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喜ばれることをイメージしよう!!

年末のバタつきとプレゼン資料の準備も終わったので、昨日からBLOGを頑張ろうと思って、久々にアップしたら、ご質問をいただきました。
今まで、BLOGの書き出しは、「アンディーンノア社長・・・」としていたのに、パターンを変えたのですか? と・・・
最近、ちきりんさんの 「自分メディア」はこう作る! という本を読み始めて、BLOGは、誰に向けて書いているの? という話が掲載されていました。 その章を読み進むうちに、不特定多数・・・ 誰が読んでいるか? わからない中で、肩ひじ張って話すより、自分のために、その日に考えたこと、思ったことを話していけば、気軽に話すことができるし、BLOGも日々更新出来るのではないか?と思いました。
私のBLOGは、業務より人柄が伝わればいいかな?って思いました。

また一部の方から、
「あのBLOGなんですか?」
「facebookなんですか?」
と言われたことも、他人から見れば、そうなんだと思うようになり、対外向けではなく、自分が、日々思っている事を、話していこうと思います。


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今日は、この投稿の後に、第二審査の事業説明プレゼンに行きます。

アンディーンノアという会社の尺度で、それぞれの会社にデザイン、サービスの喜ばれる提供方法について話して来ようと思っています。

●こんな風にデザイン提供したらどうですか?
●こんな風に支払してもらったらどうですか?

ということを、若いメンバー含め、みんなで考えた内容をプレゼンします。

尺度というのが、以前、BLOGで、人の持っている常識・価値観について話しましたが、こればかりは育った環境、親のしつけ、受けた教育によって異なるので、人によって取り方が違う ので、先日も、あるコトで 「何でも有りなのかな?」 って少しイヤな思いをしましたが・・・
自分がそうされたらと逆に考えていただければ、わかることかな?

●そんなものなんだ。

って、考えるようにしました。

私の会社は、10数名の小さな会社ですが、毎日、メンバーが頑張ってくれるから成り立っています。ただ他の中小企業と同じように、使うお金=経費 に関しては、シビアに考えます。

春先に、3年経過してHPの情報も古くなったので、新しくリフレッシュしようと考え、見積もりを取ったりもしましたが、大企業からすれば、たとえば、ホームページのリフレッシュ作成費用が30万くらいかかると仮定した時、そんなもの少額だと判断されるかもしれません。
でも、私の会社のように、毎日が真剣勝負のような会社からすれば、「30万」 もかかるのか? なら、考えようとなってしまいます。
それは当然、資金繰りの件もあるのですが、お金を有効に使って 費用対効果 を真っ先に考えてしまうからです。

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2011年3月の東日本大震災で、東北地方でしかない技術があったことを知りました。それも自動車部品などで、世界的に影響を与えるような技術があったなど、東日本大震災があって、初めて知りました。
そんな技術は、知っている人は知っているけど、知らない人が多い会社が、この関西でも多く存在するんじゃないかな? って思います。

先日、両備ホールディングス・小嶋CEO様のセミナーの後の名刺交換でひとことお話しをさせていただいたのですが・・・
「デザインって、これからの日本にとって重要だよ。頑張ってね。」
って、お話しいただき、「日本をデザインします」 とお話ししたのですが、そんな大きなことはできませんが、関西の企業でお話しがまとまれば、若いメンバーと一緒になってコツコツと 外部から見て、客観的に判断しての会社をよくするためにデザイン・サービス提供 進めていきたいと思います。

そのためにまずお客様の立場に立って、

●お客様の思っていること、考えておられることを表現したデザイン、サービスの提供。
●お客様の使い勝手のいい会社。

を目標に、会社本意、担当者本意ではなく、
私自身が、小売業で勤務したこともあり、使っていただけるお客様の喜ばれる顔をイメージして、日々、頑張っていきたいものです。

そんなお客様の喜ばれる顔をイメージしながら、業務を行っていけば、楽しくなる し、このお客様のためにこんなことやってやろうというクリエイティブな考えもきっと湧いてくることでしょう。

さて・・・ ガンバ!!


今の若いものは・・・!!

先日のセミナーで聞かせていただいた日本酒の「獺祭」で有名な 旭酒造(株)の桜井社長 のお話しの内容ではありませんが・・・

「今の若者より、年寄りが・・・」 という話し。

今の若いものは、すごいと最近、感じる機会が多くなってきました。
また、頑張ってくれているので、感謝する事が多く起きているので、今日は、その話しを記しておこうと思います。


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私の会社のメンバーは、20代が63%を占めます。
そんな若い年齢層が、大きな比率を占めるので、若さを生かした和気藹々としたにぎやかな会社にしたいとずっと思ってきました。

●どうしたら、みんなのテンションが上げられるのだろう?

