「めだか」大人気ですね(笑)

こんにちは~ ♬
めだか にはまっている 匠(たくちゃん)です。

小学生の頃、学校から帰ると
母には宿題をしてから遊びにいきなさいとよく言われた。

でもその頃は、ザリガニ釣りが楽しくて、
短い竹に、タコ糸をくくりつけた自家製の竹竿を持って、かばんを放りだして、ザリガニ釣りにいそいそと出かけたものだ。
ザリガニを釣りながら、小鮒とか、めだかを取ったりした。

アメリカザリガニをよく釣って帰っては、バケツに入れて飼っていた。

今は、そんな場所は近くにはなく、そんなことを楽しむ小学生の姿を見なくなった。小さい頃にザリガニといっしょに取ってきては飼っていた めだか が、今、すごいブームになっている。

家の修理に来ていた叔父に

「めだか街道ってところが、奈良の曽爾村にあるから、興味があったら行ってみー!!」

と聞いて、その頃はあまりめだかには興味がなかったのですが、曽爾高原のすすき野を見るついでに立ち寄ってみた。

曽爾高原のすすき野。よくテレビでも紹介されていて、すすきが高原いっぱいに広がっています。

曽爾村はのどかでのんびり出来て、いい村だなぁーー(^^♪

そんなことを思いながら、ハンドルをにぎっていました。
めだか街道に近づいていくと、誘導看板もあったりで、わくわくしながら車を進めていました。

今は気温も低下して、めだかも水温が下がると冬眠するようで、販売はされていないと思います。

めだか街道に行ってみると・・・
約10件くらいのお家の軒先で、30cm水槽中心に、いろいろなめだかが販売されていました。
値段は、一番高いめだかで、ペアで10,000円。ピーク時は、もっと高いめだかがいたようです(笑)

僕たちは、西田さんのお家に気に入っためだかがいたので購入しました。

それぞれのお家の水槽をのぞくと
僕が小さい頃飼っていためだかとは、まったく違っためだかが泳いでいました。錦鯉のように、3色のめだかや体表がキラキラ輝くラメ入りのめだかが泳いでいました。

めちゃきれいーー(^^♪

昔のめだかと全く異なるめだかが、それぞれの水槽で泳いでいました。めだかは、熱帯魚のように、濾過槽のポンプ、ヒーターなどの水温管理をしなくても玄関に水槽をおけば大丈夫とのことでした。

飼育の手軽さに観賞魚好きの僕は衝動買い(笑)

まるで熱帯魚のグッピー、ベタのように、人工的に改良されたきれいなめだかが泳いでいました。

こんなめだかを町や村ぐるみで力を入れて販売されているとこは、全国でも二三ヶ所あるようです。

めだかでお客様を集客するーー(^^♪

ことができるってすてきです。
ゴールデンウィークなどは、けっこう多くのお客様が足を運ばれたようで、観賞魚好きの僕にとっては、めだかで集客したということにとても興味があります。

発泡スチロールの箱の中には、めだかの稚魚がいっぱい泳いでいますーー(^^♪

めだかもこれだけいろいろ種類がいたら、楽しそうです。
自分でも改良品種ができるなら、取り組んでみたいなぁー♬
おもしろそうです。

ただめだかは、人気の改良品種を作出しても、繁殖力が強いので、すぐに増えていくので、量の原理で増えれば増えるほど希少価値もなくなるので、値段が下がってくるようです。

僕の場合は、販売目的ではなく、デザインをしているので、そんな視点からデザイナーズブランドめだかでも作出できれば、なんて考えています。

一時期、レッドビーシュリンプも人気なって、各観賞魚店で販売されていました。でも観賞魚を楽しむ子供も子供人口の減少に比例して、観賞魚店もどんどん少なくなっている現在です。

でも逆に繁盛しているお店は、お客様を巻き込んで、コケリウムなどの水槽の演出作りなどのワークをやったりされています。

これからの観賞魚店って、お客様を巻き込んで、お店でイベントやワークをやっていけばいい(笑)

と勝手に思っています。
大好きな観賞魚店が、売上が確保できず、閉店して少なくなっていくのは、寂しいモノです。学生の頃は、観賞魚店に行くのが大好きでした。水族館に行かなくても、観賞魚店に行けば、世界中の魚が間近で見れた。

どんどん縮小傾向のお店ですが、もう一度、盛り返すようにお役に立てればいいなぁーー!!

そう言えば、僕もやってますが・・・
めだかは、テトラが泳ぐ水槽で混泳させると、とてもきれいです。熱帯魚では、出せない体表をしているめだかもいたりします。また春になれば、曽爾村のめだか街道・・・足を運びたいですね。