こんにちは~!!
アンディーンノア・社長 伊藤です。
来週、台風18号が接近するようで、備えの準備をしなければいけないです。お店を見ていると、しっかり品揃えをしてお客様の「いざ」と言うときに備えて品揃え販売している店と「売れる」と言う基準で、効率が悪い商品群なので、販売していない店の2分化されています。
ただ自然災害が、今年は多く発生しているので、お客様のために品揃えしておいた方が、「いい」と思います。
今日の画像は、奈良の岡寺です。
けっこう坂をのぼって行ったところにあります。
・岡寺公式ページ http://www4.kcn.ne.jp/~balance/
今年の秋も明日香村に行った時に立ち寄りたいお寺です。
このお寺の池には龍が眠っていると伝えられています。
さて今日は、ピンチと言うのは、誰も経験している・・・
「どうしよう!! 困った!!」
「でも急いで、結果を出さなくっちゃ!!」
と言う状況です。野球で言えば、9回ノーアウト満塁。
会社を運営していると、立場上、判断を迫られることがあります。この3年間でもいろいろありました。
ピンチの時は、言葉のようにあせりますが、やはりその時一番助かるのは・・・ 「メンバーの力」なのです。
でも経営者として、自身で判断していかなければいけないことがあります。
人って・・・考え始めると焦りから発生するマイナスのことばかりが浮かんでくる動物のように私は、思います。
たとえば日頃、テレビや新聞から流れるニュースを見ていると、今回の朝日新聞の報道のようにウソの報道が、朝日ブランドを信じてしまって当たり前のように流れていることがあります。私の持論ですが、報道機関の方、ニュースなどは、何も肉付けせずに事実だけを報道してくれた方が、迷わなくていいです。新聞によって、見解が違うとそこには事実でない報道会社の考え方が入ってくるので1紙しか読んでいないとその報道を信じてしまいます。
日頃のピンチも必ず、間には、人の考えが微妙に絡んでいることがあります。事実から進化している可能性もあるわけです。
それを考えるわけですから、考えれば考えるほど・・・
「不安が先に立って、煩悩ばかりが浮かんでくる」
「不安が不安を発生させる」
状態になってきます。
逆に、この問題が、自身や会社を成長するためのチャンスだととらえると別の視点が発生して、視野が変わることがあります。これを「開き直り」って言われることもあると思います。でも、前向きになります。
「ピンチはいくら考えてもピンチ」
どんどんマイナスのループにはまるだけです。
「成長させるチャンス」
「問題解決のためのチャンス」
またそのような考え方をすれば、「えっ!!」と言うとんでもないところから助け船がつながったりします。
やはり人は、いろいろな壁にぶち当たったりして、それをクリアーすることによって、成長して、また新たな壁が発生して、乗り越えて、変化して成長することが
「楽しさ」
なのではないでしょうか?
当社にも絶えず大きなピンチがありますが、3年間無事経過しました。
それだけの時が経過したので、メンバーも成長し、またいろいろな経験もしました。これからもいろいろなピンチがあると思いますが、メンバーの力を借り、ピンチをチャンスに転じて、頑張っていきたいと思います。
ピンチを楽しむと言うことは、変かもしれませんが、ピンチは考えれば考えるほど、深見にはまって、前に進まず、判断を停滞させるのですから、何かのチャンスととらえて頑張りたいと思います。
今日も、長々とお話にお付き合いいただきありがとうございました。
明日も楽しい一日でありますように!!