デザインという業種だからか・・・ どうも職人的な人間が多いのか?
パソコンの画面をにらみながら、黙々と業務をこなしている。
事務所には、FM802が流れています。ただお互いが話す声は、少ないと思います。
毎日、表情一つ変えずマイペースで作業をしているメンバーは、この仕事の環境をどう考えているのか? ずっと知りたかった課題です。

やはり少しでもいい環境で、いいデザインやサービスを作って、お客様に感動を与えてほしいですから・・・

私は、時にメンバーのみなさんを発奮させるために・・・
「相談しても無反応の烏合の衆」
「池に石を投げても無反応」 などなど言ってきましたが、反応がない。
3年間・・・私の考えをずっと説明しながら、この会社の風土の基盤作りを進めてきました。でも、どうすればいいか?
イ~んとなるくらい、わからない。

●会社の環境を良くするためにどうしたらいいのか?

私は、メンバーみんなの意見を聞きながら、会社の進む矛先を確認していきたかったのが本音ですが・・・ それが出てこない。
3年間、悩みましたが、ある事を境に、みんながひとつの目標に向けて走り出しました。

それは消費増税と共に、お世話になっているお客様も経費の支出を最低限に抑える動きが顕著になってきたために、今までのような売上の確保が難しくなったことです。

当社のメンバーは、営業聞き取り業務、デザイン・サービスの作成業務、制作物の制作業務をひとりが オールインワン で一貫して行っています。
大きな企業のように、たくさん人がいれば、それぞれ役割分担をこなして運営できますが、当社は、10人そこそこの会社ですから、人が入れられない分、メンバーそれぞれが役割を兼任・共有しなければなりません。 だからお客様の財布の締まり方がわかるので、「業務内容が増えて人数が増えた分、この売上ではしんどい」 と正直に隠すことなく話しました。
そしたら、若いメンバーが、それぞれ工夫して動き始めました。

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●今までと環境が違うんだ!!

先日の緊急ミーティングで
「今までと環境が違う・・・この3年間、このノアの箱舟を進めるために、一から十まで説明して進めてきました。もうそろそろ、人任せではなく、自分たちの力を発揮してほしい」 などの話しをわかりやすく噛み砕いてしました。
その話をする前から、危機的な状況になる前に、こうしたい!! あ~したい!! といろいろ話を個人的に主要メンバーにはしてきたのですが、なかなか行動には移されず、でも理解してくれていたようで・・・
メンバー全員に、この会社を起業した当初の思い、起業理由などを話しました。そして起業時のメンバーしか知らなかった 「アンディーンノア」という社名への思いを説明しました。話しをして、このメンバーと仕事をして、ほんとうによかった!! と思いました。

●メンバーが作ってくれた資料を持って・・・

明日のプレゼンの第二関門通過できるように、メンバーがしっかり作り込んでくれた資料を説明しなければならないと思います。

プロ野球などで、若い選手の伸びる可能性などの話題がよく上がります。当然、完成された年長者も社内にいますが、お互いがいい影響を醸し出しながら、会社がいい方向に伸びていけばいいなぁ?
当社は、年齢に関係なく、横並びです。

ほんとうに普段、物静かに業務を遂行しているメンバーですが・・・
「今の若いもんは・・・やる時は、きちんとやりよる。」
「また私が話してきたことを踏まえて、未来に向けて、まじ、動き出した。」

昨日BLOGで話した麻生副総理兼財務相の話ではないけど、営者能力がない」 とメンバーから言われないように頑張らないといけないですね。

 


結果出ないのは経営者能力ない…? って発言について思った

12月4日に事務所の目の前の西成区役所の前で、雨の中、一生懸命、安倍首相は、衆院選の街頭応援演説をされておられました。

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6日の長野県松本市内の衆院選の街頭応援演説で、麻生副総理兼財務相が述べられたという言葉のニュースが飛び込んできました・・・

自民党有利と言われるこの選挙の気持ちのおごりからか?

「また・・・言ったか? 無責任だなぁ?」 という感じを受けた。

その発言は、安倍首相の経済政策「アベノミクス」に関連し・・・

●間違いなく我々は結果を出した。60年ぶりの企業の利益率を出している。
●この二年間で利益を出していない企業は、よほど運が悪いか、経営者に能力がないか?・・・

もう少しご自身の置かれているポジショニングを考えて発言しないといけない!! と思います。他の立候補されている方は・・・

一生懸命、 「社会をこうしたい、こう変えていきたい」 と主張されている中で、逆に、麻生副総理兼財務相のこの発言はないなぁ? 麻生副総理兼財務相が、街頭応援演説を一生懸命されていないと思っているのではなく、「歯に衣を着せない」発言は、話題になりますが、どうだろう? と思います。毎回の発言は、スタンドプレーなのか? 立場ある方の発言ではない!!

