできます。
そして関連性にも気づく・・・
何といっても「他人視線」って言うのが大切!!
他人視線は、自分が気づかないポイントに触れてもらえるのでありがたいことです。
●付箋の内容を整理して・・・
●すぐに取り組めるもの
●自分では考えていなかったけど「これはおもしろい」
●時間をかけてやらなければならない大切なコト
で取り組み、結果を導きだしていく。
これって、自分ひとりでもマインドマップなどを使って要素を出して発想を膨らませることはできるのです。
この付箋を貼っていく方法を使えば・・・
会議をしていると、よく出る意見で「〇〇さんと同じ意見で・・・」
と言う逃げると言ったら、誤解されるかもしれませんが、アイデアを出してもらうことも出来るのです。
らおは「〇〇さんと同じ意見です」と聞いた時に、まったくいっしょなはずないのになぁー?
といつも思います。
こんな風に「会社の価値」についてスタッフと話していると、
昔はお店でも閉店時間が20時だったので、閉店後に「飲みニュケーション」で、わいわいがやがや自由に仕事のことや私的なことを話していました。
ブレストをすることによって、相手のコトを知っておかなければならないのですから「つながり」を深める別効果もあるんじゃないかな? と思います。
つたないブログにお付き合いいただきありがとうございます。
業績などで苦戦している会社さんなどは。スタッフのみなさんの声に耳を傾けてみるのもいものです。
コミュニケーションを円滑にして、つながりを深めていくのもいいものです。