炊飯器売場から自分の商品のコンテンツ提供方法を考えた(笑)

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

住生活関連商品の売場を見ると・・・
長年、生活に関連する日用消耗品、日用雑貨品、家電商品を売場に並べて、販売してきたので、売場の前を通るとワクワクするーー!!

そんな時に考えてしまうのが、・・・
自分がこの売場の担当ならこんな売場を作るという

『イメージ』!!

こんなイメージを持ち続けることは、大切だなぁーー!!(笑)
そんなひとつひとつが、個人を磨くことにつながる。
そしてみなさんの「売りのコンテンツ」になるんじゃないかな?

あっ!! こんにちは!! 売り切る売場仕掛人 伊藤 匠です。

今回は、炊飯器売場のことでお話しをお届けしようと考えています。でも興味のない好きでもない人からすれば、そんなこと聞きたくないことなのです。

だって、各家庭には、炊飯器はある!!
毎日、おいしいごはん食べてるよ (笑) 

今更・・・ってことです。

●ちょっと炊飯器の耳より情報をお伝えすると・・・

これからの季節、炊飯器のモデルチェンジの季節になるので、高級機種程、値下がり幅は大きいので、必要な方にとってはお得な季節になります。
炊飯器の買い替えを考えておられる方は、ぜひ売場をちょこちょこのぞいてみればいいんじゃないかな?

そんな炊飯器から商品のコンテンツの提供方法のことをブログにまとめてみました。

家電売場では、炊飯器売場の面をけっこう大きく取られています。でもその炊飯器のどれが自分の食べたいごはんを提供してくれるのでしょうか?(笑)

炊飯器を例にとって、
自分の「売りたいコンテンツ」に兼ね合わせて考えた時に・・・
真っ先に、考えなければいけないのは

炊飯器は、「ごはん」が炊ければいい!!

基本的には、そのための機械だってことです。

爆買いで一時期、高機能の高級炊飯器が売れた?!

でも、高級炊飯器はインバウンド需要が大きかったんじゃないかな? 最近は買いたい商品のニーズが変化して以前程、売れていないんじゃないかな?

果たして、一般の方のどれくらいの方が、高級炊飯器を買っているのだろう?

ということです。
高級炊飯器は、インバウンドの方が買っているくらいで、一般の方は、そのクラスの商品には手を出していないかもしれないということです。

●炊飯器と言えば、釜の材質に特徴・・・

・銅の釜
・土の釜
・炭の釜 などなど

いろいろな釜があります。
でもCM、売場についている販促ツールでは、この釜で「ごはんを炊けば、おいしい」と同じように訴求されています。
そんな売場で違いを理解するのは難しい。

でも「アメトーーク!!」などの〇〇芸人や「マツコの知らない世界」などのバラエティ番組で取り上げられると、その番組を見ているだけでその気になって買ってしまうのです。

けっきょくのところお客様には本質が伝わらず、区別は出来ないのです。

 

こんな炊飯器のコンテンツから自分の持っている「売りのコンテンツ」を考えると

相手が必要していないと興味がわかないので必要とされない!!

ということです。

炊飯器の釜から考えると、いくらいい材質(スペック)で商品を作ったとしても、必要とされなければ・・・
お客様からは必要とされないので、売れないわけです。

同じように「売りのコンテンツ」も、いくら自信があっても、伝わらなければ、お客様に必要とされないということです。

では、どうすれば・・・

●お客様の『不満足』『不満』『不安』などの

『不』

を解消するコンテンツを提供する。

お客様がどんな『不〇〇〇』を感じているか?

気づくこと。
そして 自分が提供しようとしている『コンテンツ』と合致しているか? チェックすることです。

最後までブログを読んでいただきありがとうございました。(笑)