ただ以前、BLOGでもお話ししたように、現場で直接、聞いたわけでもないので、言葉のこの部分だけ切り取り報道されているのか? わかりませんので、一概には言えませんが、ポジショニングを考える必要があると思います。

この二年間利益を出せていない企業には、外的要因、内的要因様々な要因があって、利益が確保できていない部分もあると思います。一概に経営者に能力がないと言えないと思います。
最近の円安にしても、ここまで下がると原材料を輸入する企業からすれば、当然、原価が上がる要因になります。ただ、それが最終価格に転嫁できるか? 店頭では、おそらく消費増税と共に 「買い控え」 が発生してきているので、一概に価格を上げることは、出来ないでしょうし、その辺の難しい問題があると思います。

代表のみなさんは、自分の会社を従業員のみなさんのために、良くするために四苦八苦されていて、いろいろな経費の掛け方でも、天秤にかけて計って、少しでも利益確保を考えていると思います。
そこに大きな利益というものさしを当てるこの発言は、いかがなものか? と思います。


 

たとえば・・・私の大好きな 「サーモン」
売場を歩いて見ていると、急激に値段が上がったなぁ?って感じます。

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実際、輸入価格がどうなっているのか?
調べてみると独立行政法人水産総合研究センター北海道区水産研究所様のページで紹介されているグラフを引用させていただきますが、グラフのように、昨年と比較しても大幅に上がっているのです。
さらに年末にかけて、上がってくるのではないでしょうか?
やはり外的要因と内的要因の、調整スピードの大きさが利益確保という部分では大きいのではないでしょうか?

その環境を整えるのが、「政治」であると思います。

各企業の代表とも従業員のみなさんの雇用確保、企業発展のために、一生懸命頑張っておられると思います。
日本人って、「和」 を大切にする民族ですから、それぞれの事を考えて、経営されていると思います。


日本の行列は、待つことを楽しみに変える

こんにちは~♪♪♪
アンディーンノア社長 伊藤です。

所さん、ビートたけしさん、さんまさんの番組って、おもしろいだけでなく、よく考えながら番組を見ていると奥が深いなぁ?って感じます。
昨日、録画をしていた「所さんのニッポンの出番!!」を見ていて・・・

●外国人の主張 「これがニッポンのいいところ」

というセクションは、外国人から見た日本のいいところを、自分の住んでいた国の環境と比較して、それぞれ主張していました。
その中でインドネシアの方が話していた「日本のマナーと技術」を持ち帰りたいという話とスペインの方で帰化され、今は通訳をしながらニッポンでお世話になった方への恩返しのつもりで、逆に日本の方へスペイン語を教えているそうです。
教えている生徒の皆さんから
「ありがとう!!」
「おかげさまでスペイン語を話せるようになりました」
感謝のこころが、日本の素晴らしいところで、 「おかげさま」 という言葉は、海外ではない言葉だと話されていました。

この番組は、ほんとうにいい番組なので、みなさんにお勧めです。

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さて行列の話です。行列は、世界共通ですが・・・
外国人が見た「日本の行列」の特徴は・・・

●日本の行列は、見た目がキレイ。
●並んでいる人は、みんな礼儀正しいし、誰も押さずに並んでいる。

ということで、自国の行列は、こんな並び方ではないので、驚くそうです。
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上の行列は、中国の行列ですが、割り込み対策で、隙間がまったくないことが、けっこう数多くの国の行列のようで、日本のようにきちんと秩序を持って、理路整然と並んでいる事はないようです。
そう言えば、今年の iphone 6 発売時の行列も大挙割り込みをしたりで問題になりました。
やはり育ったお国柄なのでしょうか?
でも、人を思いやるマナーは、重要だと思いますし、その国のマナーを乱して並ぶのもどうなのかな? と考えます。

どうして日本人は、美しく整然と並べるのか?
私もそう質問されると、自身に身についている事なので、浮かばなかったのですが、番組で説明されている話を聞いていて、そう言えば、小学校の頃、運動会の練習や遠足などの時に、必ず・・・

「前にならえ・・・」
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という腕を前に伸ばして、等間隔で整列する訓練をしていました。
小学生という小さい頃に、「前にならえ」とか?「移動する時は整列」することを教えられているので、日本の行列は、美しく、秩序ある行列になっているようです。暑い中、何度も右にならえで整列しましたね。

