人は幸せを未来にしかみない (ヒント3)

今日は、最高に暑かったですね。私の住む枚方でも、37℃を突破したようで、なかなかエアコンが効きにくい一日でした。
さて映画 「しあわせはどこにある」 のヘクター先生が見つけた幸せのヒントのつづきを、考えていきたいと思います。

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今日は、ヒント3 「人は幸せを未来にしか見ない」 ということについて考えてみたいと思います。
私もこの 「しあわせはどこにある?」 の映画を見たり、ブログを記していく上で、いろいろな本を読んだりしたので、以前は、しあわせって、これからの未来にあるとずっと思っていました。

日々、公私ともに頑張っていても、全然しあわせって感じない。
また公の部分では、会社を運営していますが、メンバーの頑張りに全然応えられていないと反省することばかり・・・
そんなことを考えていると、メンバーに対しては、十分にフォローできず申し訳ないと感じる気持ちと、 「こんなはずじゃなかった=楽しくない」 って思ったりします。

以前にも記しましたが、「今がしあわせ」 なんです。そんなことを考えるとこれが今、いただける「しあわせ」なのかもしれません。
それを感じるか? 感じないか? なんです。
改めて 「しあわせ」を感じさせていただける映画に今回出会えてよかったと思います。やはり 「しあわせ」 って感じ方ではないか? と思います。

「しあわせ」 のヒントは、全部で「11」ありますので、順次考えていきたいと思います。 過去の投稿記事は、下記のような形ですが・・・

●しあわせはどこにある (ヒント1)
https://itoh.undine-noah.com/?p=1898

●しあわせはどこにある (ヒント2)
 
https://itoh.undine-noah.com/?p=1929

ヒント3は、「しあわせを未来にしかみない」というのは、違うよってことですから、今、「しあわせ」ってことをどう感じるか? と思います。「しあわせ」を感じるポイントは

「自分が基準である」

ということです。
今、自分は何がしたいのか? 現状は心地よいのか? すべて自分が基準になってくるんですよね。ということは、自分の感情がわからないと「しあわせ」は見つからないんです。そこには

「楽しいワクワクドキドキ感がある」

ことが、「しあわせ」を感じる条件だと思います。そのためのポイントを考えたいと思います。

1. やりたくないことをやめる。

こころの中では、この人と話していてもつまらない。つまらないことは、やめればいいと思います。これは社会や人の目を気にするからやっているということで、本来の自分ではない自分を演じているだけで、自分のカラダやこころを借りて、「別人」 ということ。
だから「楽しい」とも感じません。やりたくないことをやめることによって、本来、自分がやりたいことをやれば楽しくなります。

2. 嫌われたっていいじゃない。

人との付き合い、仕事など・・・ どんなに頑張っても、人によって価値観が異なるわけですから、「頑張っているね」と認めてくれる人と「あいつ、ちょっと」 と思う方が出てきます。そんなことを気にして、自分を殺すより、嫌われても自分のやりたいことをやっていくべきじゃないか? と思います。すべての人に、「いい評価」をもらうことはないのですから・・・

3. 遠慮せずやりたいことをやればいい。

周囲から見たら、「これはちょっと?」 このデザイン「何?」と思われることでも、自分の思うことはチャレンジしてみるべきだと思います。
周囲とか? 評価とか? 気にする必要はないと思います。有名な画家も評価されたのは、死後のことが多いのですから・・・!!

4. 恥ずかしいから逃げちゃいけない。

こんなデザイン作ったら恥ずかしい、失敗しちゃった・・・恥ずかしい 私もそんな思いをよくします。でも前向きにチャレンジすることでのそんな感情は、楽しく感じるべきなんじゃないかな? って思います。
逆に、チャレンジしなければ、そんな感情をいだくことはないと思いますが、私は、チャレンジしない方が、恥ずかしいと思います。

そんなことがポイントだと思いますが・・・

「自分のこころに素直に生きればいい」

と思います。「しあわせは未来にしかないのではなく、今、なのです」

今日も長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございます。

パワスポ社長_感謝