こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。
京都の三条大橋の西のたもとにある「内藤商店」
創業は、江戸時代文政元年。
その頃の交通網は、時代劇などでよく話しが出てくる東海道五十三次。小学生の頃に弥次喜多で有名な「東海道五十三次膝栗毛」を読んだ。
まさにこのお店がある場所は。東海道五十三次の始まり場所。
そんな時代から続いているなんて、すごいお店です。
● 扱っている商品は・・・
棕櫚(しゅろ)を素材にした
『 たわし 』『 ブラシ 』『 ほうき 』
たわしとか?ほうきとか?
そんなに頻繁に買い替えるモノでもなく、
今では大手スーパー、日用雑貨店では衰退商品で、売場から消えているお店もある。
そんな商品をお店に広げて江戸時代から販売されている。
お店には、物珍しさもあって、インバウンド客や観光で来られている方がちょこちょこ買って帰えられる。
気さくで丁寧に接客している女将さんと話していると
「いいものを置いて、川のようになむなむと続いていったらいい」
って言っておられました。
「なむなむ」? = まあまあ、ほどほど (笑)
お店には、お客様には、ほんと丁寧に対応される。
女将さん、ありがとうございました。(笑)
続きを読む 1818年(文政元年)創業 東海道五十三次の始まりにできた店