では・・・なぜ? iphone 6 で問題になった、他国の方がやった割り込みをなぜしないのか?
その根幹は、江戸時代の徳川家康文書・第5条「抜け駆け禁止令」
「先手を指越、たとひ高名せしむるといへども、軍法を背くの上は成敗すべき事」ということで、戦国時代は、戦で手柄を上げることが、出世の道でしたので、抜け駆けして手柄を上げるものもいました。
ただ集団戦法ですから、誰かが、抜け駆けしてしまうと隊列が乱れてしまうため、徳川家康は、そのようなものは、手柄を上げたとしても、成敗するとしたことにあるようです。
それが生活の中に、だんだん違和感なく取り入れられるようになり、「平等」 で、並ぶのが当然で、抜け駆けするのはよくないという意識が定着してきたようです。

当然、行列は、苦痛です。
たとえば、よくおいしい料理屋さんの前で行列を見ますが、それを食べた時の楽しさを想像しながら、並んでいると楽しくなってきたり、高揚感が出てきて、逆に楽しんでいます。

そこが海外の方と根本的に違っていて

「ENJOY」

しているのです。

日本人は、古来から「待つ」ことに価値を見出してきた部分もあります。
その他、外国の方では、想像がつかない「日常をきらめかせる魔法」 を日本人は、持ち合わせているので、行列でも楽しみながら待つことができるようです。

今日も長々と私の話にお付き合いいただきありがとうございます。
行列ひとつとっても、国民性が出るようですね。


人は当に自ら己れが才性に短長有るを知るべし。 (言志後録・178条)

こんにちは~♪♪♪
アンディーンノア社長 伊藤です。

今日は、終日、事務所で、連休前にいただいた「チャンス」の資料作りに 「あ~でも、こ~でもない」と四苦八苦してしながら、ポツンと仕事していました。
でも最終、「これでいこう」というものができなかったので、明日に持ち越しです。明日、もう一度、頭を整理して、資料を見直して、仕上げようと考えています。

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 ●人は当に自ら己が才性に短長有るを知るべし。 (言志後録・101条)

人は当然のこととして、自らの才能や性格に、短所や長所を知っておかなければならない。

ということです。自分の短所、長所は、私のような年齢になるとわかってきます。わかっているのですが、いつまでたっても直らないのが、この言葉だと思います。
自分に染みついているものですから、つい抑え切れず、出てしまいます。それが 私の人間として、勉強不足の面 なのでしょう。ただ、間違っていることや筋違いのことには、経験上、認められない性格は、いつまでたっても変わらないのではないかな? と思います。
それは親の教育方針もあったと思います。今でも覚えているのですが、私が小学校1・2年生の頃、近所のおばさんに「でぶ」って言った言葉を、父が仕事から帰ってきて、そのことを母が父に言いました。その言葉を聞いた途端、巨人の星の星一徹ではありませんが、鉄拳が飛んできて、今からそのおばさんに謝りに行くと言われました。父は、その時に「人の体形のことは、気にしている部分もあるから言ったらいけない」と言ってました。その時は、わからなかったのですが、今になれば、わかることです。
ドラマなどで、よく 「黒なのに、白と認めてしまう」 シーンを見ますが、その心理は、理解できるのですが、「それはダメだろう」 と感じます。

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私の会社の若いメンバーは、今まで数々の判断業務を行って、いろいろなことを経験してきてくれました。
会社立ち上げの当初は、重箱の隅をつつくように、いろいろなことを指示しました。当然、性格上の問題も加味しながら、教え込みました。
そんな私の行動は、よく考えると、この言葉だったんだと思います。

やはり業務で苦労させたくない。また業務をスムーズに流したい。そんなことを教えたくて、メンバーとは話したつもりでした。メンバーからすれば、また何か? 言われる・・・と日々思いながら・・・鬱陶しかったと思います。

私は、学生時代にスポーツをしていましたので、「怒られるうちが華だ」と思っています。怒られながら、指導していただき、自分の技術が少しでも上がる環境は、うれしかったです。そして納得するまで、打ち込んだ時代もありました。

最近は、ほとんど何も言わず、仕事を任せています。ただ、重要な報告や相談事がある場合のみ、メンバーの方から相談に来ます。
会社って、それでいいんだと思います。何人、このメンバーのような人が出てくるか?

