僕の考える「仕掛ける」とは?

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

名刺交換をすると僕の名刺を見て
よく『 仕掛人 』って何? って聞かれます。(笑)

きっと (笑)
何かにはめられるんじゃないか?
何か落とし穴でも掘られてるんじゃないか?
そう感じられるのでしょうね~~!!
ちょっとマイナスイメージを抱かれる。

僕の世代では、「仕掛人」と言う言葉からイメージするのは

必殺シリーズ!!

必殺仕掛人、必殺仕事人、必殺仕置人、必殺からくり人・・・
藤田まことが演じた中村主水シリーズ  大好きだったなぁ~💕
見た後、こころ晴れ晴れスキっとした。

今回は、僕がお伝えする
「仕掛ける」ってことについてお話ししようと思います。

最近、自分の語彙力の少なさに反省して

「てにをは辞典」購入しました。
この辞典をみるといろいろな言葉の使い方が紹介されています。

あなたも「語彙力」に悩んでいませんか?

きっとそんな方が多いんでしょうね。
本屋さんでもコーナーを作って、関連書籍を販売されていました。

● 辞書で「仕掛ける」を調べると・・・

・穴を仕掛ける ・荒技を仕掛ける ・戦を仕掛ける ・一戦を仕掛ける ・喧嘩を仕掛ける ・先制攻撃を仕掛ける ・釣り針を仕掛ける ・罠を仕掛ける などなど

って感じ。
一般的には、一方的に何かを仕掛けられるようなイメージがある。きっと名刺交換して、イメージされるのは、そんなとこじゃないかな?

● でも僕が伝えたい「仕掛ける」ことって・・・

お互いが幸せな関係になること。

えっ 何?
仕掛けられて幸せになる?

僕のお届けしているコンテンツで冠名が「仕掛ける」
とついているのは・・・

「仕掛ける名刺」
「仕掛ける売場」
「仕掛けるPOP」

その延長線上にあるのは・・・

『 つなぐ 』『 売り切る 』

って思いをお届けしたい。

たとえばお店の売場って
「モノが売れない」「お客様が減った」と言いながら

単に売り物が置いてある場所

にしか見えない。
そんな状態じゃ、お客様も振り返って、モノを買おうという気持ちにもならない。やはりお店の方の意志を入れることが大切。

● 意志を入れることで・・・

お客様とあなたをつなげることになるんです。
そんなお互いが楽しくなって、幸せになる

仕掛けを伝えたいのです。

たとえば仕掛ける売場
前ブログで、地域に根差そうって、お話しをしました。
せっかく何かの縁でお店を構えている地域の方が困っていることに目を向けるだけで、売場も違ったモノになってきます。

今は、過去の経験で、この時期はこの商品を前に並べておこう。
その商品の関連アイテムをクロスマーチャンダイジングで並べよう。それが単にモノを置いている場所。

でもその地域のイベント、行事などで必要なモノ。
また困っておられることを解消できるモノ。

を並べることで、お店はお客様にとってまったく別の価値を持った売場に変化するのです。
そんなお店をたくさん作って行けばどうでしょう?
口コミで広がって、他の地域からも話題のお店ってことでお客様が訊ねてこられるお店になるかもしれません。

そんな状況になれば、あなたがお店の方だったら

超楽しくないですか~~ 💕

逆にお客様も探していたモノが見つかってうれしいわけです。
そんなお店をしっかり作って行く仕掛けを、僕はお届けしたい。
そして仕入れたモノを計画通り売り切っていく。

● よくお店の後方ストックに商品の残が残って困っている。

という相談を受けます。
僕も売場で商品を仕入れていた経験があるので、お話しできることです。

仕入れる時に、これくらい売上が取れるから、
このくらい仕入れしておこう。

っていう甘い予測です。
売上は、当然、欲しいから気持ちはわかるのですが、
「このくらい」
と言う言葉が曲者なのです。

別に最終品切れしてもいいんじゃないですか?
売れる量をシビアにして仕入れることです。
仕入れる量によって、当然、売場の作り方は違ってきます。

たいがい売れ残るのは、メーカーの営業が来て、商談して数量を決めた時です。またその時出来上がった売場は「メーカー売場」になってお客様から見たら、まったく興味のないものになります。

だって、メーカーのツールを使うことで、他のお店とまったく同じ売場ができちゃうわけですから・・・

● 僕が届ける仕掛けの条件は・・・

お互いが満足すること
けっしてどちらかだけ一方が満足することじゃない。

今回は「仕掛ける」ってことについてお届けさせていただきました。

今日一日、笑顔があふれる一日でありますように・・・(笑)