名刺であなたをクローズアップしちゃえ!!

こんにちは~ ♬
売り切る売場仕掛人 匠(たくちゃん)です。

おかげさまで、名刺の制作の依頼を受けることが多くなってきました。ありがとうございます~~ ♬

今日のお話しは、名刺で自分宣言しちゃえ!!

いきなり何かというと、大手の会社は、会社の看板で通るでしょうが、中小企業、個人事業主は、やはり 『 個人 』なのです。
僕の作る名刺でクローズアップするのは、
お客様の持っておられる価値!!

「 肩書き 」
「 キャッチコピー 」

などにこだわって、デザイン、制作してお届けさせていただいてます。やはり名刺交換の場で、ひと目 で相手の方に興味を持っていただくことが大切だと考えています。

それをお届けするのが、僕の得意なコトでもあるのです。

35年間、お店の売場でPOPを作った経験をしてきました。
どうすればお客様の目を止めることができて、商品を手に取って、カゴに入れてもらえるか、そんなことを考えながら、どうすれば仕入れた商品が、お金に変わるか、取り組んできた経験が、実は名刺制作に生かせるのです。

名刺もとりあえず名刺なら「会社名」「役職」「名前」「連絡先」をフォーマットにはめるだけなので苦労しません。

でもそれではビジネスでつながらないのです。

その人の価値が相手の方に届かないと、「 売り切る 」ことが出来ないのです。

「売り切る」ことが大切だと考えています。

たいせつなコトは、相手の人に見ていただくことです。
それも名刺交換の短い時間で見ていただこうと考えると

「文字の大きさ」
「文字数」
「文字のフォント」

にこだわる必要があるのです。
僕の名刺でしたら・・・

『 売り切る 』って言葉に意味があるのです。
僕は、売り切る価値をお客様にお届けしていますって、宣言しているわけです。
特にお店の方は、残在庫の問題は、お店を展開している限り、付きまとう問題です。僕も上司から怒られながら、残在庫には苦労しました。特に扱っている商品が陶器の時は、在庫置き場で、積むことが出来ないので食品売場のパン箱を借りるのにも、メーカーに返却することが原則なので、大量に持って行くと、食品売場の責任者から怒られながら収納しました。
そんな苦労をしてきたので、日頃の販売で残った商品の在庫の苦労って、よくわかるのです。

でもそれを「売り切る」ことが伝えればどうでしょうか?

お店の方としては、商品がお金に変わるので、お店のお金も開店するです。

昨日のブログで、名刺に、その人の価値情報を仕掛けて散りばめることが大切だとお話しさせていただきました。
結果、名刺交換は、ビジネスでつながっていきたいからされている。その目的をクリアしていきましょうってことです。

名刺には、もうひとつの目的があるのです。

それは「覚悟」なのです。

名刺交換させていただいた方に、こんなことをお届けさせていただきますという覚悟をお伝えするのです。
だから大きな会社のマネして作ったとりあえず名刺には、そんな情報がないので、共感も起こらないのです。

でもお客様に覚悟が伝わるとビジネスにつながっていくのです。
実際、デザインさせていただいた

● 株式会社アイリカの清水様なら・・・

『地域 No.1 サロン、カテゴリー No.1 サロン請負人』

● スタディオン株式会社の古川様なら・・・

『 幸せキッチン立会人 』

● 僕の場合であれば・・・

『 売り切る売場仕掛人 』

って感じです。
名刺交換させていただくということは、相手の方にも僕はこれをお手伝いしますと宣言するわけです。宣言した以上は、価値をお届けするために、常に勉強しなければならないわけです。

また名刺交換する時に、肩書きを説明するだけで、ピリッと気が引き締まる。気が引き締まるから、常に宣言したことをお客様に届けて成し遂げようと意識が動くのです。

名刺交換するたびに、自分を再確認する要素があるからビジネスにもつながっていく!!

名刺を制作させていただいた方が、好調なのでホッとしている最近です。(笑)

今日もみなさんに笑顔があふれる一日になりますように・・!!

追伸
神社が大好きなのでいつもお世話になっています。
京都ゑびす神社の 『 名刺感謝祭 』が9月第四日曜日にあります。
古い名刺などを持って行くときちんと供養していただけますよ。

● 京都ゑびす神社ホームページ