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そんなメンバーから先日、私の会社の運営に対する質問に対するメールをいただきました
「私は、いろいろなことを経験しながら、這い上がってきた人間です。だから自分の持っている力を生かしながら、拾えるものは拾って、頑張ります。」 という言葉でした。
ほんとうにこの言葉を読んだ時、うれしかったです。メンバーのこの言葉をずっと待っていました。普段は、何を考えているんだろう?と思うくらい物静かなひとりなのですが、起業当初から、若いメンバーの集まりであるだけに、頭角を現してくれることを、ずっと期待していました。
ただいろいろ紆余曲折はありましたが・・・大丈夫だと思います。

なぜ、大丈夫なのか? それは 「自分の仕事スタイル」 を身に着けているからです。まだまだ若いので、経験を積んでいかなければならない部分はあると思います。ただ、自分の仕事スタイルのベースを作っているので、仕事を受ける場合の、判断や流し方は、想定できるようになっています。そんなメンバーも自分の短所、長所も理解しているだろうし、期待できる存在です。

そんな彼らの姿を普段見ているので、このチャンスも拾うために、片手間の資料じゃいけないと思いながら、事務所でポツンと作成していました。 また明日、こころを落ち着けて、仕上げようと思います。

今日も長々と私の話しにお付き合いいただきありがとうございました。
連休、最終日の明日、天気もいいようですし、楽しめればいいですね。


2014紅葉~「無常」~永観堂

こんにちは~♪♪♪
アンディーンノア社長 伊藤です。

今日は、先週に引き続き、お客様と京都に行ってきました。
曼殊院門跡から南下して、最終、永観堂・南禅寺までけっこうな距離でしたが、お話をしながら歩きました。
先週の鞍馬・貴船よりも紅葉は進んでいましたが、曼殊院門跡は、きれいに紅葉していたのですが、今回、歩く中で、法然院と安楽寺の山門の紅葉を一番期待していたのですが、まだ一週早かったかな?と感じました。
「今週も早かったなぁ?でも今週、鞍馬・貴船に行っていたら、最高やったのに」 とお客様と大笑いして話しながら・・・歩きついたのが、永観堂でした。

永観堂の入口には

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諸行無常

たとい人が百年、それ以上生きようとも
終にはこの世の生命を捨てるに至る

サンユッタ・ニカーヤ

と書かれています。
諸行無常とは、あらゆるものは生まれ、そして滅するということで、私たち人間、動物、植物、私達の住むこの世界のものはとどまることなく生まれ、やがて消えていくということの繰り返しだという意味です。

●平家物語の一説にもあります。
「祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。」
「祇園精舎の鐘の音には、この世のすべての現象は絶えず変化していくものだという響きがある。」

●方丈記の一説にも言葉は違いますが・・・
「行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。 」
「河の流れは絶えることがなく、しかも、一度流れた河の水というのは、決して元と同じ水ではありません。流れていない河の淀みに浮かんでいる水の泡も、瞬間で泡が消えたり、瞬間に泡が出来たりするが、長く同じ場所に泡が留まっている例などはありません。世の中にある人間と住まいというものも、河の流れや泡の動きとまた同じようなものである。

ということで、平家物語にも方丈記にも 「無常」 という言葉が説かれています。今日見た紅葉や私自身の環境も常に変わっている?
この言葉は、ここ最近、いろいろ考えることがあって、自分自身、物事に対するフォーカスするところを変えなくてはと考えさせられました。
そのようなことを思いながら、永観堂に入っていったのですが・・・

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永観堂は、京都でも有名な紅葉スポットで、観光バスがどんどん入っていきます。入口で入場チケットを買われるお客様の数も半端ではない状態でした。チケットも1000円と高かったのですが・・・?
入ると紅葉が、絶句するほど、すごかったです。
入口の駐車場で、今年の永観堂は、すごいと雑談されているタクシーの運転手さんの話を、小耳にはさんだのですが、入るなり、ほんとうに自然の織り成すイントネーションに感動しました。

「これはすごい!!」

昨年までは、時期ももう一週後だったので、有名なのにこんなもんか?今ひとつだなぁ?って感じていたのですが、今年は、実にすばらしい いろいろな種類のもみじがあって、それぞれが庭で、これでもか? と主張していました。

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特に、弁天島・放生池に映る紅葉は、昨年は、ライトアップした池を見ていたのですが、お昼に見るのも趣あるものだなぁ?って思いました。

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こんな紅葉を拝見させていただき、ほんとうによかった!!と感じましたし、 紅葉を見ながら、移りゆく 「無常」 という言葉、こころに響きました。
お客様も喜んでおられたので、永観堂の紅葉を見てよかったと思う一日でした。

来週こそ、法然院に行きたいなぁ?とお客様とお話しながら、今週も京都を後にしました。

本日も私の話に長々とお付き合いいただきありがとうございました。
来週も今年の紅葉ももうすぐ終わりだと思いますが、書き記せればいいなぁ?


