昨日は、今という一瞬を大切に生きようと記しました。
今日は、どうしても浮かんでくる
「きっと明日はこうなるんだ。」
という 「妄想」 について記してみようと思います。
妄想は、不安や心配事が大きいほど、人のこころを縛るような邪念に発展していきます。そんな時っていくら頑張ってもこころの中はマイナス要素が大きく広がっているので、なかなか今に集中することができません。
今、不安や心配事を抱えていて、重い気持ちでいたとしても、明日は、飛び上がるような楽しいことが起こるかもしれません。
そんな 環境は、こころの持ち方ひとつで変わるもの だと思います。
それを理解しようとしているのですが・・・こころのコントロールはなかなか難しいものです。
明日のことなんて、誰にも予測なんてできない。
会社を運営していると少しでも経営状態を良くするよう努めます。
また頑張ってくれているメンバーの福利厚生待遇改善に頑張ろうと考えています。だから、新しい取り組みには、前向きに、どんどんチャレンジし取り組む努力をしましたが、なかなか難しいもので頭をうってきました。
ただ会社を取り巻く環境が悪化していけば、やはり不安や心配であせりが出てくるものです。
「どうしよう?」
会社も3年が経ち、これから先、この船をどうナビゲーションしようと考えたりして、ただ、「新規!新規!」 と思いますが、やはり3年経過したといっても、過去の経験が、メンバーにもあり、その経験に基づいて動こうとします。
最近、朝礼でメンバーによく話していますが・・・
「今までは、仕事も待っていたらきたかもしれません。でもこれからの時代、仕事は、口を開けて、待っていてもこないんだ。」 と話します。
過去の経験からすれば、この3年間・・・この時期なれば、こんな仕事が来て、これだけ売上があったからと経験上の皮算用をしても、今後はどうなるか? わかりません。
「過去=未来」じゃないのです。
たとえば、明日がどうなるか? わかりません。
だからどんな変化にも対しても、対応・適応できるようにしておくようにしておかなければ、ならないのです。
だから過去の経験をいつまでも宝物のように抱えて、使っていても、それがいつまでも有効に使えるか? というと使えないこともあるのです。
私の会社は、デザインや販促企画を主業務としていますので、過去と同じようなデザインや販促企画を立案してもお客様の満足は得られません。
またお客様の話しを聞いてから動くのでは・・・
「常日頃、変化に気配りして、変化を知って、何をしたらいいか?」
考えないさいと言っています。売上をいただく限りは、プロなのですから、常に考えて、お客様が満足するような業務運営をしなければなりません。
それは、この仕事に初めてつかれた人ほど、新たなチャレンジに取り組む努力をされますし、素人という新鮮な感覚があるので、変化に対応してお客様の立場でものごとを考えます。
「まずは、相手の立場になって・・・」
今日と違う明日にチャレンジしようとしたら、いつまでも過去の経験に頼っていてはいけないでしょう。 お客様も過去の延長線上のデザインや販促企画って、見てもうんざりするものなのです。
だから 「今」 という一瞬一瞬に、ニュートラルに切り替えて・・・
「新鮮な感覚を失ったらいけない」
のです。そのためにメディアの情報や自分の目に入ってくる情報を大切にしなければならないのです。
今日も長々と私の話しにお付き合いいただきありがとうございました。
「今」という瞬間を楽しみながら、一日頑張りましょう!!
今日も感謝〜 (^^ ♪