初対面の人の肩書きは気にしますか?

こんにちは~ ♬
売り切る売場仕掛人 匠(たくちゃん)です。

さんまさんが大好きなので、
さんまさんの出ている番組は、見れる時は、生で見て、
見れない時は、たいがい録画して楽しんでます。

昨日の 『 ホンマでっか!?TV 』
日頃、名刺を制作させていただいていて興味深い話しをしていたので、ちょっと話しの深堀をさせて下さい。

テーマは・・・

『 初対面の人の肩書は気にする? 気にしない? 得なのはどっち? 』

あなたはどちらですか?

僕は、名刺を作らせていただいているので・・・
大手の会社の方の名刺の肩書は、会社のブランドがイメージ先行するのでいらない。
でも大きな会社ほど、いろんな方向性の業務をしているので必要なんですけど・・・
でも名刺交換した人から

あなたの部署は、何をしているのですか?

って聞かれて、そこから会話が弾むかもしれないですね。
けっこうわからない名称の部署が増えている。(笑)

でも中小企業、個人事業主は、そんなことにならないですよね。

僕の 夏 ver 名刺もけっこう名刺交換させていただいて、喜んでいただいています。(笑)

質問すると番組では・・・

「気にする人」 5人 VS 「気にしない人」 2人 

という結果でした。

● 気にする人の理由

・気にしないって言っている人はきれいごとですよね。
・私は肩書きや地位名声がある人が大好き。逆に地位名声が1個もない人は若干見下す癖もあります。
・肩書きは初対面の人を知る材料でもあるから肩書きを気にするのは仕方ない。
・新幹線で隣になったおじさんや喫煙所で一緒になった人から名刺をもらうことがあるけど。そこに『 社長 』という肩書きがあったら「あ、どうも!」とかしこまってしまう。逆に肩書きがない人だったら「なんで、名刺渡したんやろ?」って思ってしまう。
・名刺をもらった時とかに変な肩書きがいっぱい書いてあるような人は絶対に信用しない。そういう部分があるから初対面の人の肩書きは、逆に気にかけるようにしている。
・「明石家さんま」さんや「立川志らく」さんのような有名人であれば肩書きが無くても、その人がどんな人なのか名前だけでイメージ出来ますが、一般の方だと名前だけではその人がどんな人なのかイメージがつきにくいと思います。

● 気にしない人の理由

・ろくに仕事していないのに名刺の肩書きが『 社長 』という奴が周りにいっぱいいる。そういう奴が社長をやっているのかと思うと肩書きを気にしている場合じゃないって思う。

って感じ。
僕も名刺交換の場で経験しましたが、
社名を言っても、相手の方の表情は変わらないことが、
ほぼ99%--!!
そりゃ、小さな会社の社名までは知らないよね。
でも

「 代表取締役社長」

ってトコまで言うと、相手の態度もガラッと変わる。

「社長さんですか?」

って・・・そりゃ社長なら決裁権もあるし、ビジネスも早い。
会社にかかってくる電話も要件も言わず
「社長さんいますか?」
って掛かってくる。当然、僕が出たこともありますが要件も言わずいきなりですから・・・
「不在でーす」      でクロージング。

● 中小企業、小さな会社の方の肩書きのメリット・・・

1. 肩書きにあなたの価値が表現されていれば、初対面の話しが早い。
2. 肩書きがあると名刺のデザインも合わせられるので、さらに表現しやすい。
3. 肩書きがステータスになってモチベーションのアップにつながるので業務活動に気合が入る。

 

● 中小企業、小さな会社の方の肩書きのデメリット・・・

1. 肩書きが非常に的確だと相手の思い込みで判断されやすくなる。
2. 肩書きに、今後の方向性が左右されて新しいことがやりにくくなる。でも仕事って、変化するものなので、その時は、作り替えの時だと僕は考えています。

僕の結論は「肩書き」は必要だ!!
知らない人とは、ビジネスは難しい。

僕が作る名刺の肩書きは、TPOに応じて、常に更新されていくものだと考えます。人間は、日々、成長する動物ですから、進化すれば、肩書きも変化すればいいんじゃないかな?

僕は名刺を制作させていただく時に
約2時間くらい、みっちりお話しをさせていただきます。
じっくり話しを聞かないと肩書きやその人の独自の価値を導けないからです。聞き取りで、気づかれ方もいっぱいです。

僕のお届けする名刺は、制作物としての名刺だけでなく、聞き取りの段階からの気づき

そこにおもしろさがあります。

一枚の名刺からあなた自身、そしてあなたの仕事が輝く
そんな名刺で、笑顔を広げていきたいと考えます!!

遠隔地の方も Zoom で聞きますので、大丈夫です(笑)