音楽を聞くとスッキリしませんか?

こんにちは~♪♪♪
アンディーンノア社長 伊藤です。

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一昨日、ライオンズクラブ例会で、「呼吸法について」学びました。
教えていただいた呼吸法は、教わってから活用させていただき、浅かった眠りも深くなって、楽になりました。
偶然にも、その日のfacebookに「ひと呼吸の間」について、チラっと投稿させていただきました。
ひと呼吸する時に、「ひとつの生命」があることについてお話しをさせていただきました。それから「呼吸」と言う私たちにとっては、当たり前の行為ですが、気になって、言志四録を読み進めていたら、言葉が出てきました。

● 一気息、一笑話も、皆楽なり。一挙手、一投足も、皆礼なり。 (言志録・78条)

吸って吐くと言う一つの呼吸、また人が笑い合って話すときも、みんな「音楽」 です。また手を動かしたり、一歩踏み出してからだを動かすことも、他を気遣って行う こころ」 です。

私もよく音楽を聞きますが、聞く音楽は、その時の気分に合わせて、曲を選択して聞くことが多いなぁ?って、この言葉を今回読んだ時に感じました。

「こころのリズムが、今、こうだから曲を合わせるのか?」 
「こころがこう変わりたいと思って、この曲を聞くのか?」

呼吸は、吸ったり吐いたりの繰り返しですが、そこには一定のリズムがあります。また話したりするのも、その時のこころに応じたリズムがあります。
音楽には、リズムと共に、曲調を上げたり下げたりする 「抑揚」 があります。抑揚に、緩急、強弱をつけることで、音楽ができます。

また 「話し方教室」「カラオケ教室」は、いかに抑揚をつけて、伝えたいことを相手に思いを伝えるか?

私たちにとって、日頃、何気なく聞いている「音楽」も呼吸同様、重要なんだと思いました。抑揚について考えれば、自分を表現して、相手に思いを伝える上で重要なことだと改めて感じました。

ちなみにゲーテは、海などの潮の満ち引きを 「地球の呼吸」 と表現されていたようで、あらためてゲーテはすごいなぁ?って感じました。
また偉人と言われる方は、やはりそれぞれの事象を、真理につなげて考えられている のだなぁ?って感じました。

 

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「一挙手、一投足も、皆礼なり。」という言葉の 「礼」 という言葉は、広い範囲では、 社会秩序を保ち、人間関係を円滑に維持するために守るべき、社会生活上の礼儀作法・制度」などを意味しますが、この言葉での 「礼」 は、相手に 敬意を表すために頭を下げたり、 謝意を表したりすることを言っておられるのだと思います。

手を動かして差し出したり、また一歩踏み出してからだを動かすのも、「相手」 があるからです。よく多くの人数で食事に行ったりして、テーブルで料理を手渡しで渡してあげたり、他の人が座りやすいように、イスや座布団を動かしたり、相手に気配りして行っていることです。

相手に感謝するこころや音楽は、共に人のこころをニュートラルにするものです。ニュートラルでいろいろな事象を見て行けば、間違った方向に進むことはないと私は考えます。

ライオンズクラブ例会で教わった呼吸法で、深く息を吸い、ゆっくり吐く方法で宇宙と対話しながら、人に迷惑を掛けず、またこころがくもっておらず、きちんと真理を貫いていきたいと思います。

今日も長々と私の話しにお付き合いいただき、ありがとうございました。
今日は、龍馬先生の近江屋事件のあった日で、あらためて感慨深い日でした。

「日本を今一度せんたくいたし申候」 by坂本龍馬

 


「まる」「さんかく」「しかく」って・・・?

こんにちは~ ♬
パワスポ社長 匠(たくちゃん)です。

今日は、紅葉を楽しもうと京都に行ってきました。
途中、Instagramを使用したりして、近況を投稿しましたが、便利なアプリですね。

今日は、京都の北区鷹峯の方に足を運びました。
JRの紅葉のコマーシャルで有名な京都の「源光庵」に行きましたので、禅の世界観についてお話をさせていただこうと思います。
源光庵の紅葉には、まだ早かったですが・・・
JRのポスターで「紅葉が、宇宙や人生の話しになってしまうとはね。」とコピーがついているように、丸い窓、四角い窓から見る、木々の配置は、紅葉をしていなくても、すばらしいモノでし
た。

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庵内は、撮影禁止でしたので、JRのポスターの画像を転用させていただきますが、ポスターのような紅葉は、来週くらいではないかな?って感じ、多少残念でしたが、画像のように素晴らしい状態になるんだろうな?って感じました。

