こんにちは~ ♬
売り切る売場仕掛人 匠(たくちゃん)です。
日頃会社でお店の販売促進チラシや POP などの制作のお手伝いをしています。制作しながらよく思うのですが、文字だけの販売促進ツールってあんまりお店のお客様に思いが伝わりにくいんじゃないかなぁ~! ってことです。
お客様は、販売促進ツールで出来るだけ多くの
『 文字情報を掲載したい 』!!
よほど興味があれば、初めから最後まで、お届けしたツールをご覧になるでしょう。でも僕は、文字だけぎっしり載せて作られたツールを最後まで見ないコトが多いです。
理由はー!!
見ていると疲れるから・・・(笑)
でもお客様の依頼は、出来る限り文字情報を掲載したいと言われる。そんな話しを聞きながらいつも考えます。
どうしたらうまくお客様が描いておられるツールができるか?
お客様が文字中心に掲載したいなら、文字のフォントを変えたり、大きさを変えて表現するしかないなぁ~ って (笑)
せっかくご依頼いただいたので、お届けした相手の方が最後まで見るツールに仕上げて、お届けしたいなぁ~~と考えます。
お客様からご依頼を頂いている名刺やリーフレットをデザインする機会が、最近、増えてきました。
依頼された時に、お聞きするのが・・・
そのツールを、どんな人にお届けしたいですか?
とおたずねすると・・・
ツールを渡した人すべてに、伝わるようにしてほしい
と言われます。
やはり「誰に」(ターゲット) が明確するべきです。
それによって、ツールのデザイン、コピー、レイアウトなど合わせていきます。やはりお客様が、この人とイメージされている方に伝わりやすく工夫します。
ターゲットを絞っても、口コミなどで広がれば、ターゲット以外の人も興味を持たれて、利用されるものです。
お客様とお話ししながら、ノートにまんがを描いたりします。文字で書いているよりまんがで残しておいた方が、僕もイメージしやすいからです。
そんなメモを取りながら、一番伝えたい部分を画像、まんがイラストにすることで伝わり方がすごく変わってきますよということをお話します。
名刺の制作依頼を受けた時、情報が多いほどつながりやすいと思っておられるので、この文字情報を入れてほしいと言われる方が多い。
そんな時、名刺の文字の大きさのお話しをします。
例えばお客様のプロフィールであるとか会社情報であるとか?
依頼を受けた情報載せると、これくらいの文字の大きさになるって・・・!!
そこで文字が小さくて見えない。
読んでもらえないーー!!
ってことに初めて気づかれます。(笑)
小さなカードだから、ぎっしり文字が並ぶと見にくくなるものです。受け取った相手の方も、文字を読むか? というと気になっている人以外、机の引き出しにしまってしまうのが、連絡をいただけない理由ではないでしょうか?
特に会社の商品やサービスを紹介する時
画像やまんがでわかりやすく伝えるのはどうですか?
ってたずねる。
お客様が文字情報を利用するのかと考えた時に
手っ取り早いから・・・(笑)
・紹介画像を使うと恥ずかしい。
・撮影がめんどくさい。
名刺の写真などは、多くの人が消極的だ。
名前だけでは忘れられることが多いので、名刺に写真は入れた方がいい。
● 販売促進ツール、名刺、リーフレットなどで、まんがが多いことについてメリットを考えた時、写真、まんがが多いとイメージしやすくて伝わりやすくなる。
●一番大切なのは・・・
お客様にイメージしもらうこと。
イメージしてもらえると、相手の方も興味を持って、問い合わせなどいただいたりするものです。
そしてよく目にするのですが・・・
販売促進ツール、名刺などの価値を伝えたいツールには、フリー素材の画像、イラストを使わないことが大切!!
● フリー素材を使うと・・・
・せっかく制作したものがが安っぽく感じられる
・他にも使っておられる方がいる可能性がある
せっかくのツールが、どこにでもあるものに変わってしまうのです。
競合他社がやっていないことを行うと、逆は真なり!!
の言葉通りチャンスに繋がる可能性が広がってきます。
たとえば・・・
・他の会社が価値を考えていないこと
・独自の画像、イラストで売り上げが変わると思っていない
など、独自の画像やイラストが、販売促進ツール、名刺に活用されることで
世界にひとつしかないツールになるのです(笑)
そんなツールを使うと・・・
・名刺なら相手の方にお渡しするのが楽しくなる
・逆に相手の方から友達に他己紹介していただけるかもしれません。
そのために文字情報より、独自の画像、イラストを挿し込んで作成した方が伝わりやすくなるのです。
どんどん個性的なツールがあふれていけばいいなぁ~ ♬
今日も皆さんに笑顔があふれる一日になりますように・・・!!