こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。
先日、エル大阪で行われた
『 感動物語コンテスト 大山泰弘杯
2019 グランプリ大会 』
に誘っていただき参加させていただきました。
案内パンフレットに学びのポイントということで、二つ紹介されていました。
● 学びのポイント その1
『 感動が伝わる、動画で伝える 』今注目の動画マーケティングのヒント
● 学びのポイント その2
『 日本で一番大切にしたい会社 』の坂本光司先生の講演
が紹介されていました。
僕が興味があったのは、書かれている本も読んでいたこともあって、坂本光司先生の生の声が聴ける講演を楽しみにしていました。でも実際行ってみると、選ばれて本選に出場された方のプレゼンが素晴らしかった。
各地区の予選会を勝ち抜いてこられた方の
プレゼンがこころにめちゃ響きました。
いろいろな切り口でスタッフの方の働き方にスポットを当てて、営業数字を改善されている姿が生の声で聴けました。
「人を大切にする会社」すてきでしたーー!
まさに、営業数字にスポットを当てるのではなく、人の幸せを考えることで、反面、スタッフの幸せ度が増すに比例して、営業数字も伸びているってことです。
人はモノ・サービスを届けてもらうのに、やはり幸せな会社から届けてもらって、幸せのお裾分けをいただきたいものです。
予選大会を勝ち抜いて発表されるチームのお話しは、実際、会社にお伺いして目にしたわけではないのですが、動画で紹介していただくことで、イメージ出来てわかりやすかったです。全国には、スタッフの成長、働きやすさにスポットを当てて、スタッフを大切に頑張っておられる会社って、たくさんあるんだなぁーー(^^♪
どの話しもすてきでウルっとくることも度々でした(笑)
現在、会社を取り巻く環境って、AIを中心とするデジタル化がどんどん進んで、今まで人がやっていたことをAIがやっていくそんな状況が進んでいる。
雇用されることに不安を感じている時代
僕も過去のブログで、AIによる時代の変化をまとめたりしていましたが、このコンテストに参加して、企業は「人」なりと云われるように、人を大切にしなければならないと改めて感じました。
AIで改善できて、便利になる部分は任せて、人でないとできない部分をしっかりやっていく時代になったのだと思います。
お届けするサービス、モノの質の向上
AIが進化すると、人の仕事が減っていくようなイメージが浮かびます。実際、お店のレジがセルフ化したり、自動発注システムが導入されたりで、今まで、人がしていた業務のデジタル化進んでいます。
時代の変化させる流れる速度は、どんどん加速する。そんな時代に、自分が何ができるか?
最近、メディアが2045年になくなる職業を紹介する特集を、以前より目にすることが多くなった。そんな特集をして、現状を紹介されるのですが、未来を紹介しているメディアは少ない
単に「不安」をあおっているだけ、メディアは、見た人が未来を描けるヒントを伝えるべき
でもこのコンテストの後、坂本先生のお話しを聞いて・・・
・会社で頑張ってくれているスタッフ・スタッフの家族
・会社でお世話になっている取引先、外注先、仕入先
・現在、未来のお客様の幸せ
・地元の住民、障害者の幸せ
・株主・関係機関の幸せ
よく目にしたり、耳にするピラミッドは「お客様」が一番最上位ですが、会社のトップとして僕が考えてきたのは、スタッフがいないと会社は動かないと思っていたので、スタッフを最優先で考えてきました。起業して、いろいろな人にお世話になった。
・前の会社でのなごりがあって、タイムカードをスリットしたのに、サービス残業するスタッフ。
・デザインという考える時間が必要な業務に、時間のものさしを当てて、就業時間内に業務を終えるようスケジュールを組むこと。などなど
他の会社で経験してきたルールは、会社が違うのだから、僕の会社のルールはこうだと話してきた。
デザイン業務には、エンドレスな時間が必要とスタッフからは反発をくらいました・・・(笑)今は、いい思い出です。
働き方に関して、いろいろな人がいろいろな話しをされている現状。でもこれだけ人を大切にして、なおかつ営業数字をあげている会社が多いのは、今一度、自分の働き方を考えるいい機会をいただいたと感じています。
人は、ひとりで仕事をするより、人の手を借りてする方がいいモノを届けられる。
スタッフの幸せ=お客様=取引先=取り巻く環境
それぞれの幸せにつながっていく。
取り巻く周囲の変化に不安を描くより、スタッフが成長して、楽しく運営できるように、これからも考えていきたい。このコンテストからステキな時間をいただきました。
来年は、友達社長も誘って、また参加したいなぁーー(^^♪