この丸窓、四角窓って・・・何と思うのですが・・・
同じ京都の建仁寺には「まるさんかくしかくの庭」があります。

禅の世界で・・・
●「まる」は、宇宙そのものを表していると言われます。
「まる」はどこまでも欠けることのない、絶対的な真理を意味しているようですが、まるは状況に応じて、変幻自在にその姿を変え、心のうちを表す。
逆に「まる」にとらわれた心では、「まる」を描くことは出来ないし、真理も見失ってしまうと言われています。

●「さんかく」は、足を組んで座禅をするとき、どっしりと腰をすえて、頭は天を衝きあげている状態を表している。と言われます。 これを「坐相」と言うそうです。

●「しかく」は、とらわれた心を表していると言われます。
例えば、私達は社会の「常識」という四角の中に囲まれて生きています。そこで悩み、人によって価値観の違う「常識」と言う観念に、がんじがらめにされながら生きにくい世の中だと嘆いている。
でもここから一歩、しかくの外に踏み出せば禅の世界に入ることが出来ると言われています。
禅の世界にここから入れという門はない。だからとにかく踏み出すが大切だと言うことだそうです。

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源光庵の丸い窓は「悟りの窓」といわれ、何事にもとらわれないおおらかな気持ちを「禅と円通」の心で表し、しかくい窓は「迷いの窓」といわれ、生きることや病、死ぬことなど日々のさまざまな苦しみの「人間の生涯」を表している。そうです。
源光庵の山門は、丸く形どった窓があり、参拝いただく方は、拒まないような大きな気持ちを表現しているような山門でした。目の前では、ススキが風にそよいでいてとてもいい感じでした。

毎日、こころの中に、何にもとらわれない 「まるい」 輪を描きながら、日々楽しく過ごしていきたいと思います。
まずは自分のこころに素直になること。

今日も長々と私の話しにお付き合いいただきありがとうございました。


上善は水の如し。

こんにちは~!!
アンディーンノア社長 伊藤です。

今日は、お酒の話しではありませんが・・・

●「上善は水の如し。水は万物を利して争わず、衆人の悪(にく)むところに居る。故に道に幾(ちか)し。」 (老子)

~理想的な人生は、水のように逆らわず、いろいろなところに恩恵を与えながら、低いところへでも流れ、偉そうにすることもない。~

先週、貴船神社に行きました。
貴船神社は、水の神様で、先週のBLOGでもお話ししましたが、水について御神水の告知説明板に下記のように書かれていました。

・神水
一、自ら活動して他を働かしむるは水なり。
二、常に自ら進路を求めて止まさるは、水なり。
三、自ら清くして、他の汚水を洗い清濁、併せ容るるの量あるは水なり。
四、障害に逢い激しくその勢力を百倍するは水なり。
五、洋々として大洋を充たし、発して蒸気となり雲となり雪と変し、霧と化し疑っては玲ろうたる鏡となる。しかもその性を失わざるは水なり。

水は丸い器に入れれば、丸くなり、四角い器に入れれば、四角になります。普段、目にする水って・・・柔軟で謙虚で、気にも留めないモノですが、今年も集中豪雨などで、いろいろな問題が机上しましたが、時に、思いもよらないようなすごい力を発揮します。
川の急流などでは、大きな岩を少しづつ変形させるような力もあります。

何もしていないように見えますが、貴船神社の周辺の山々からあふれてくる水は、万物の生命を生かし、人ののどを潤し、かつ時には、水蒸気となり、その姿をその場、その時に応じて、自由自在に変えています。

と言うように、普段、お世話になっている「水」のことを考えれば、あらためてすごいと感じます。だから老子は、「上善如水」と言ったのでしょう。

ちょっと横道にそれますが、「上善如水」のお酒は、私は、大好きなフルーティな味で大好きなお酒のひとつです。

一時、問題なった時は、存続を気にした。でも、現在でも販売されているので、問題を改善して販売されているのだなぁ?と考えます。やはり偽装は、いけないことだと思います。

どんな時も、水のように透明な素直なこころで、過ごしたいと思います。

水と同じように こころが 「無」 になれるところに、私は、お寺の庭 が上げられます。この年になって、お寺の庭に少しだけ興味が出てきています。また、有名なお寺の庭のデザインされた方はすごいなぁ? っていつも感動します。
お寺の庭は、初めは、「この庭は、何を表現したくて、この配置にしているのかな?」 って・・・考えながら、私は、庭を見るようにしています。
いろいろな本には、説明書きが掲載されていますが、それを読んで、庭を見ると変な先入観ができますので、まずは何も見ずに、お寺の庭の全体感を把握して、それぞれの配置を見ます。

