こんにちは~ ♬
売り切る売場仕掛人 匠(たくちゃん)です。
日々、名刺で、人と人をつなぐカードをお届けしています。
名刺と違ったカードでお客様のつながりの応援が出来ないか?
最近、そんなカードのことばかり考えてました。
そんなことを考えてるとひょんなことに、本屋さんの棚をボーっとのぞいているとこれ読んだらっていう本が出てくるものですね(笑)
その本は、松下幸之助さんの 「日に新た」という本です。
この本には幸之助さんから従業員の方に届けられたとても温かいリーフレットのことが紹介されていました。
すてきな話しで「経営の神さま」って言われるだけあるなぁー!
って感じました。
松下幸之助さんは昭和28年1月から松下電器(現パナソニック)の社長を退任する昭和36年1月まで従業員の給料袋にリーフレットを入れ続けたそうです。
この頃はまさに会社が飛躍的にどんどん大きく成長している時代で、業績が向上すれば、当然、従業員もどんどん増えて、直接顔を合わせることができなくなって、言葉を交わすことが少なくなった。
その時に幸之助さんが何とかして「会社の理念や自分の思いを知ってもらおう」と思った。
社長とのコミュニケーションが取れれば、
「従業員の方もやりがい生きがいを感じて働いてほしい」
という願いからこのリーフレットをされたそうです。
そしてこれを給料袋に忍ばせるということを考えつかれたそうです。
従業員の方とトップがひとつになっていれば、お客様のニーズにも応えて、いいモノが届けられる。
カード一枚で会社がひとつになって、ひとつになると業績が当然向上する。
すてきなお話しだと本を読み進めています(笑)
カードって、特別なイベントの時に使ったりしますよねー (笑)
母の日、父の日、敬老の日、クリスマス、バレンタイン、ホワイトデーなどプレゼントと感謝の気持ちをカードに書いて渡す。
こんな人のこころが温かくなるカードをお届けできたらいいなと感じました。そんなカードで、感謝の気持ちを相手の方に届ける。
シーンを考えると
松下幸之助さんのように会社の社長さんが従業員の方に
「今月も頑張ってくれて、ありがとう!!」
「今月は大きな売上を確保してくれてありがとう!!」
頑張ってくれている従業員に
業務の感謝の言葉を手書きでカードに記入して伝える。
また講座やセミナーでお世話になった先生に
「〇〇〇〇〇のことを教えていただき、ありがとう!!」
カードのようなものがあれば、ただ感想を伝えるだけでなく、つながるので素敵だなぁ~ ♬
そんなカードをデザインしてお届けできればいいなぁ~ ♬
例えば送られる方の顔や姿を漫画にデフォルメして、デザインしていくと世界にひとつしかないカードになるわけです
松下幸之助さんのように給料を袋に
「今月も頑張ってもらってありがとう」
「おかげさんでこれだけ売上を上げることができました」
など感謝の言葉を手書きで書いて入れるだけで
会社のコミュニケーションの状態が円滑にならないでしょうか?
今の世の中って、価値観も個人によって多様化しているので、コミュニケーションを図ることが難しい世の中になりつつあります
でもそんなカード一つで繋がりが深く強くなれば、業績も勝手に改善していく。どうしてかというと・・・
本気の従業員が増えるからです。
そんな従業員が多い会社は、ちょっとした風では倒れない。
少し前に流行ったサンキュウカードを、日本語にして「感謝カード」でお届けしたいなぁ~ ♬
たとえばブライダル、パーティなどのイベントで、
机の上に参加していただける方の名前を書いて、そのカードの裏に新郎新婦のちょっとしたエピソードを掲載したらどうでしょう? パーティーが楽しくならないでしょうか?
カードというのは昔から「つなぐツール」と考えます。
たった一枚のカードで繋がりができて友達になってビジネスでつながって、世界が楽しくなると視野が広がらないでしょうか?
それぞれのいろんなカードを開発してお届けしたいな。
さっそく調整してみようっと・・・!!
名刺も文字を詰め込むだけでなく、まんがを差し込むだけで相手の方があなたのことを知ってくれるイメージが大きく変わります。
その他のカードもあなた自身をデフォルメしたまんがを差し込むだけでカードをもらう相手の方の気持ちは、変わってくるものです。
今日は松下幸之助さんのすてきなリーフレットのお話しに触れられてよかった。
ほんとにちょっとしたことをするだけで
もともと個々の力は強いものですから・・・
・会社の雰囲気
・会社の業績
は変わってくるものじゃないでしょうか?(笑)
今日も皆さんに笑顔が溢れる家になりますように・・・!!