その時って・・・

無になって、お寺の庭の世界に入っていきます。
そして感動します。思わず、涙があふれてくることもあります。
この年になって、庭の良さが少しだけ理解できる経験をするとは思ってもみなかったですし、今まで庭にはあまり興味がなかったことがもったいないなぁ? って感じます。

明日は、東京出張!!
東京のセミナーで、会社のメンバーみんながまとめてくれた資料をセミナーで発表する機会を得ました。
頑張ってこようと思います。

今日も長々と私の話しにお付き合いいただきありがとうございます。
今日の画像は、「床もみじ」で有名な実相院の庭です。
「床もみじ」は撮影禁止なので、撮影はできませんが、実にすばらしいものでした。
今週、紅葉が進めば、何とも言えない素晴らしいものが見れるのではないでしょうか?私が、先週、行った時は、もみじの葉は、青かったですが、「趣」があってよかったです。

 


年甲斐もなく恥をかいてしまった (^^)

こんにちは~!!
アンディーンノア社長 伊藤です。

明日は、雨模様のようで、気温が低下しそうです。
来週は、紅葉が一層進んで・・・ 人工的に作れない自然のコントラストを楽しめたらいいですね。ただ北風が吹いて、一気に散らないでほしいなぁ?

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さて、今日は・・・
● 「立志の功は、恥を知るを以て要と為す。」 (言志録・7条)
~目標や志を立てて成功するには、恥をかく経験をすることが好ましい~
と言うことです。

人前で恥をかくことって、言葉の通り「失敗すれば、恥ずかしい」ので、できれば避けたいし、イヤなものです。
でも、この言葉は年相応のものと失敗した内容的なことがあると考えます。私のような年を食った立場の人間が、初歩的なミスをしていたのではいけません。

でも、今日やってしまいました。
その反省も含めて、今日はこの言葉についてお話をすることにしました。ほんとうに初歩的な失敗をしてしまいました。

ほんとうに恥ずかしい失敗ですので・・・
ご迷惑をお掛けしたみなさんには、この場を借りて、

「すいません」 と謝罪いたします。

実は、起業して4年目に入った事もあり、会社の名刺を、ミニ会社情報付名刺に変えさせていただきました。
この名刺は、はあいさつの時に、お渡しする際に評判がよく、お客様からなるほどとも言われました。

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初めにお話しさせていただいたように、今日、わかったのは、私の名刺の携帯番号が間違って印刷されていたのです。
出来上がったものを最終きちんとチェックをせず、あいさつでお配りしていた。

「もっときちんとチェックしなさい」
「会社のトップがこれでは・・・」

いろいろ思われる方があると思いますが、失敗は失敗・・・ もう多くの方にあいさつでお配りしているわけですから。

でも以前、言志録の言葉でお話しさせていただいたように、もう過ぎ去った過去にこだわっていても、時間が戻ってくるわけではありませんし、現在、どうしていくか? です。
失敗ですから、きちんとご迷惑をお掛けした方に謝罪させていただき、すぐに修正した名刺を作る手配を行いました。
ただ、前回の名刺の改善点もありましたので、改善して作るようメンバーにお願いしました。逆に、私の名刺は、改善点を含んで修正して作りますので、現状を打破して、作るので、一歩進んだことになります。

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やはり年相応の失敗があると思います。
ただ当社のメンバーのように若い方が多い会社は、社長やトップの方はたいへんかもしれませんが・・・

「失敗は、青春の特権」 だと私は、考えます。

 若い時に、いろいろな失敗を経験した人ほど、私のように年を取った時に、成功すると考えるからです。若いうちは、余程、大きな失敗でない限り、やり直しがきいて、それが成長の肥やしになるからです。

逆に、大きな失敗もせず、風の吹くままに過ごしてきた人は、私はどうかな?って思います。
当社のメンバーは、経営者の私が、わがままなので、今まで経験したことがない苦労しています。だからこの会社が、デザインひとつの業務にしてもいろいろな可能性を膨らましながら伸びてきて、グラフィックデザインだけでなく、いろいろなデザインが出来ます。
また販売促進企画もKJ法を活用しながら、立てれるようになってきています。

「私は、そんなメンバーが宝物です。」

 

若いからまだいろいろな失敗をするでしょう。
でも前向きなら、私はいいと思います。
メンバーの可能性を、失敗の数だけ、伸ばしていく事を喜びに感じたいですね。

逆に、私は、年を食っているので、失敗を最低限に抑える努力をしていかなければならないですね。

今日も長々と私の話しにお付き合いいただきありがとうございました。
明日は、天気も悪そうなので、ゆっくりして下さい。 (^^)